クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー340】《捨て身の強さ》 

【ある日のコーチング・カレンダー340】《捨て身の強さ》

負けたって、失うものはない。
元々、弱いんだから…。
だから、捨て身で行こうよ。

でも、その裏には、勝ちという成果を得ることが出来たなら、大きな飛躍が待ちかまえている。「負けたって、失うものはない」と言うものの、敗戦はつらいものである。
それなりの努力と犠牲を払った過程がある。
「負けたって、失うものはない」の言葉は気遣いから生まれた言葉なのだろう。
捨て身で戦った成果を認知するチームでなければ、感謝することも協力することも生まれてこないだろう。

全て投げ出して、成果が出なければ、心身ともに疲れ果てる。
身動きもできないほどの心身の消耗を経験する。
そこまでチームや個人を追い込んで何が生れるのか。
頑張った価値を認識させる必要がチームや個人にある。
経験値としての価値を残して、次の勝ちとしての財産とする。
チームなら、それが伝統となり、次年度に結び付く。

失うものがないから、後は付け足して、加えていけば、何か凄いことが生れるかもしれない。愚痴や恨みなどのネガティブな材料を切り捨てて、チームの基盤とすれば何かが生れる。

同じことをばかりと繰り返して、「負けたって、失うものはない」では生産的な、ポジティブな発想と行動は決して生まれない。

すべて捨てても、何かを創りだせるものを次の過程に残さないと単なる『負け犬』である。

捨て身で取り組んでも、『何か』を残せなければ、あだ花となる。
活かせるものでなければ、捨ててまでやる必要はない。
『何か』を創造できる取り組みであってほしい。

『捨て身の強さ』の裏付けとなるのは、チーム貢献である。
自分の我を捨てて、チームに貢献する。
そして、個々の貢献をつなぎ合わせたり、手を取り合ったりして、共同作業、行動、思考などでチーム力向上の糧とする。
『捨て身』から生まれる、成果をマネジメントの提供が指導者の使命である。

この様な考え方をスキルや練習メニューやミーティングなどをほんの少しでも組み込んでおけば、チームの和、輪は創れる。

たった一つのパスでグッドシュートが生れる。
身体を張ったディフェンスでとったチャージでチームが甦る。
身体を張って飛び込んだルーズボールでチームは盛り上がる。
劣勢時、大声で激励するベンチメンバーに下を向かずに取り組んだ結果、チームにリズムが甦る。
この様なことを何度も味わったから、『捨て身の強さ(行動)』というイメージが浮かんでくる。
そのようなスキル、メニューの提供をチームは望んでいる。

信じるか否かは、あなた次第である。
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category: オフィスKURACH

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