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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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負を覚悟する、想定する。 

バスケットボールにおいて一つのクォーターは10分、それを4回繰り返す、それがルール。

全てのクォーターを征すれば、当然、勝者である。

一試合だけを考えれば、4つのクォーターを全力でレギラーで戦うってことも有り得る。当然の考え方である。

しかし、リーグ戦であったり、連続日開催等を考えると休ませるということも念頭に置いてゲームを全員で繋ぐことをデザインしていくことを採用する。

バスケットボールという競技は技術・作戦面などプラス、スタミナを考えてゲームをコーディネイトすべきである。

なぜ、ベンチメンバーを含めて12~15名、時には17名などでゲームを構成していくのか、答えは簡単である。5名ではスタミナ的なものへの限界があるからである。

一試合のチームとしてのスタミナが要求される競技スポーツの1つである。

スタートメンバーだけで4つのクォーターを戦えばい別にベンチメンバーに頼る必要はない。そんな理論があっても別に不思議ではないが知る限り、スタミナ的限界は当然訪れてくる。

戦力ダウンが予想されるベンチメンバーの投入に悲観的な考え方をする指導者・コーチも少なくない。

戦力ダウンで勝敗にかかわる得点関係にリスクが伴うことが予測せれることも当然である。

でも、私は40分間、4つクォーターのチームのスタミナ配分を考えた時にあえてベンチメンバーをコートに立たせる。

例え、10点のリードが同点、または若干のリードを相手に許したとしても最後にスタミナ的余裕を残し、最後に勝者となっていればよとの観点でゲームをデザインさせる。

日常的にこの考え方を持ってチーム指導していけば、つなぎのメンバー、所謂ベンチメンバーは育つ。

練習試合においても、リードして繋ぎのメンバーをコートに立たせる。負けることもあるだろうが別に気にならない。リードしてどこまで許せるのか、繋いだ時のリードを最低限保つためにどうすれば良いのかを、つなぎメンバーの課題とすれば、日常の練習でトーンダウンすることは少なくとも防げる。
チーム全体のモチベーション維持に貢献できると考える。

コーチクラッチがコートの立つ時には1つクォーター10分間の内、レギラーで戦うのは7分を基本に考え、3分間をつなぎメンバーに託す。
クォータータイム2分を考えるとレギラーチームは5分の休みを取ることが出来る。
相手チームのレギラーは10分間フル出場とのスタミナ的な差は第3、4Qで明らかに出てくると予測する。

当然、第4Qでせることはあるとの予測でその時のスタミナ温存でベストパフォーマンスを考えてのことである。

「チームとして、第4Q強いですね。何か練習で取り組んでおられるのですか」とよく質問された。
スタミナ的トレーニングも考えるがゲームデザインでの持論でベストパフォーマンスを4Qを制して勝者になろうと考えるからである。

接戦を制しているかの様なメンタル面の強さを評価されることが多かったが実はスタミナとペース配分を重要視した結果である。それをプレイヤーに十分理解せるためのスキル・メニューを提供していた。
特に練習試合での課題提供はチームで戦うにはどうすればいいのかを考えさせる時であった。
だから、試合前のミーティングは長く、試合中のタイムアウトは練習試合には不必要であった。
でも、ベンチでのチームメイト同士での会話は常にあった。
そうすればいいのかは事前に話してあるのでコーチであるクラッチは黙って観察していたに過ぎない。
与えられたチーム目標を理解したものが公式戦のベンチに入れる可能性を自らが創ることをプレイヤーの目標とさせた。

戦術戦法ありきの育成があって当然と考えていた。

それが全員バスケだということを浸透させる。

それが指導者・コーチの仕事であり、使命であり、チームでの役割である。

プレイヤーはどの場面でどの様にチーム貢献できるかを考えるのが求められる。

自分で考えるのが当たり前のチーム育成である。
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category: オフィスKURACH

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