クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー255】《一つの感動を伝えます》 

【ある日のコーチング・カレンダー255】《一つの感動を伝えます》

一つの感動。  

先生ありがとうございます。
生徒からは「あたしにとってバスケや先生との出会いはわたしの人生の中でのなくてゎならない大切な事だったと思います。今日のバスケ部通信に「ごめん」って書いてあったけど、こちらこそごめんなさぃ。こんなに一生懸命チームのためにしてくれたのに、『勝ち』をプレゼントできなかった…プレゼントしたかったです(´μ`)ごめんなさぃ…。」と泣けるようなメールが来ました。
困難な状況ゆえに、自分自身も多くのことをかわいい生徒たちから教えてもらいました。以前の自分と大きく変われた気がします。
今日から新チームのスタートです。創部のメンバーが果たしえなかった夢に向かって再出発です。かつての教えの男子部OBたちも休日は総出で支援してくれています。心でやるバスケットを目指してがんばります。

ということを少し前の過去に連絡をいただきました。
 
感激屋のクラッチとしては、黙っていられない。
伝えなくってはと、気持ちがはやる。この先生が、照れようが、拒否されようが伝えたことがある。この時代の体育科の同僚といつも語っている「今の教育界に足りないもの」「自分が指導するチームを何とかしようよ」に相通じるものを強く、強く感じるのである。

 人を変えるのはかなり困難な作業である。世の中の教育力が低下している現在、学校教育界での教育力はなかなか機能しない。そのジレンマに教育界にはストレスが渦巻いている。疲れている。「何とかしよう」と会議を開いて、打開策を模索するが、所詮、会議は机上の空論である。会議の前に生徒の前に飛び出している教師には無駄な時間である。大人(教員)に求められるのは現場主義である。お上の改革なんて、必死に汗する、必死にもがく、必死に戦う教員には無用のものである。
 
 この先生は、この子達を変えようとなさったのではないと推測する。この子達にバスケする楽しさを伝えようとなさったと理解している。だって、《この先生のバスケットボールの詩》は、バスケを楽しもうとする子に通じる言葉だからである。逃げ出したくなる試合前の緊張感を楽しみなさいよという詩、それが《この先生のバスケットボールの詩》と心得ている。それが感性として受け入れられたことが証明する先生の教え子の言葉である。「勝てなくて、ごめんなさぃ…。」である。この言葉は重い。心に響く。

 心に響く言葉、行動、指導なんて、頭で考えてもつまらない。感性である。
 同じ短い言葉でも、タイミングで感激も感動もする。
 この部員、一人一人がそのタイミングを待っていた。
 そして、《この先生の詩》が響いたのだ。
 「こんなに一生懸命チームのためにしてくれたのに、『勝ち』をプレゼントできなかった…プレゼントしたかったです(´μ`)ごめんなさぃ…」。と。

 クラッチはこのような生徒、部員を育てて、こんな出会いを待ち望んでいる。
 「現役のときに感じなさい。」は良く使う言葉。
 そうすれば、高校3年間を楽しむことが出来る。
 心の充実を楽しむことが出来る。
 そして、結果がついてくると言い続けている。
 でも、誘惑に負けて、逃げ出そうとする。
 逃げ出したくなったときに頑張る耐性が欠如している。
 教師の必死さと反比例する世の中全体の教育力低下。
 一生懸命さが報われる確立を益々低くする世の中、どうなっているんだ。
 こんなに頑張っておられる先生が存在する。「なんとかせぇ!」と世の中に叫びたいのである。
 きっと、バスケの神様が味方する日が来る。
 そんな時に立ち会いたい。
 そのためには、日々を頑張るしかない。
 負けないぞ!

今日も一つの事例として、伝えていきます。
何かを考える一つになればと願います。

信じるか否かは、あなた次第です。
          

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