クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー323】《喋れの激が飛ぶ?》 

【ある日のコーチング・カレンダー323】《喋れの激が飛ぶ?》

コミュニケーションツールの一つとして、『声を出して伝える』がある。
意志を伝えるには、その他に文章化して、目で合図、ゼスチャーで、映像で、画像で、イラスト、LINE、ツイッター、facebookなどなどが考えられる。

競技スポーツでの『声を出して伝える』、“喋る”は非常にモチベーション維持向上に大切なツールの一つである。

ところが所謂、『喋れないスポーツマン』が非常に多い。
スポーツマンに限らず、現代人はと言っても良いのかも…。
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今回はゲームの場における喋って、気持ちを高めたり、大切なサインを伝えるために出す『声』が発せされないとの嘆きを現場の指導者の皆さんからよくお聞きする。
授業中、先生の声が聞こえないぐらい大きな声でお喋りするのに、指名されるとモジモジして、話せない。挙句の果てになぜ自分を当てたことに文句を言う。
「声、出せるやん」と現場にいた時、また現在も感じている。

ある場所でのクリニック、『伝える』をテーマにして進行させた。
その場におられた指導者から「無理ですよ」と強く云われた。
「そうですか」と聞き流して、クリニックを続けた。
すると何が起きたか。
日常的な練習時には、すみっこで大人しくしていた部員が必死で皆に伝えようとしている。
指導者の方々、目が点である。

なぜ、日常と異なる雰囲気の中で日常を覆せたか。
任せたことと、クリニックに参加した選手の皆さんを信じたことである。
一言、今から云うことをチームに伝えられないとチーム上手く動くことが出来ない。
その日に編成した臨時の5人で初めて編成したチームである。
そして、その日、初めてリーダーになった選手ばかりだった。
それを見た指導者の皆さんから、「伝わらない?」との声が上がる。

そこで今からこのメニューを終えるまで「出来ないだろう?」を封印していただけませんかと伝えた。紳士的に了承していただいた。

ここから『伝えて』から始めるを繰り返した。
何かを始める前にリーダー集合の声がかかる。
そして、今からやることを「一つだけ徹底させてほしい」と伝える。
その時、10名以上のリーダーがいた。
目が輝いていることだけを確認して、練習メニューを伝えた。
ハドルを開放して、グループに戻る前にこのことだけを必ず云った。
「期待しているぜ!」と。
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するとあっという間に時間が経過し、出来ないが出来るに。
更に喋れないが喋れて、すべてのグループに意図が伝わることを指導者の皆さんが驚きと共に『感動』された。
その瞬間、練習を止めた。
そして、指導者の方々に素直に『感動』したことを話していただいた。
するとコートの選手から拍手が起きた。

良い手段で使われた『喋り』が認知された瞬間である。
信じるか否かは、あなた次第である。
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