クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー291】《仕切り幕》  

【ある日のコーチング・カレンダー291】《仕切り幕》 

集中力を高める布と感謝。
集中力を高める工夫。                            

  
 ある時、京都O高の体育館に入った時、 チームの体育館とほぼ同じサイズのコート2面なのに何故か小さく感じる。そして、少し圧迫感がある。なのに試合が非常にプレイしやすく集中できる。隣のコートではバレーボールも練習試合が行われている。なのに異なる競技が同時に試合を行っているのにまったく気にならない。

 それは何故か?体育館真ん中にある仕切りネットにその原因があるようである。そんなの何処の高校でもあるネットじゃないかと思われるが、ネットに仕切り幕(布)が張られているのである。選手がプレイしているときに向こう側の体育館コートが見えなくしてあるのである。その幕が最初、圧迫感を感じさせた原因であり、プレイするとコートに集中できる原因になった仕切り幕である。ネット前面に張られているのではなく、お祝い事の紅白幕のようで膝から手を伸ばす程度の高さでバスケットボールコートのたての長さ程度に仕切り幕が張られているのである。これが競技に集中させる要因になっているのである。京都O高の先生に尋ねたところ、「自分たちのコートだけに集中されるために張った幕である」と返事をもらった。そういえば、パナソニックアリーナ(旧松下電器)の体育館も仕切りネットの幕が張られていたことを思い出した。スーパーカンガルー関係者に「体育館が大きすぎて(バスケコート3面)集中できない。」とお聞きして、その後、3面を仕切るネットと目隠し幕が張られたことを思いだした。
 この目隠しネットが集中力を創造させる原因であると聞かされ チームでも設置する運びとなった。副顧問のN先生に「目隠し幕を購入してください」とお願いした。そして、学校の了承を得て、実現する。
 
 話はこれで終わりではなく、この幕を購入するときのことである。学校の体育祭や文化祭で応援団幕やクラス展示のペンキなどを納品してくださる”F ”という業者にその目隠し幕なるものを依頼した。するとすぐに幅1m長さ50mの白い生地が届いた。
 「購入費はいくら掛かりましたか」
 「費用は要らないという業者さんが言ってきました。」
 「そんな訳ないじゃない」
「それがあるんですよ」
 この会話の後に副顧問N先生からその訳が説明を受けた。所謂、寄付である。
 「でも、何故、寄付…?」と尋ねたら、
 ”F”さんは、クラッチ広場の読者でチームに興味を持っておられる人であると聞かされた。だから、「在庫があったので遠慮なく使ってください」との申し出である。
 「何処でそのHPを知られたんでしょうね」
 「”F”さんの娘さんは先生(クラッチ)が出られた中学バスケ部の現役後輩ですよ。」と聞かされビックリである。その野球部HPでバスケットボール部HPの存在を知られて、よく読んでいただいているとのことである。そんなことで寄付していただけることになったという。でも、それだけで寄付していただけるなんて嬉しいことである。当初、直接お会いできていないのでお礼を言えてない。目隠し幕が出来たときに見ていただき、連絡して、部全員でお礼申し上げた。

 直接 チームに関係のない方からの励ましやこのようなご好意に支えられて、チーム、部員は生活している。夢実現のために頑張らなくちゃいけない。諦めなければ、夢実現することを信じて頑張る。挫けそうになるときに頑張る姿勢を語りかけ、部員と前向きな励ましと努力を続けたい。全国の道を信じて。

 信じるか否かは、あなた次第である。 
           
   
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