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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー166】チームの乗りノリを考えるⅤ 

【ある日のコーチング・カレンダー166】チームの乗りノリを考えるⅤ
”乗り(ノリ)”を考える -そのⅤ-

 チームとしての”ノリ”の取り組み

 例えば、色々な部活動がある中でバスケットボール部だけでも良くなればいいと言う考え方では、その学校でバスケットボール部が浮き上がった存在になる。あまり良いことではない。確かにクラッチも最初は、そう言う一面を持って取り組みだしたことは事実であるが何かしっくりかないものを感じていた。それは全国を目指すという意識だけであって、学校の部活動である域からはみ出したものでなかったが、この学校で共感を得られるものではなかった。
 
バスケットボール部だけが特別扱いしてくれとか、特別な行動をとらせようなんてことを考えていたのではない。ただ、頑張っているのは自分たちだけであって、それ以外の部は頑張っていないしというものでは駄目である。学校の実情からはみ出たものなら、やはり受け入れられないだろうし、反発だけが残る。学校の大半の部活動や生徒が頑張るという意識が出来ない限り、本物にはならないだろう。だから、学校を変えるしかない。とはいってもクラッチ一人が頑張っても定着したものにはならない。自分たちだけが徹底されることは素晴らしいけど、その徹底は指導者の前だけで、「何で俺たちだけが・・・?」が残るのが実情ではないだろうか。事実、現在でも二面性を持つ部員は居る。ここがまだ”良いノリ”を創れないところである。畷北全体が頑張る姿勢を持つことが出来なくては意味がない。

 部員が日頃生活する教室でのことも考える必要がある。自分たちの所属する小さな単位のクラスや学校で市民権を持って、「俺たちの学校でバスケットボール部は誇りや」とか「バスケット部に続け」などの連帯感につながる組織でなくては駄目である。成功されている多くの指導者は、学校ぐるみ、地域ぐるみなど、所属する地域、学校の中で取り組みが実践されている。息の長い教員として頑張っておられる。そこに成功の秘訣の鍵がある。偉大なバスケット界の先輩をみれば、明らかである。真面目に取り組む姿勢の子が正しい評価を受ける組織でないと駄目である。適当な学校生活する生徒が主流で市民権があるような組織では駄目である。遅刻、茶髪、ピアス、アルバイト、不勉強などがまかり通っている学校の中で自分たちだけが頑張っている意識を持って学校生活を過ごしていては、部員も住みにくいだろう。
 
一度”悪いノリ”が学校を支配するとそのノリをくい止めるには、時には10年以上の月日と教員のかなりのエネルギーが必要になる。そして、頑張りだして3年、定着させたとして2年、少なくとも5年の頑張りが必要になる。このことを訴えたら、多くの場合は反対されるのが普通である。大概の場合は計画の時点で「この話はなかったものにしよう」でお終いである。ならば、会議とかでこつこつと話していては前には進まない。既成事実を創ってしまうことである。まずはスタートさせることである。スタートさせてしまえば、責任が伴う。やるしかないのである。
 そこで、クラッチが提案したこと。

-続く-
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