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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【リアルタイム思考186】 

【リアルタイム思考186】
鬼が仏になる瞬間!
究極の場面で、
鬼が微笑み仏となる。
残り8秒、2点ビハインド。
最後の攻撃をシューターに托する。
バックコートからのスローイング。
やっとの思いでのボール保持
フロントコート迄に時間がかかり
残り2秒。
シュートするに距離がある。
相手ベンチから、「打たせるな!」の声が飛ぶ。
これで相手defenceがシュートを止めようとする。
これが幸いして、ファールを得る。
相手チーム、タイムアウト。
その時、我がベンチのクラッチHC、
このシューターに指示する前に
ベンチメンバーに何も言うなの指示。
それはなぜ、期待がプレッシャーとなる事を知るHCの思いである。
そして、「よく打てたなぁ!ありがとう!」
たった、それだけの45秒(タイムアウト)
審判の「コートに戻りましょう!」
その時、シューターの手を握り、目で「は、い、る」と微笑んだ。
シューターの目が笑った。
一投目、際どく入り、一点差。
二投目、ベンチ全員で手を繋ぐ。見事に入り同点。
これで負けは90%ない。
でも、残り時間は2秒ある。
三投目の前に、defenceの指示。
その時、ベンチに向かって、シューターが笑ってる。
勝てるを確信。
そして、審判からボールを渡されたシューターの
ルーティンが始まる。
足元に両手でドリブル三回、「は、い、る」
手を繋ぐベンチメンバーの思いが
「は、」
「い、」
「る。」
と、伝わってくる。
そして、深呼吸するシューターの息が聴こえて来る。
セットして、打ったボールの軌道、速度。
あまりにもゆっくりだった。
ゴールネットのパッシャとの音が聞こえる。
そして、ベンチメンバーの握る手が解け、
一斉にdefenceの指示。
相手チーム、バックコートでドリブル中に
タイムアップ。
ベンチに帰って来るシューターに
手を握り、「お前は凄い。ありがとう!」でゲームは終わる。
ちなみにこの日の、このシューター絶不調でほぼ、得点なし。
最後のフリースローがめぼしい得点だった。
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category: クラッチのつぶやき

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