クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー240】《1年先を見据えての取り組み》  

【ある日のコーチング・カレンダー240】《1年先を見据えての取り組み》 

《この一年》
あっという間の1年でした。

このチームを振り返って。

ある年、新チーム結束とレベルを知るためにある県へ遠征。
その県の国体選抜との練習試合、いきなり洗礼を受ける。これが国体というレベルを知る。
でも、ゲームが成り立った。
そこで得たこと。「俺たちも出来る」であった。
そして、一年先を考えての指導と取り組みが始まる。
全員にチャンスと自覚を促す。
チャンスは与えるが、努力の証が必要である。そのための練習である。
当然ではあるが、無届で休んだものにはチャンスはめぐって来ない。
幾度も試した結果、レベルの層があることに気づく。
3つのレベルの層が確認できた。それを1軍・2軍・3軍とは呼ばなかった。それがチームの方針である。三つに編成されたチームは、レベルに応じたプレイタイムの確保であった。3人のコーチで指導して、入れ替えは頻繁に実施した。
練習試合、遠征は当然、全員参加である。金銭的にも苦しくても工夫して出切る限り安くの遠征を実施した。一日3~4試合は当たり前である。それは全員にチャンスを与えるためであった。勝ち負けの反省を繰り返し、大会ごとに15名を選抜される方針を採った。

チャンスは全ての部員にある。だから、活気がある。
どのレベルにいても15名のメンバーに入るチャンスもあるが落とされることもある。非常に厳しいチーム内の戦いは存在した。とはいっても、それはコート内だけのものであることが強調されている。「ライバルであっても、不仲になるな!」と協力の中の個を重視された。
この方針の中で”走る”バスケットボールを目指した。スタミナが要求されるが、何しろ50名を超える部員での一斉練習である。スタミナや脚力が普通にやっていてはできる訳はない。凄く個人の努力を要求した1年間であった。
「心」という文字が示す方針には「絆」というものが要求された。
人に何を言われようが目指すのは全国大会である。選手も監督も未知なる領域であるチャレンジである。できることなら何でも吸収しようと努力した。

不安な日々も選手と監督が共有した。一緒に悩み工夫し、モチベーションが下がらない努力をした。人目には茶番劇でダサくても、誇りに感じられるまでやることを要求した。全国の尻尾が少し見え初めて、あげくことが出来始めた。結果が全ての勝負の世界へチャレンジした1年であった。何をすべきかが見え隠れする中でやることがはっきりと絞れ始めている。けど、やはり結果を出せて、初めて自信になることぐらい知っている。自信の無さは結果の証が無いからだという自覚は当然ある。

ただ単に、頑張れ、頑張れでは先行き不透明なことである。そんなことに部員は動かない。具体的はことを提供しない限り、頑張る指針は出てこない。未知なることへの挑戦を具体化する作業を繰り返した。努力と時間で具体化されたものを試行しても、結果が出ないものは、捨てるか、改善するかを迫った。そして、工夫の結果、方向性が見え出した。
新人戦ベスト4、新人戦近畿大会ベスト8、インターハイ予選5位、ブロック大会近畿大会出場と全国を身近に感じるようになった。その都度、挫折と希望を繰り返し、1年が過ぎた。

最後のチャンス、ウインターカップ予選を迎えたが、全国には届かなかった。
敗戦には反省はする。けど、弁解はしない。
部員は指導者が提供するプログラムを信じて、行動してくれた。
その結果、ベスト8で1年が終わった。
悔しいかな最終ゲームにはベストパフォーマンスさせえなかったことが悔やまれる。

もう一つ、上を目指す取り組みは続く。
信じるか否かは、あなた次第である。
               

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