クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー259】《犠牲心》 

【ある日のコーチング・カレンダー259】《犠牲心》

チームのために何が出来るか。
犠牲心

「どのようにしたら、チームは強くなりますかね?」とよく質問される。
「私が知りたいですよ。」と答える。
そのような質問は愚問だと理解している。
強くしたい、強くなりたいと悪戦苦闘する日々をすごしている人間には、やはり愚問である。極端ではあるが他のチームのことまで考える余裕はない。
練習試合が終わって、相手チームの選手が「一言お願いします」と来ても、クラッチは素っ気ない事が多い。自分のチームの事で頭の中が支配している時には、無理である。それほど器用な監督ではない。だから、「有り難うございました。また、お願いします。」の言葉が精一杯の時が多い。
ただし、自分と離れて他人のチームを観ているときには、指導者クラッチはいつでも評論家に変貌でる用意はある。その時には質問された人が嫌になるまでバスケットを語ってしまう特技がある。その餌食になり、バスケットボール指導の泥沼に入り込んだ人は多数である。
傍観者として観戦している時の私には近寄るなである。

自分のチームに対しては
結果、上位にいるけども満足はしていない。現在の位置が目標じゃないのでまだまだ努力不足や物足りなさをずっと感じている。
結果が全てだとは理解していないが、誰かが言ったかわからないが「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いんですよ」の言葉をひたすら信じて悪戦苦闘している自分が存在する。多分、情熱だけは誰にも負けないと自負している。
しかし、これだけやっているになぜ勝てぬとは絶対に思わない。
家族も犠牲にしているなんてことも絶対言わない。
愚痴を言っている間は強くなれない。
家族を犠牲になんてしたこともない。
ただし、家族には協力をしてもらったことは事実である。
チームの浮き沈み(勝敗)を家庭に持ち込んで何になる。
持ち込むなら会話に材料として持ち込めばいい。
会話は理解してもらえる材料の提供にはなると信じている。

何故、勝てぬからと愚痴ることもない。
勝てなかった反省はするものの自分たちを否定することはしない。

大会には入る前に準備すること。
新チームを指導して、1年間かけて育てるプロセスを事前にチェックして、何度も何度も修正して全国を目指す。

計画する→試す→修正する。

この繰り返しである。
指導方針は、先ずやらせる事である。
歩き出してから色々なことを考えて行けばよい。
計画したことが全て上手くいくなんて事はあり得ない。

試し→修正→創造と発展させていきたいのである。

先ず当初に計画してきたことをとことんさせてみる。
その結果、上手く行っている部分を残し修正していく。
そして、出来たものをその年に頑張りポイントとして徹底させる。
チームのためなら何でもするが犠牲心とは思っていない。
指導して上手くなっていく選手を見るのが好きなんである。
その延長上に勝ちがあればそれで良しである。
勝てなんてことは決して言わない。
「勝負を監督に任せろ。自分の信じるバスケットボールをやろうと最大の努力をしろ。」

ある時、期末試験開けの練習が再開されたて3日目。
もう既に3つの課題が突きつけられている。
取り組み内容に差が出てきた。学ぶ姿勢の問題である。
他人任せの者はスタートダッシュに遅れをとっている。
プレイの質を問われているときに結果ばかりを追いかけている者が落とし穴に落ちている。
今日、自分ではダメと思っている選手が誉められた。
それは何故、プレイの質の高さである。監督の要求へチャレンジしているのである。
当然ミスはある。でもチャレンジしている姿勢が賞賛されるのである。
単にシュートが入った、入らないで一喜一憂して自分のことだけで終わっている者に
犠牲心なんて事は理解できないだろう。
チームシステムを機能させるためのプレイを追求させることに目覚めてほしい。
その中で自分の役割とベストパフォーマンスを目指すべきである。
信じるか否かは、あなた次第である。
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