クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー235】《アンケート生活必需費品》  

【ある日のコーチング・カレンダー235】《アンケート生活必需費品》 

生活必需費品「人」に思う。
生活必需品?

過去のある雑誌に生活必需品アンケートが載せてあった。
富良野塾 倉本 聰氏によるものである。
塾生に生活必需品を10挙げなさいと質問に
塾生は
1位 水
2位 火
3位 ナイフ
4位 食べ物
5位 着る物


14位 人 (3名)
という結果が出てきたという。北の大地で生活しているだけのアンケート結果である。
それと平行して、都会の若者は生活必需品とは・・・のアンケートを依頼したところ
1位 金
2位 携帯電話
3位 テレビ
4位 車
5位 家
という結果が出てきた。
環境の違いで同世代の若者の感じ方の違いに驚かせる。でも、当たり前かとの感情も感じた。田舎と都会では生活習慣の違いが出るのは当然である。
倉本氏が感動を覚えたのは、富良野塾塾生の14位の「人」が入っているのが不思議であるとコメントされていることである。

この発言に環境の違いが現れているが、「人」が上位に入って居ないことに自分は逆に驚いた。何故なんだ。都会で暮らしていても、人間関係の大切さを説き続けている指導者としては、そのことが不思議でたまらない。以前から、富良野塾に興味があった。記事やテレビ放映があれば、必ず眼や耳を傾ける。そして、得ることが多いので指導の参考にさせてもらっている。純粋に演劇活動に没頭する環境と情熱にあこがれを感じる。さらに忘れかけている共同生活の中の自給自足生活に人間本来もつ感性をとぎすまさせて、演じさせる事に惹かれるものを感じていた。

だからこそ、生活必需品のトップに人間関係が何故、もっと上位にないのかが私には不思議でならない。
共同生活、ましてや大自然の中で暮らすには、衣食住は大切なことで当たり前である。でも、それを支えるには「人」じゃないか。人は生活必需品の物ではないが、必要欠かざる要素である。まして、演劇を目指す集団なら当然のように共同で作品を創造させるものである。だから、生活必需品の中に「人」があっても、クラッチには不思議に思わない。
富良野塾に入る若者は、元都会人である。現在の若者が環境を変えれば、感性が変化する。そして、それを引き出させるために”北の大地”での”共同生活”、当然、「人」がテーマとして浮上させるこの塾に興味をはせる。

私が指導していた過去のチームは凄いハードなスケジュールで遠征試合を組む。
朝6時半集合出発で4時間のバス移動。そして、試合。
分刻みのスケジュールである。
それに何を求めるか。「自覚」である。
「部」としての単位で動くときの一人一人の「自覚」を求める。
50名近い人間が移動活動するには、付いていけばどうにかなる意識では、必ず失敗がある。失敗した者に限って、よく文句を言う。飯が悪いだの、部屋が嫌だの、バスが嫌だのと文句を言う。
指導者として、遠征試合で期待するのは、チームの和である。劣悪な環境で勝負(試合)するときにチームがまとまるしかないことを期待して遠征に出るのである。
遠征先で頼れるのは、自分たちのチームメイトである。
場所が変われば、やり方が変わる。それに従うしかない。その環境で「畷北のバスケ」をやるしかない。信じられるのは、「チームの人間」しかいない。その意識を芽生えさせるために色々な新しい環境を求めて移動する。
すると「人」を大切にし、「人」を信じるようになる。それが「チーム」だと理解している。
新チームの第一の「登竜門」である三重遠征が10月の始めにある。
相手は3年生チームである。ましてやウインターカップを目指す強者ばかりの大会に参加する。信じるものは自分たちだけの環境に飛び込むのである。
大いに打たれて、自分たちのバスケを見つけろ!である。
そして、「人」を感じろ、共同で1つのことを目指す「人」となり、協力する「人」となれ。そうすれば、「和」が創造できる。            
信じるか否かは、あなた次第である。
 
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