クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー232】《映画E・Tより学ぶ》 

【ある日のコーチング・カレンダー232】《映画E・Tより学ぶ》

手や指によるコミュニケーション
自分を表現する。
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 自分の気持ちを伝える方法に声、ゼスチャー、アイコンタクト、テレパシー、表情などなどがある。
 ある時期、チームに”手”や”指”による伝達方法を口うるさく言っている。

 余談であるがアメリカ映画”E・T”の指と指を合わせてのコミュニケーションのシーンは多くの人に感動をもたらした。このシーンの指をイメージしての”指さし” コミュニケーション“がチームの盛り上がりに貢献している。これをやろうと提案したのは畷北のコーチである。コーチがNBA観戦でしきりの行われる感謝の気持ちを込めて、ナイスパスを送ってくれたり、プレイをフォローや協力をしてくれたチームメイトに送る”指さし”が印象強く残ったようで、帰国後、畷北の選手にインプットしていた。それが採用するきっかけになったのは、お正月に家族と楽しんだUSJのイベント”E・T”である。
 言葉がいらないコミュニケーションを強く感じたのである。二つのドッキングで”指さし”を奨励するきっかけになった。

 ガッツポーズもその一つである。過去のクラッチはガッツポーズを非常に嫌っていた。自分のプレイを誇って見せつけているようで嫌で仕方がなかった。ところがスポーツ心理学を少し齧って中でガッツポーズの持つ意味という事に出くわした。

 その意味とは『見切り』である。今起きた自分のプレイを賞賛することを早く忘れて、次のやるべき行為に”移れ”の意味が本来あると言う。このことに選手に伝えて、奨励したことがある。

 ハイタッチのコミュニケーションもスポーツ界では常識になってきている。当然のように畷北でも、練習、試合ではコミュニケーションの方法として奨励している。

 指による伝達 その1
 チームで更に奨励していることがある。
 自分が良いシュートを決められた時に感謝の気持ちを込めて、『指さし』で気持ちを送る。
 そして、手 による意志を伝える行動をとる。
 コーチ上のキャプテンは観客席の応援メンバーに向かって、『ありがとうの指さし』をする。チームでは、これを派手な行為と受け止めていない
 このキャプテンは心から”ありがとう”、俺たちを勇気づける”応援ありがとう”と思っている子である。チームの一体感を最も創造できる部員である。

 指による伝達 その2
 当時のマネージャー”やっかん”(あだ名)の震える手。
 ある時の○○高校戦の第3クォーター。
 一時15点リードで楽勝ムードが一転して、○○高校の大反撃にあって、44-43の一点差まで追い上げられる。そこからの攻防に一喜一憂するベンチ。第4クォーター残り3分でゲームの流れが少しチームに傾いたときにスコアーシートを確認しようとマネージャー”やっかん”の持つスコアーシートを見ると手が小刻みに震えているのである。数秒観察してみるとその震えは益々大きくなり、点数記入がままならない状態に陥っていた。必死で震えを押さえようとするが痙攣に近い震えになっていた。マネージャー”やっかん”の大舞台での興奮である。しかし、使命感が点数を記入させる。
 この手、指先に”気”を感じた。部員たちの思いを感じた。心に起き出した監督として弱気、「もしかして、負けるのでんわ・・・?」を振り払った。「きっと勝てる」と。

 指による伝達 その3
 時間確認、残分3分22秒。
 副顧問の先生に「チームのタイムアウトはまだ2回ありますよね」。
 この時のコミュニケーションも確認の”親指”である。
 「相手チームのタイムアウトは・・・?」
 「もうありません」と副顧問の先生との親指確認である。言葉はいらない。
 
 拳による伝達 己への励まし
 勝利を確認した監督クラッチ、残り3分22秒のガッツポーズ。
 3分22秒に全てを凝縮させるベンチワークを自分に言い聞かせた。
 「第1クォーターからの36分38秒を見切ろう!」小さなガッツポーズ。
 誰にも伝えない監督小さなガッツポーズは本人だけの心のコミュニケーションである。
  「さあ!これからの3分22秒がお楽しみだ!」
 
 手による伝達 ゴメンの合図
 チームメイトと口論になった。
 気まずいムードがコートを支配する。
 監督に指摘させる。謝るなら早いうちが良いと。
 「さっきは言い過ぎた。ごめん」と謝った。
 「いいよ。」と片手を上げた。
 仲直りは成立した。日頃苦楽をともにしている仲間だから、許せる「ご免なさい」の合図である。 

信じるか否かは、あなた次第である。
                            
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