クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー138】《シャトルラン》 

【ある日のコーチング・カレンダー138】《シャトルラン》

スキル創りとスタミナつくりの原点。
シャトルラン。

体力的スタミナ
監督倉田の理論である「シャトルラン形式」での練習メニューが多い。その結果、心肺機能は自然に強化されていく傾向が強い。他のコーチとの談話で「倉田が指導するチームは良く走るスタミナのあるチームですね」とよく言われる。確かに練習時間2時間30分程度にしたら、結構体力的なスタミナのあるチームである。しんどい練習を楽しくやろうが浸透されているのか、もう動けないと言う態度はなかなか示さないのでついハードなメニューを組んでしまう。一生懸命さが評価されるので頑張る姿勢はある。

最も悔しいこと。それはしんどくて負けてしまったこと。技術や戦法で負けるのなら何とかなる。「しんどさで負けるのは恥である」が基本姿勢である。

何かをしなければ次のことに入れないシステムの練習メニューが大半なので知らず知らずに体力が付いていく。練習を考える時にインターバルやレペテーショントレーニング効果を要求しているのが成果となってチームに浸透いる結果である。体力トレと技術練習を分ける必要を余り感じていない。インターハイ常連監督とのバスケット談議で「日々の練習のフットワークの必要性」が話題になった。監督倉田との見解は次のことで一致した。必要性を感じるがフットワークだけのトレーニングの時間は、無駄である。技術と体つくりのトッピングである。

限られた練習時間には同時進行で能率をはかることが公立高校界での指導者の手案である。指導していた高校チームでは体育館が連日使用可能でも、オーバートレーニングにならないように心がけている。オーバーワークはやる気の向上にはつながらない。やる気を持続させる努力がコーチングのテクニックの一つである。日本リーグ(NBL)元監督に「先生の指導するチーム・選手は、ばてることを知らないチームですね」とよく言ってくれる。「どんな練習なさっているんですか?」と質問されるといつも答えることはただ一つ「シャトルラン形式」の練習と答える。

 7~10分間周期の練習メニュー。7~10分-休-7~10分とかその倍数分でインターバルを組む。7~10分間全力の練習はチーム全員順番制でやるが結構きつい。7~10分間全員が全て動いているという感覚でなく。1回実施2回待つ感じで全力投球させる。これが練習メニューの基本的考え方である。イージーミスにはペナルティあり。腕立て10回が定番で判定は自己申告か、チームメイトの指摘で実施する。監督はこれには口出ししない。ミスに対しては容赦なしにチームメイトからの指摘を受ける。この取り組む姿勢が強い体力を生む出す要因ではないかと分析している。

シャトルラン形式に考えて走る、考えてプレイすることを組み込み、パターン化されたドリルとして即、ゲームに役立つ、機能させることを目標にスキル、メニューを創る。
心肺機能強化が重要なポイントの競技であるから、それを組み込んだドリル・メニューは当たり前である。競技スポーツとしての勝敗の分岐点の一つとして重要な考え方である。
しんどくて負けた、スタミナ不足なんてこと聞きたくもない。
練習量があるから強いのではなく、考えてスキルを創るからスタミナや持久力もつくのである。質と量を兼ね合わせたスキル・ドリルの開発こそ指導者・コーチの仕事である。
しんどい練習を嫌がっているようでは、勝利は望めない。そのことは、指導者も選手もよく知っていることである。科学的に分析したものを提供すれば、チームも個々の選手も大きく変われる要素、能力は潜んでいると信じて指導している。

信じるか否かは、あなた次第である。

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