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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー173】《萎縮する》 

【ある日のコーチング・カレンダー173】《萎縮する》

 力の発揮できる選手とできない選手
萎縮する

本番に”力”の出せる選手と”力”の出せない選手との境界線は何処にある。
①本番に”力”の出せる選手
・日頃、しんどい練習でバスケットボールを楽しめている選手。
・楽しめるとは、そのチームのバスケットボールを理解している選手を意味する。
・ミスを克服しようとする選手。
・練習の習熟曲線が緩やかであるが右上がりで実戦的である。応用力のある選手。
・コーチの説明するプレイを頭の中で描ける選手。
・描いたプレイが出来なくとも、身につくまでコツコツと地道な練習を続ける選手。
・悩んでスランプも訪れるが克服しようと努力する選手。
・基本的には明るい選手。
・発展的なミスをする選手。チャレンジャーである。
・他人の立場になって物事を考えられる選手。周囲の状況を見れるので、相手の弱点を見つけるのも早く、臨機応変な行動が取れる。
・人間関係を上手く作れる選手。
・チームの仕事を顔色一つ変えることなく、進んでする選手は、このことが色々なプレイに発展する可能 性を創れる選手に成長する。
・キャプテンシーが持てる選手。
・アドバイスを素直に聞き入れる心を持つ選手。
・頑固であるが、柔軟な心を持つ選手。一つの事にこだわるが、それが駄目なら、こんな方法もあると考える柔軟な心を持つ選手。

②本番に“力”の出せない選手
・与えられたことしかできない選手は時には良いこともあるが変化する相手チームに対応できない。
・自分自身で考えてプレイしようとしない。
・自分たちの求めるプレイを理解できていない選手、積極的に理解しようとしない選手は、不安な精神状態でプレイしている。
・理解する能力の低い選手は日頃、なんとなくコーチの話を聞いているし、なんとなくみんなの物まね的なプレしてすごしているので日常的なところではミスは目立たないし、少ないが発展的なプレイは期待できない。
・大勢の中でプレイしていると目立たないアベレージ選手が、プレッシャーのかかる試合に起用させると全くプレイできずに右往左往している姿に出くわす。
・できる選手を見て、生まれつき上手な選手と諦めて、自分は能力がないと諦めてしまう選手。
・一つのパターンしかやろうとしない選手。発展的な次のプレイをしたときにできなければ、二度とやろうとしない選手。
・一つの成功を後生大事にして、別のプレイをやろうとはせず、失敗することを恐れる選手。結果として成功していたプレイまで出来なくなってしまう選手。チャレンジャーになれない選手。
・いつも他人事で自分には関係ないという”そぶり”をする。責任を背負ってプレイすることはない選手。
・自分のことしか考えられなくて、常に他人のせいにしているわがままな選手。
・コミュニケーションがとれない選手は、チームプレイの成功感を共に味わえない選手である。他人のことなんて考えずに協力したプレイに楽しさをみつけられない。他の選手同士は上手く協力してやっているのに自分の時には協力してくれないと勝手に差別意識を持つ選手。
・日頃からコミュニケーションをとれないし、自分から進んで人間関係を作ろうとはしない。じっと他人が何かをしてくれるを待っていて、自分から責任ある行動をとろうとはしない。自分勝手なわがまま選手。
・チームの仕事を進んで出来ない選手。指示されれば、それはやらされている感情に支配される選手。
・素直じゃない選手。
・自分の世界から抜け出せない選手。だから、一つのことしかできず、他の方法を受け入れる心が持てなくなってしまう選手。

 “力”を発揮できるか否かの境界線を考えた時に日頃の生活行動が左右しているとクラッチは考える。プレイの上手い下手じゃなくて、プレイを支えるその選手の生活行動パターンが成功の是非を左右すると考える。苦しい場面での心をこめた一本のシュートの背景にはその選手の生活を見ることができる。努力の神様は正直である。不安材料を持つ選手にチャンスを回すときには、負け試合、勝てる試合は地道な努力をしている選手にチャンスを与えてくる。そのチャンスを苦しい時にものにできる選手は①の要因を多く持つ選手である。実力の社会に人間性を持ち込める選手を多く抱えたい。

もっと考えられる要素はたくさんある。実際にコート上で計り知れないことが多々ある。経験したことから割り出したものを箇条書きにした。チーム事情、指導方針、地域性、性差、学年、年齢などなどの要素を加えると指導者自身が委縮してしまいかねない時代的な背景はある。指導者の苦労たるものは計り知れない。
そこで挫けていては、指導者は務まらない。
プレイヤーや学生、児童、生徒の可能性を引き出す努力は惜しまない。それが指導者のモラルではないだろうかと考える。

信じるか否かは、あなた次第である。
                  
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category: オフィスKURACH

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