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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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過大評価する 

過小評価はモチベーションを下げる。

「お前は駄目だ」と叱られれば、誰だって落ち込む。


誉められて伸びるはゆとり教育の産物。

本人は誉められれば、気分は良いでしょう。

ちょっと待った!

誉められて良い気分で思考停止、努力を消してしまった子供たちを多く見てきました。

自身で「誉められて伸びるタイプなんです」という若者で大きな飛躍を感じることは少ない。

全てに対して「良いよ、いいよ」では努力の停止が始まる。

努力の結果に対して「頑張ったね。凄いね」なら、OKである。

努力の過程に対して賞賛は成長につながる。


行動を起こす前から、「私は誉められて伸びるタイプなんです」宣言者は自ら努力をしない。

他力本願である。

人によいしょされないと行動を起こさないタイプ宣言である。

この誉めるとは異なる誉めるで選手を伸ばす。


過大評価。

あいつに何ができると頭ごなしに決めるのは危険である。

能力がないとみるのは、少し待とう。

「お前ならできる」と要求水準を高くすれば、挫折もするだろうが

少しの成果でも「やれるやん」と努力の過程を誉めることでモチベーションを継続させる指導者でありたい。

「出来ない」という”過小評価”ではなく、「お前にはできる能力があるかも」の”過大評価”を提案する。

過大評価とは努力の目標達成レベルである。

例えば、中学時代に1回戦も勝てないチームに属していた選手が居たとしよう。高校生になって県レベルで優勝者になれる可能性はゼロじゃない。進学した高校の部活動チームの大半が大した戦績がない集団であっても、勝利者になることはある。それは指導者の要求水準を高めることにある。

居合わせてはならない過去の戦績。それは終わったことである。

未来に視点を向ける。

現在いるレベルと要求水準との差(ギャップ)をいかに埋めれるかである。

埋まれば、過去の戦績なんて関係ない。

要求水準を満たすには努力は必要である。

叱咤激励、叱る励ますである。

励ます=誉めるであるが、努力に対する賞賛であり、決して、誉めるを優先させていない。

この部分を選手と指導者のとの間におけば、個やチームは成長する。

「誉めて伸びる」は指導者からの言葉であり、選手や子供たちからの言葉ではない。

指導者はこのバリヤを張らせてはならない。

努力の過程を誉めて、効力感の構築を誉める。

そうすれば指導者が提案する要求水準まで子供たち、選手を引き上げることは可能である。


IMG_NEW_convert_20100222103230.jpg


入り口で誉められ、出口が見つからない選手を育ててはならない。

出口に来れば、誉める指導者であってほしい。

入り口から出口までの過程をモチベーションの維持であり、

出口から先が試合におけるハイパフォーマーの育成であり、

人生の成功者への道を創ることである。

指導者はその誘導者に過ぎない。







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category: オフィスKURACH

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