クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

最新トラックバック

【ある日のコーチング・カレンダー337】《ホワイトボード思考》 

【ある日のコーチング・カレンダー337】《ホワイトボード思考》

ホワイトボードで説明した図や言葉を部員に理解させる。
繝帙Ρ繧、繝医・繝シ繝・02_convert_20150612160148

元々、バスケットボールで作戦板を使うことの少ない指導者クラッチであるが、ある時期から、頻繁に白板ボードを使用するようになった。その結果、自分たちでプレイ図を説明しあえる程にまで成長している。体育館に吊されているボードは伝言板、監督の重要なコメント、練習メニューと図など多目的に利用している。男子バスケットボール部のメッセージボードになっている。

ホワイトボードで考えさせる意味
①想像力を創る。
②リピートして考えることができる。
③出来ない子に一人で考えさせる力の手助けとなる。
④いつでも消せる。いつでも書く加えることが出来る。
⑤図で見て、考えて、動く。そのプレイを記憶してリピートする。

ボード使用手順
1.バスケットコートを描く

2.練習メニューのネイミングをする
何のための練習か、だからこんなネイミングになった。経緯まで説明する。
チームになぜ、このプレイが必要なのかを詳しく説明する。

3.プレイの方法を説明する。
 何名でプレイして、どの場所でどのようなプレイをするのかをポジションからの移動を 線と点で描く。
 プレイ終了後の移動場所はどこかを図で示す。
 練習のテンポを創るために一定方向にプレイヤーが移動するように工夫する。
このプレイで何処が最もポイントなのかを図の中で強調する。

4.そして、コートにプレイヤーを配置して示範する。
一つ一つのポジションでどのようなパフォーマンスをするのかを説明と示範する。

5.実際のプレイさせてみる。

6.監督の意図異なることが起きれば、直ちに止める。もう一度、説明する。

7.理解度を知るために質問してみる。
  正しい答えが返ってくるまで質問は続ける。
 この時点での間違った理解はとんでもないプレイに発展してしまう。

8.ほぼ、理解できたら、理解と行動が位置した者から並べてプレイさせる。
 時には、出来るプレイヤー、出来ないプレイヤーを交互に並べて出来るリズムをチー  ムで創り出す。

9.それでも出来ないものには別メニューで取り組ませる。出来ないプレイヤーは自転車  の初心者指導方式でゆっくりと一歩ずつ教える。この時に複数指導者の必要性を感じ  る。いわゆるアシスタントコーチに存在が必要となる。全体練習の遅れを作らない為に必要かつ、重要である。

10.最後に自分たちの工夫の余地を残して置く。
 最後まで教えることは考える力の育成にはならない。自分たちでプレイを楽しむ姿勢  育成することが大切である。

11.監督との意図異なるプレイが生まれても、それが有効ならば書き残して採用すること  も監督のキャパスティの広さにつながる。

12.新しく生まれたプレイをボードに書き残す。マネージャーに転記させる。そして、み  んなで創ったプレイを強調する。実際に試合で使う時には「サイン名」をつける。

繝帙Ρ繧、繝医・繝シ繝・01_convert_20150612160043

このような手順で練習メニューを創作していくので、チームではオリジナルメニューがどうしても主流になっていく。大学や他チームとの交流会では、本来のバスケット用語が理解できない部員が多い。それがチームの誇りであるが欠点でもある。しかし、どのチームの監督が図で説明されても創造する力は、3年間で養うことは出来る自信はある。

 理解していそうで、理解されていないチームマネジメントの一つ、『伝えるチカラ』
 超近代化されたバスケの技術を浸透させる前にチームに受け入れる体制を構築させなければ、成果を期待しないことである。

信じるか否かは、あなた次第である。


スポンサーサイト

category: オフィスKURACH

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kurach.blog13.fc2.com/tb.php/1756-0eeb50a3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

FC2カウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード