クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー236】《かりたてるもの》 

【ある日のコーチング・カレンダー236】《かりたてるもの》  

朝からムンムンしたムード。
何がそうさせる。

ある高校のバスケットボール部の朝練がエスカレートして、これが朝の体育館のムードか?と熱気ムンムンする朝の始まりである。

土・日にはゆっくりしたコートスペースで2部練習を最近実施している。その主たる理由は部員数の増加である。60名の部員を満足させるには時間が必要である。一つの練習メニューを充実させるには14~15名の人数で15分程度のメニューの繰り返しが必要と理解している。時には時間を無視して長時間に及ぶこともあるがこのチームでは希である。
身体を動かしたい要求が満たされていないのである。
だから、進んで朝練習にくると予測される。

新入部員数が年々増加傾向の強いチームでは春先は悩みの種となる。
インターハイ予選が間近に迫り、上級生中心の練習ではあるがこのチームの指導者のサービス精神なのか、じっと待ったせる部員を見ると歯がゆくてたまらないのである。

なぜ、歯がゆいのか。

バスケットボールの見学会じゃないのだから、1年であってもプレイさせたいのである。新入生に上級生とは無理でしょうという意見もある。けど、可能な限り同様のメニューの中で学ばせたいのである。其処に競争心も生まれ、緊張感も芽生える。それがチームの活性化につながると考え、実施している。

チーム内での相乗効果を引き出すことに役立つ。上級生もうかうかしておれない。頑張るしかないのである。その結果、朝練に熱が帯びてくる。自主練習なのに熱気がある。「朝からムンムンでは一日持たないぞ」と思うのは嬉しい悲鳴である。

この朝練の熱気も沈下してくる時期がやがてくる。
けど、地道に続ける部員は絶えることはない。
それがこのチームを支えている”頑張り”である。

指導者も頑張るしかないのである。
朝の道は爽やかである。新鮮な空気が発想を手助けする。
自分を励ますもう一人の自分に出くわして、次々に色々なことに考えが及ぶ。

自宅から駅まで、電車の中、駅から学校までの道のりは教室である。

一日を考えながら、学校に向かう道は勉強の場である。
色々な教材を考えながら、練習メニューを考えながら歩く道は指導者には大切な時間である。この時に浮かんだ発想を体育館に到着と共に具体化していく。忘れないうちに具体案として書き残す。それが実現しなくとも、書き残す習慣がある。膨大な文字数に及んでいる。たまにファイル整理をするが途中で嫌になる。管理ファイルに一定の法則がないので後で調べるには苦労する。

部員の頑張りが指導者の頑張りを引き出してくれている。
部員はその指導者の姿を見て、頑張ろうとする。
頑張る大人をみて、自分たちも頑張ろうとするのは正常な営みである。
この関係が向上心を生む。
良い疲れを生み。
だから、充実感が常にある。
切磋琢磨する環境がある。

信じるか否かは、あなた次第である。

         
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