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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー176】《下り坂》 

【ある日のコーチング・カレンダー176】《下り坂》

漫談家のギャグにドッキリ!
”人生、昇り詰めていないのに、下り坂。”
人気の漫談家”綾小路きみまろ”の言葉にどっきりである。

頑張る人間に頑張れる材料は必要である。自分なりの励む材料を探し求めて、てっぺんを目指して、切磋琢磨している人間、各年代の旬を感じて、トップを目指す。10年20年・・・と頑張り続けるも、何時しか下り坂、華の咲かないままに引退の時期を迎える。自然的に朽ちたくはない。ああ無情である。

「疲れました」の言葉を吐けば、それで終わりそうな日々である。この言葉だけは吐きたくない。けど、”人生、昇り詰めていないのに、下り坂。”は笑えないギャグであった。この言葉を舞台で聞いたのではなく、夏休みのある日、テレビをボォーと観ているときの”綾小路きみまろ”の苦労話で語られていたものである。芸能人の人気と旬の関係でギャラのバロメーターは比例する。若い時代に華やかな芸能界で苦労するが、自分自身が最も充実していると思っていた頃には、全く人気が出ず、”地方(どさ)周り”で食いつなぐ。として地道に芸を磨き、こつこつを稼ぐ。土地も買ったし、家も建てた。趣味の野菜作りで楽しく過ごせればと華やかな芸能界社会を捨てかける。

もう人気は出なくとも、テレビで取り上げなられなくても、あきらめの境地になったときに人気沸騰する。この人の”しゃべくり”には、洗練された芸を感じる。単なる笑いでは済まされない凄さを感じる。 ”地方(どさ)周り”で何日もかかって頂くギャラが、人気が出れば数分、数時間でその10倍も20倍のギャラが入って来るという。このように苦労して得た地位は離したくないのは当たり前のことである。苦労したときの漫談ギャグがさえ渡る。実に面白い。客が安心して笑える。芸にゆとりと幅がある。妙な共感をこの芸人に感じてしまったのである。
 
若手でぱっと出の芸のない漫才師ではない。練った芸で、天然ぶって笑いを意のままにとる。関西で言う天然ぼけの笑いとは、ちょっと異なる。天然ものは腐る(あきる)が早い。本物は遅咲き傾向にある。この人なりの努力とチャンスを与えた人と運を感じ取れて昇り坂を的確に見つけ、磨いていた芸を世に出した。そして、本当に良いものをキャッチできる世の中が其処にあった。人気が出る。こんなにインパクト強く存在感のある芸人に出会ったのは久しぶりである。この人に漫談には人生があり、共感があり、郷愁がある。

チームが勝てないときに頑張るしかない。勝てないと自棄になる必要もない。人生に下り坂を造らない、下り坂を感じないように足下を固めて上を見るしかないだろう。人生死ぬまで勉強である。あきらめが大敵であることを教えられた。あきらめは他人が作るものではない。自分自身の心の中にある。自分自身に負けない自分を考えさされた人の出現であった。

なんでもかんでも、コーチングに転嫁して思いをはせる。
一度は全て、取り込んでみる。
結構、後で役立つこともある。

信じるか否かは、あなた次第である。
                            


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