クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー302】《楽しさ スポーツとの出会い》 

【ある日のコーチング・カレンダー302】《楽しさ スポーツとの出会い》

スポーツする楽しさを知る年齢って、いつ・・・・。
「バスケの出会いを大切に」。

ある時期、3年間ほど地域のミニバスを立ち上げチーム創設に関係したことがある。
現在はご縁あって、大阪ミニバスケ連盟会長をさせていただいている。
地域の子供から、”監督”っていうあだ名で呼ばれていた時期がある。その時に子供の成長を願う多くの親たちの出会いがあった。ミニのシステムは多くの子をコートにたたせることにあると理解していた。一試合で10名は絶対に必要なルールである。これは多くの小学生にバスケする楽しさを味わせる素晴らしいルールである。その中で消極的で自信が持てない子供との出会いもが少なくなかった。私たちのミニ組織は「勝たせて自信をつける、しかし、決して勝利至上主義にならず、スポーツする楽しさを学ばせたい」という方針を立てました。ですから、親たちが運営する組織として、多くの大人が関係することで、自分たちの町の子供を地域で育てようって考えた。そのミニチームは、現在も余り強くはないが、そこから育った子供が高校生になり、大学生となって、そのミニで育った子が後輩を指導する楽しい組織となった経緯がある。

そこで”本題であるが、子供の適正ってことと出くわしました。最もいい状態は、子供がやりたいから、バスケを選んだ場合には、自分が上手い下手で子供は判断していません。楽しいかどうかですが基準になっていました。子供自身の判断ではじめたことには、伸び伸びってことになるようです。でも、親の判断で与えられたときには、少し異なる動機なるようである。親としては、スポーツで鍛え、人間関係を作ってくれればなあって考えるようである。これは間違いではない。子供は親が大好きである。無意識に親に気に入られように行動をとる。でも、子供自身は、スポーツすることや競技することがあわないことがある。すると拒否することがある。そのサインが「自分は運動音痴だし・・・」や「今日は行きたくな・・・。」って言う部分がでてくる。だから、積極的でなくなる、ミスをする。益々、興味が薄れていく。

そして、集団ですので、他の子と比べてしいがちになる。チームスポーツは社会性の育成には最高って、私自信思っている。でも、子供社会って残酷なこともある。できない子を疎外しがちなる傾向があります。そのことを子供が感じて、益々楽しさを見出せないようになることがある。誤解しないで欲しいことは、その組織にいじめがあるってことではない。それが子供の正直な感情であるってことである。楽しくやりたってことが子供の原点なんだと私は理解している。

それと年齢的なことが関係している。ミニバスが何故、小学4年から試合に出られるかってことです。ゴールデンエイジを迎えるまでには、この小学4年が精神機能や運動機能発達の分岐点になる。いわゆる大人の体への第一歩を踏み出すことになる。ここの指導が最も難しい時期である。親が子供の成長を心配するのは当たり前である。スポーツを初めて、その楽しさを自覚できる、年齢適正ってことが浮上する。早い時期に競技性の追及と指導では子供の負担になっているのではと思われる。

ある保護者がスポーツする大切さを学ばせようとクラッチの○○物語を小学校低学年に読ませた。ありがたいことである。でも、高校生でも反応できないことは多々ある内容のものである。その内容に小学校低学年ですこしの感動と興味を持ったと聞かされまた。凄い事ですが、無理があるのではないだろうか?実体験がなく、スポーツするたのしさや成功感が自分のものにしているとは言いがたい年齢には早すぎる。

あの天下のニューヨークヤンキースの松井は小学1年から野球を始めたが、レベルの違いで一度は野球を断念している。このレベルとは技術的なものではなく、精神的なことである。小学一年と6年生では大人の年齢差以上のすごいことである。それが何故、現在のような偉大なアスリートになったのか。それは成長してから、再び野球に出くわしたのである。その年齢が5年生である。それまでは自分が最も興味のあることを続けていた。それは柔道、もし、野球を続けていたら、コンプレックスになっていたと思われる。すごいお兄ちゃんたちと常にしているので、自分はできない子、上級生には邪魔な存在になっていたかも知れない。

この松井を救ったのが指導者の一言である。「柔道もやりながら、野球もしたら・・・」です。この時の野球少年”松井”はそんなこともできるんだと有頂天だったに違いない。焦らずに他のことに興味を示されるなら、そのことも大事なんではないだろうか。別のことをやりたい感情があるかどうか、そのことを感じ取る。押し付けになっていないかを判断しなければならない。

小学校低学年の子を特例で預かった経験がある。いつも、いつもコートに入らず、ボールに触られずに舞台の隅でめそめそと泣いている子がいた。でも、その子を無理やりにコートに入れようとはしなかった。その子は練習を休もうとはしなかった。お兄ちゃんやお姉ちゃんが楽しそうにバスケする姿を舞台の袖から、こっそり見ていたのである。でも、子供心にあんなふうになりたいが
入る勇気が持てなかったのである。もしこのときに、大人がこの子はダメだと烙印を押してしまったら、どうであろうか。多分、スポーツ嫌いな子供を作っていたどあろう。

泣きじゃくっている目でコートで楽しくプレイするお兄ちゃんやお姉ちゃんを見つめていた。
この目を見逃してはダメである。

その子が現在、どうしてるか、高校でバスケするいい少年に成長している。指導者として最高の喜びを後日、体験することになる。なによりも親御さんがそう思われていたのではないだろうか。この例の子にとって、大きな兄や姉ちゃんに混じってするこては、すごくしんどかったようある。でも、同級生が入部してきたことで伸び伸びしだしたことが証明している。
子供の成長期に神経質にならないように配慮する。そして、スポーツ楽しみましょう。楽しくなければ、スポーツじゃない。

ビバ、バスケ!

信じるか否かは、あなた次第である。
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