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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー154】《リピート》 

【ある日のコーチング・カレンダー154】《リピート》

《リピート》 単調であるが繰り返すことの大切さ。

「リピートさせる大切さ」

 リピート、日本語で「もう一回」。選手にとってコーチから発せられる言葉で、最も嫌な言葉の一つである。選手時代に多かれ少なかれ経験する、やり直しの監督からのお言葉である。失敗ペナルティーのリピートは、やらされている嫌な気が残る。けど、やり直しは大切な方法である。
 何故、リピート「やり直し」が大切なのか。それは『成功感』取得のためなのである。しんどいことが次に待っている感覚では、失敗感を二重に脳に悪い記憶をインプットする。
この失敗感を強く残る練習方法は改善すべきである。練習後に成功感を脳に記憶させるためのリピートは必要である。それが時には過酷という言葉で済まされないようなきついトレーニングでも、必ず成功させて、また成就感を持って終了させる配慮があれば、選手の脳裏には、良いイメージだけが蓄積していく。
 ある時代の指導していた時の練習は、ガッツポーズのオンパレードである。失敗したプレイをそのままに終わらせないチームとしての体質が出来上がってきた。失敗した者やグループは、すぐさまチームメイトから「もう一回(リピート)」の声が飛ぶ。すぐさま、次のプレイが始まる。そして、成功して終わらせる。そして、ガッツポーズと成功へのチームメイトからハイタッチと拍手が起きる。この拍手が時にはうるさくてたまらない。けど、成功感が残ると効力感が残る。
練習メニューが変わると最初ギクシャクする。特に部員は戸惑いをあらわに示す。
監督の説明をしっかり聴いてない者には罵声が飛ぶ。しかし、理解しようとして聴きいった者が出来ないときには、まず成功することからハーフスピードで始める。ゆっくりとかみしめるように丁寧にプレイさせる。ゆっくり、ゆっくりとプレイさせること。それが大切である。そして、選手の脳に成功する動きをインプットさせる。すると徐々に出来だす。最後にトップスピードで成功を伴うプレイを計画する。成功した。このことだけが記憶される。このメカニズムが大切な試合で必ず復元される。成功感がもたらす意欲が生まれる。
 リピートは大切である。成功感を伴う繰り返しがチームのムードを高める。失敗回避メニューを組み込む。その典型的な技術がリバンドである。あっ!シュートを落とした。リバンドによるシュートで成功したオフェンスで終われる。失敗したことを叱るのでなくて、失敗をフォロー出来なかったプレイを叱るべきである。チームメイトのプレイをフォローできない、そのプレイを考えさせるべきである。それがフロアーバランスのチーム内原則を生む。これが成功感を創る技術的背景である。

最近、セミナー&クリニックで『感謝・ガッツポーズ・ハイタッチ(バーン)で創ろうコミュニケーション』で意思の共有、「出来た!」の確認&認識の表現方法と実行してもらう。チームとしての『出来る』の確認作業は必要でモチベーション維持向上に効果的であるであると説く。しんどい練習も楽しめるスキルに加えてみてください。効果は上がる。

信じるか否かは、あなた次第である。
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