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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー141】《能力の差を埋める》 

【ある日のコーチング・カレンダー141】《能力の差を埋める》

非常に指導者としての能力の高さを感じる人がいる。
「あの人には勝てない」と諦める人がいる。
このままじゃ差なんて詰まるわけがない。

良くある話じゃないですか。

ちょっと古臭い考え方とのご批判を覚悟の上で伝えたいことがある。

自分の能力の無さを憂いている指導者の下に良い選手が集まる訳がない。
にもかかわらず、「うちの選手は何でもできるんですよ。指導者の言うこともよく聞いてくれる」と選手を褒める。
しかし、あのチームには勝てないと壁を自らつくる。
そのような雰囲気を醸し出すから、公式戦が面白くなくなるのである。

能力なければ、能力をつければいいし、能力を補う工夫をすれば、戦いの場は出来る。
リクルートに長ける指導者もいれば、
戦術戦法に長ける指導者もいれば、
強い絆構築に長ける指導者もいれば、
質よりも量で補うことことに長けている指導者もいれば、
分析力に長ける指導者もいれば、
男子指導に長けた、女子指導に長けた指導者もいれば、

色々なチームを観て諦めることのなかった指導者としては、
なぜ、もっと、やらないのだろうとの疑問符が残ることが多々あった。

具体的な数値で表現すると
シーズン始めの練習試合①100対40で負けた。
そこで、そのシーズンは終わりですか。
あのチームは強いからという抽象的な理由だけ、公式戦までを否定することはなかれである。
一か月後、②90対50でも、諦めますか。
更に③80対60ならどうでしょう。
諦めないと表現する人が増えてきます。
100対40は実は80対60なのです。
この数値マジックを信じてみてください。
③までに2か月でチームマネジメントを志してはいかがでしょうか。
実は80対60は④70対70理論を私は持ち続けている。
「あなただから出来るんですよ」はもう要らない。
80-70=10 この10点差に着目してみてください。
1Qから4Qの4つのQでわずか2.5です。
取られている成功点数回数を1.25回抑えれば、70対70に出来る。
ただこれだけのことをマネジメントすれば済ことである。

「余りにも選手能力が違いすぎて、練習をする気にもなれない」と考えるのは当然であるとは、私は思わない。
差を詰める努力を『質』で問うのか、『量』で問うのか、またまた『質量』で問いかけるのか分析してみなければわからないがやる前から諦める対象ではない。

比較論で迫ってみて、どこかに隙間を見つける習慣があれば、100対40が70対70に出来る可能性はある。もしできたらそれがあなたのリスク管理能力として活用できる。
そこで70対69での敗戦なら、きっと指導者としてのあなたは「よくやった」と選手たちを褒めるに違いない。
誉めるに至るまで過程があるから出来ることであり、それが指導者として望まれる資質という能力である。

私は部活というチームマナジメントを任され、最初の3年間一勝もすることが出でなかった。その時、戦い方を変えてみたら、3年目でベスト8まで進出できた。
指導者仲間は驚かれたが私は「それを当たり前だ」と捉えたので、次を目指した。決して能力の高い指導者でも能力の高い選手をリクリートする力もなった。
ただ、『質と量』のバランスを考えて指導したことだけは事実である。
しかし、その中で時期的には『量』を優先し、能力チームにかかって姿勢は持ち続けた。そして、戦術戦略という『質』を問いかけるオリジナリティを創ろうと努力した。

そこまですると現代っ子は逃げ出しますよ。
それって、本当ですか。
勝ちあげっていく選手たちも現代っ子ですよ。
指導者が諦めたら、そこで終わりです。
せめて公式戦終わるまでは、こつこつ 地道に頑張りましょう。

信じるか否かは、あなた次第です。



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category: オフィスKURACH

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