クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー】何すんねん編 


【ある日のコーチング・カレンダー】何すんねん編

「何したいんねん?」が「何すんねん?」で自分を忘れて、日頃、やったこともない事がコート上でプレイが進む。
公式戦で練習時のように試合の試しを許せる時じゃないやん?
現実が重くのしかかる得点板、大きくビハインドが飛び込んでくる。
たった一本の無計画なプレイが、流れを無視したプレイが相手の思う壺へと巻き込まれている。
さァァ、ここでベンチのあなたならどうする?
『我に帰らせる』ための行動は当然必要である。
そのためにタイムアウトはあるが、方針として簡単には請求したくない。
でも、ここで信念を曲げても、チームを個個の選手を、ベンチを『我に帰らせる』ことをしなければ、火に油を注ぐことになることなる。

タイムアウトの請求を決断。

そして、ドラマの第一章が始まる。
叱られるを覚悟して、ベンチに戻る選手。

そこで言った言葉、「勝ちたいやんな、だから、あのプレイしてしもうたんやな」
「ごめんなさい」という選手の口を封じた。
「謝れんでええ、そんな思いをさせた、俺(指導者)が悪かった」と伝えた。
選手の目を見ると涙が流れていた。
「なぜ、泣く。勝ってから流そうよ。まだ、時間はある。その方法を伝えるから聞けるか、信じてくれるか」にチーム全員が首を縦に振る。
ただ、一回のタイムアウトでは伝えきれない。
審判がタイムアウトの終了を告げる。
そこでとった手段、連続して、まして、第1Qでの2回目のタイムアウトを請求する。

相手チームはコートに戻っているがベンチに戻される。
そこで相手チームのベンチを観る。
相手チームは手持ちぶささで指示されないままにいる。

そこで伝えたこと「今、20点離されている。終わった時には一点勝てばいい。現時点で相手は最高、自分たちは最悪、次のクォーターまでに5点差にしよう」
選手たち、「5点でいいんですか?」の目をする。
すかさず、「その目、なんや、まだ信じれんのか、だったらやめよう。負けたら、ええねん」に選手たちは反省の目をする。
第3Qで10点差、第4Qの残りの5点差までにすれば勝機は見えてくる事を伝える。
その時点でタイムアウトが終了。
そして、試合が再開された。
そして、1Q終了時、7点つめて13点差となる。

クォータータイムでひと言、「予定以上や!やるやん」
第2Qまでに10点差で良いを伝える。
結果は、5点差となっていた。

ハーフタイム。
延々と語った。
まだ、後、3〜4Qある。
勝負のかかった時にまた同じことが起きる可能性がある。
1Qでなぜ起きたかを語り続けた。
その具体を時間軸と数値で伝えた。
それはなぜ、心情に訴えたら、また、同じパニックの可能は高い。
クールになる材料として、具体的な数値目標を伝えた。
それが、二度目をつくらない術と判断した。

この指示で3Qで追いついたが浮かれてはいないチームが其処にあった。
ゲームの結果はご想像にお任せします…。
このような試合、よく起きること。

伝えたいこと。
気づきの言葉と具体策を準備する。
その為に日常、伝わる言葉で接する。
それは最悪想定時に聞けるトレーニングをするである。
聞いて、成果を出すトレーニングをするである。

信じるか否かは、あなた次第である。
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