クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー249】《一本の恐ろしさ》 

【ある日のコーチング・カレンダー249】《一本の恐ろしさ》
コートに潜む魔物を見た。
一本の怖さを知る。

第1クォーターなのに嫌な予感が強く残った。
相手の放ったブザービィーターのシュートが吸い込まれて3pシュートとなる。
この点差が明暗を分ける。

第4Qが終わってみれば、78-80の惜敗である。

『魔が差す』
ベンチからのコールもむなしく、無反応の一人のプレイヤー。
駄目もとのシュートが勝敗を分ける。
第1クォーターだから、まだ取り戻せる。
けど、数え切れない程の公式戦のベンチをこなしてきた人間の持つ胸騒ぎは現実となった。
これが怖いから、厳しく指導する。
所謂、”拘り(こだわり)”である。
日頃の練習では、余りくどくどと拘ることはない。
しかし、ある部分の甘さ許せないのである。

ある部分とは、
うかつなプレイを意味する。
何の意味もないくだらないプレイをしてしまう。
簡単に言うと集中力の欠如である。
それは
体力的なものなのか。
性格的なものなのか。
経験的なものなのか。

大きな代償を払わなければ気づかいないのか。公式戦はガチンコ勝負である。ノックアウト方式のトーナメントでは致命傷である。試合中にベンチは必死に修正を試みる。
この修正する力がチーム力である。この日の畷北にはそれを修正するゆとりは無かった。
練習で習得した以外の方法で修正しようとした。個人力で取り戻そうとしたのである。
其処に最大の過ちがある。ベンチの修正力も低下していた。聴く耳が素直じゃなかった。
意気込みだけが支配している。
「チームのバスケットをしろよ!」
監督・コーチの声がむなしかった。
追いつくには、余計な労力と時間が必要になる。バスケットは時間制限のあるスポーツである。少ない可能性を見いだそうとタイムアウト、ベンチコールなど徹底力を目覚めさせよと努力する。
一度は追いつく事は出来たものの、いつもと異なる域でプレイしているのでぎこちない。

時間の戦いには的確な判断力を必要とする。
新人戦の段階ではかなり高度な要求になってくる。
無情にもタイムアップの笛はコートに鳴り響く。

痛い目にあって、はたと気づいてくれたなら、個人・チームは、まだ成長する可能性はある。ならば許せる。しつこく指導して行くしかない。監督業の見せ何処である。
やはり、経験値がものを言う事になのか、日々の練習での取り組む姿勢である。

何の意味も持たない迂闊なプレイを生む背景。
それは日々の練習の取り組む姿勢である。
そこに甘さのある選手は同じ事を繰り返す可能性がある。
地区大会を終えて、絶対に許せないことを経験した。
それをチームの財産にするか、個人の取り組む姿勢に反映させて欲しい。
フリーのシューティングをリラックスしてクールダウンにしてしまっている多くの選手に再考してほしい。
「どうせ俺らには出番はない。」と思っている選手層の”気”が充満し始めるとチームは沈滞化する。
「このチームは、そんなチームではない。」とは言い切れない雰囲気が充満しだしていた。
二人のアシスタントコーチが躍起になって訴え続けているが部員に思いが届かない。
が、ぼちぼち監督の出番かな。

信じるか否かは、あなた次第である・

                            

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