クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー188】《三つの”ばん”》 

【ある日のコーチング・カレンダー188】《三つの”ばん”》
 評判・看板・順番

評判・看板・順番(三つの”ばん”)

試合する時に高校生の心に潜む『三つのばん』に要注意。
負ければ終わりのトーナメントゲームにおいて、試合する前の高校生の心理状態は揺れ動くものである。

①評判(噂)
 あそこのチームは強いらしい、高体連の掲示板に書いてあったことや友達が対戦した結果などの評判、噂を鵜呑みにする。その結果、戦前から異常なプレッシャーを自分自身が作り上げてしまう。「噂を信じちゃだめ」である。誰かが言っていたとか、みんなが言っているとかの類のことは、自分で確かめた客観的な事実を提供されない限り信じることは非常に危険である。チームの報道管制までいかずとも、指導する材料である。噂話に振り回される事のない様に指導すべきことである。

②看板(学校名)
 過去の実績あるチームの名前(看板)に対する妄想を勝手に抱く。過去に凄い実績があっても、毎年、選手は入れ替わっている。伝統、強豪の実績は凄い事は理解できるが、それに反応しすぎるのも萎縮の材料になる。自分がそのチームに憧れて、一時は受験を考えたり、受験したりして、自分たちの努力対象であるチームをベストチームと言う心境になれない選手が居ると時にはチーム内亀裂が生まれてくる。この点の戦いはほとんど姿を消した畷北であるが潜在的にあることを予測しておく必要がある。チームイズム確率と徹底が必要である。

③順番(順位)
 その年の新人戦での順位で勝手に実力を判断してしまう。あのチームは1回戦負のチームとか、地区のベスト4とかの順位でプレイの質を変えてしまう。所謂”なめる”という行動をとってしまう。だから、予想以上の苦戦をしいられて、”焦り”をつくり、自分たちのプレイを忘れてしまうのである。逆に自分たちは、優勝したとか、大阪府ベスト4とか、過去になってしまったことを後生大事に引きずっている者達に警告を与えるべきである。このことはレギラーになったとたんに努力をしなくなったとか、どうせ努力しても試合に出れないし、などの行動に繋がる危険性のある発想である。目の前にあることに必死になって追いかける姿勢が大切させるチームの体質を大切にすべきある。

高校生はどうも自分を見失う傾向にある。若さと言う一言で片付けてしまっては、強いチームは創れないし、人間的な成長も望めない。”自信”&”戒める”の微妙なさじかげんが要求されるところである。だから、高校生の指導は手が掛かるが面白いところである。指導に乗ってくると青天井の成長を遂げるが、自信喪失を経験すると奈落の底に突き落とされてしまうのも高校生である。公式戦に心身ともベストコンディションで挑戦したいものである。

信じるか否かは、あなた次第である。
           
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