クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー251】《陰の力》 

【ある日のコーチング・カレンダー251】《陰の力》

あの時があるから、今がある。
少し前のアテネオリンピックの活躍の裏にある力。
その時、その前に立てた計画があるから、その時のオリンピックの成果があり、これからも続くことがある。

陰の力。

日本オリンピック委員会(JOC)は2001年、国のスポーツ振興基本計画を受けて国際競技力向上を推進する「JOCゴールドプラン」を策定した。柱となるのは、96年アトランタ五輪で1・7%まで落ち込んだメダル獲得率(総メダル数に占める日本の獲得数の割合)を、2008年北京五輪で3・5%まで引き上げるメダル倍増計画だ。
 ジュニア世代からトップアスリートまでの一貫指導システム、競技団体間の連携、医・科学、情報・分析面からの支援体制の確立を図ることが主な内容。
 JISS 文部科学省が274億円をかけて東京・国立西が丘競技場隣に建設。最新計測機器を備え、水泳、レスリングなど約20競技に対応可能な練習場、3000メートルの高地環境に設定できる合宿所がある。2001年完成。

その時があるから2020年(東京オリンピック)に続くと思う。
揺れ動くバスケット界も長期ビジョン構築を明確に立案できるプロジェクトチームを建ててほしい。そんな思いで過去からファイルを引出して来た。
                                     
過去の読売新聞(2004/8/20) お家芸復活 メダル倍増計画より。
という特集を見つけた。
アテネ五輪で連日メダル獲得が報道される。スポーツファンでなくとも凄いことだと思う。関係者なら苦労が吹っ飛ぶ思いであろう。
選手を支えるには資金面が最も大変なことである。これは指導者としての悩みのトップに位置することである。オリンピックに出場したものの資金不足にスポンサー探しに競技力向上どころか、コンディションを整えることすらできない選手たち。
「国は、組織は何をしている。選手を支える力(組織)を確立させろよ」の声が聞こえてくる。これも事実である。
でも、今回の五輪は少し異なるようである。
連日のメダルラッシュの裏に何かがある。
いつもスポーツを語り合う人と「この強さの裏には何かあるはず」という分析をしていた。
自分たちも目指せば必ず突き当たる所である。資金と支援である。この面のバックアップを話し合った。
文部科学省の取り組みを知らなかった自分は未熟である。でも、末端のスポーツ指導者やアスリートにこの事が知られているかと言えば、いささか疑問な事である。
でも、今回の五輪でこの取り組みが大きく知らされる事に意義はある。
そして、再び多くの人間がスポーツに関心を示すことも事実である。

準備された設備をフル活動した組織・団体は数年、いや10年20年先を見据えての取り組みを現在も見つめているかもしれない。そうすれば、今回以上の成果は得られることが予測される。
科学的なことの支援、そんなことで勝てるか?
でも、薬物でのスポーツ力向上ではない、トレーニング学としての支援の勝利である。
トップアスリートたちの数秒、数センチ向上のために努力を支援する事の大切さを証明した大会である。
北島康介が語った。
「金メダルの表は自分為に、その裏はチーム北島のスタッフの為に」は印象的である。
陰の力は、選手たちの背中を押す。
いつまで、もめてんねんバスケットボール界
選手たちの微笑をイメージさせて、使命感に燃えて組織が頑張ろうぜ。

子どもたちの未来の為に、ささやかでも指導者として出来ることをする。

 信じるか否かは、あなた次第である。
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