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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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錯覚 

錯覚。
野球チームで4番バッター級を9人集めると勝てるのはという錯覚。
その錯覚を錯覚と思わせて解決させる方法はデータである。
ご承知の通り、ピッチャーがボールをバットで打ち返す、その結果、ヒットになれば出塁権をえる。それが単打、二塁打、三塁打、ホームラン、プラス相手エラー、更に四球、デットボールに分類されて出塁権を得る。
このヒット類で最も簡単に得点を得ることが出来るのがホームランである。単独で打てば1点、満塁で打てば4点獲得する。ファンはそれに酔う。
ホームランが出れば勝てる?それって錯覚である。

ここで確率を上げてみましょう。
ヒットを単打、二塁打、三塁打、ホームランに限定して考えると最も確立の良いのは単打、で最も悪いのは三塁打である。確立のいい順番では単打、二塁打、ホームラン、三塁打である。
昨年のセリーグ首位打者のデータ
1 阿部慎之助( 巨 人)
打率.340 打席数556安打数159(単打109二塁打22三塁打1本塁打27)
単打率   0.196
二塁打率  0.039
三塁打率  0.001
本塁打率  0.048
あなたはどう思われますか。

阿部選手はよく、凄く打っている印象があるでしょう。
私が東京ドーム観戦で阿部選手ホームラン0本である。更にヒットを打っている印象は余りない。むしろ、坂本選手や古城選手がやたら打っている印象が強い。あくまで、私の観戦時限定ではあること前提の話。

しかし、昨年度打率0.340で打点が104点でリーグ1番ですから、当然でしょう。
でも、いつも、いつも本塁打で得点しているわけではない。本塁打率0.048である。
本塁打王バレンティン(ヤクルト)31本でもチームは必ずしも勝ってはいない。

阿部選手を評価するなら打率0.340を大きく評価すれば、ホームラン神話は少し異なるものになる。出塁率0.429を高く評価すればチームの戦う姿勢は大きく変わる。

あなたはどの確立にかけますか。
阿部選手で試合を左右することは認めつつ、この出塁率0.429に目を向けませんか。
だとすると阿部選手次に打つ5・6番の打者を育てると勝利への確率は高まる。これがデータである。

本日はプロ野球論でした。
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