FC2ブログ

クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

最新トラックバック

【ある日のコーチング・カレンダー185】《見える域Ⅰ》 

【ある日のコーチング・カレンダー185】《見える域Ⅰ》
選手たちが見えているもの。
柔らかさ&しなやかさⅠ

 力強く、柔らかく、そして、しなやかなプレイが出来たら最高である。そんな選手に遭遇できるなんて、そうざらにあるわけではない。力強い選手には、柔らかさが無く、しなやかにプレイできるが強さが無いなど、何か何処か物足りなさを感じながら指導していることが多い。やはり、何か物足りなさを選手は持っていることが普通である。だから、色々な工夫をして練習に取り組み、その選手の持つ最大の力になるように練習させているのが現状である。柔軟性やしなやかなど、その能力を引き上げてやろうとするコーチングにテックニック的なものよりも、メンタル面が大きく左右しているのではないだろうかと悩む日々である。ストレッチ、ボディバランスやボールコントロールで個人的なプレイ域を広げたとしても解決できるものではないような気がする。

 過去に色々なチームと対戦したが、隣の庭は良く見えるもので、やたら、しなやかさやセンスを感じさせる他校の選手に出くわしたような気がする。そして、その選手に頑張りだけでは阻止できない華麗で力強いプレイでやられてしまった印象が強く残っている。あのような選手をどう育てたらいいものやらと悩む。

 センスは持って生まれた能力なのか?後天的に創れるものなのか?この論争は別にして、ミニバスケットを指導した経験から、低年齢からボールの扱いやその競技を経験している選手にゲーム感覚やセンスのよさを感じることが多い。
 
他のチームに目を向けている時ではない。何処のチームでも良い選手は良い。このことは、バスケットボール愛好者として認めるところである。それはそれとして、自分の所の選手が最高である。いや最高にするんだとの指導理念をもって指導するのが指導者の仕事である。隣は隣である。自分たちのチームにしなやかさやセンスが伴うまで指導の工夫と気持ちよくプレイさせるための工夫をどうすればと葛藤の日々は続く。しかし、何とかしたい。

 チームの選手は確かに力強いし、一所懸命である。これは自慢できることである。けど、しなやかさや柔らかさに欠ける。だから、余裕がない。プレイのしなやかさは、心の問題にもあるのではと考え込んでしまう。あまりにも堅実なプレイを要求し過ぎているのではと指導者としての工夫を考える。頑固な事はいい時もあるが、心の柔軟性の無い一途さは、人間的な幅の無さに繋がる。心の余裕がある選手は、プレイの見える領域が違う。

その2に続く
スポンサーサイト



category: オフィスKURACH

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kurach.blog13.fc2.com/tb.php/1582-137261d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

FC2カウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード