クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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バラバラでもいいんです。 

シナジー効果(Synergy):各部分のバラバラな活動が組み合わされた時、全体の効果がより大となる。
日本能率協会編「経営のためのKJ法入門」より
*KJ法 文化人類学者川喜田二郎氏考案

同じクラブに在籍する。
なのに一体感が持てない。

一人一人の能力は高いのに力が発揮できない。

一人が点では力が発揮するが、点で終わり味方と線で繋がらない。

だからいつも、チームがギクシャクし、トラブルが絶えない。

自己主張が強いことはエネルギーを持っている証拠である。

そのエネルギーを集めるのが指導者の仕事であり、役割である。


日頃、私生活では口も利かない仲なのにバスケットボールの試合になると協力する。

こんなチームを何度も出会った。

出会ったとはほぼ毎年を意味する。

個々には勝ちたいという思いを持ってるのにチームも共通の思い・目的(勝ちたい)を持つのにつながらない。

個人の思いをチームの思いを一致させて、効果を発揮させたい。

これ指導者の思いである。

1+1=3⇒意外な効果、A+B=C⇒異質な力を創りだせないだろうか。

こんな時にKJ法という附箋(ポストイット)を使ってまとめていく方法がある。

テーマ仮に『全国大会を目指そう!』を与えて、

日頃、口も利かない一見仲悪そうな部員にどうすれば、全国に行けるとポストイットに5つ書かせる。

この時に1枚のポストイットに一つ書かせて、一枚の模造紙に貼らしていく。

10人の部員がいるとするなら50枚のポストイットが白紙の模造紙に貼り付けられる。

ここですでに、日頃、口を利かない連中がポストイットに書かれた言葉で会話が始まっている。


次に同じような言葉、例えば”時間を守る”とか、”ノーマークシュートを確実に入れる”とか、同じような項目が出てくる。それをまとめて張り直していく。

するとバラバラだと思っていた思いの共通性がいくつか出来上がる。

かけ離れた意見があっても良い。例えば、”2mの選手を入部させる”など、それはそれで語れる材料になる。

同じようなことをまとめる効果は共通理解があると認識させる効果がある。

ここで終わっては口を利かない一見仲の悪い部員として元に戻る。


共通のテーマが一つの束になったことを確認させて、もう一度、全員(10名)に3~5枚のポストイットを渡して考えさせる。

例えば”時間を守る”とは何を意味するかを上げさせる。

それを別の模造紙に貼り付ける。

そして、同じような項目をまとめていく。

この様な作業を繰り返すと妙に共通認識の方向性(ベクトル)が見えてくる。

誰に部員たちに。

そして、個人がチームが何をすべきかの一致が見えてくる。

日頃、口を利かなくても同じような目的意識を持ってることを自覚し、共通の目的のために動き出す効果がある。

それがKJ法です。

一度、試してみてください。
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シナジー効果(Synergy):各部分のバラバラな活動が組み合わされた時、全体の効果がより大となる。日本能率協会編「経営のためのKJ法入門」より*KJ法 文化人類学者川喜田二郎氏考案同じクラブに在籍する。なのに一体感が持てない。一人一人の能力は高いのに力が発?...

まとめwoネタ速neo

2012/06/26 11:27

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