クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー227】《落ち込んでいる子》 

【ある日のコーチング・カレンダー227】《落ち込んでいる子》

チームの心支えは。

ある時、落ち込んでいる子がいた。

昨日まで楽しそうにバスケをしていた子から笑顔が無くなった。
何をするのも面白くない顔押して、嫌なムードをコートに漂わせている。
この子以外は何がなんだか判らない。
声をかけても、反応しない。
それをじっと見ている指導者クラッチ。
この子がとる態度を予測していたので、傍観していた。
この子自身がどうするか、チームメイトの態度は…と。
いつも笑顔が良い子だけにチーム全体が暗くなって行く。それが幾日も続いた。
ぼちぼち、指導者クラッチの出番かなと立ち上がろうとした瞬間に
電光石火立ち上がった部員がいる。当然キャプテンである。
プレイは大胆であるが気配り最高のチーム史上最高のキャプテンの登場である。
これから先、きっとこのキャプテンに救われる場面は何度もやってくるだろう。
男が男に惚れるである。

ある日の練習、”スライドスルー”の練習をしていた。
指導者クラッチ「次の練習に入りたいんやが…」
キャプテン「まだ理解できてない子がいますので時間をください。」
クラッチ「わかった。」
そして、既に理屈が理解できている部員がいくつものグループに分けて練習し始めたのである。こんな状況は今までのチームには無かった。

その時に落ち込んでいる子に目を向けた。すると輝いた目でプレイをしている。
自浄作用はこのチームに存在していた。
指導者が入る必要のない”和&輪”が出来ていた。

そして、次の日の朝練、落ち込んでいた子が黙々とシュートを打っている。

この子の落ち込みの時にキャプテンは指導者クラッチに「大丈夫ですから、」と言った。
クラッチは託した。

日頃、「クラッチを超えろ!」と指導している。「指導者に頼るな!」を言い続ける。
「俺はいつもトップを目指している。その俺を超えろよ」が口癖である。

この日のミーティングは「少しキャプテンにまいったしている」と2つの出来事を話した。「少しクラッチを超えつつあるな」と話したときに部員の”輪”から拍手が起きた。
当然、落ち込んでいる子も一緒にである。
ミーティングの最後に「このキャプテンを男にしてやりや」で終わった。

信じるか否かは、あなた次第である。
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