クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー134】ダイエット 

【ある日のコーチング・カレンダー134】ダイエット

《M君のダイエット》 1日1kg太るという怖い話。
M君のダイエット。
 ある年の10月、日頃ディフェンス出来ないI君がチャージングディフェンスプレイに挑戦されて、足首を捻挫してしまったM君。かなりのご立腹で練習できないとカリカリきている。コートの片隅で、ほぼ海馬(トド)化した肉体に鞭を打って、腹筋・背筋・腕立てとバスケットボールを諦めて、どうもプロレスにチャレンジする様相である。
80kg体重が、3日間で83kgに、そして皮下脂肪率38%とチーム最下位居に輝きました。皮下脂肪率9.4%の○君はとは4倍近い差になりました。M君はショックを受けて、何度も何度も体重計に昇り、測定していました。

M君が入学時の体重は、85kgあった。プレイを出来ても将来的には怪我というアクシデントに遭遇すると予測されたので、トレーナー(おくさん)の指導のもとにダイエット作戦を開始しました。一時期78kg近くまで体重をコントロールできました。これは決して無理な方法で落としたのではありません。まずは彼の食生活をチェックしました。よく言われるじゃないですか「水を飲んでも太る」とM君はまさしくそのタイプであった。
M君は、帰宅後1㍑近くのスポーツ飲料を飲んでいたことを発見されました。まずは、これに制限を加えました。その後、プロテインを使っているのにもかかわらず、体重の減少を確認できました。そのM君が、軽い捻挫での練習禁止で再び体重の増加がありました。このような選手には、別メニューで汗を流させるエクササイズが必要であると痛感させられた。このM君の場合、かなり意識の高い部員で、別メニューを要求しています。早速ダイエット作戦は開始されました。

 部活の練習では、本人の自覚を促す指導法である。個人練習やウエイトなどは、アドバイスは、すれども本人の自覚を待つ方針。「自分では、コントロール出来ません」と申し出があった場合には、コーチ・トレーナーが付いてやる。だから、自覚を持ってトレーニングするものとしない部員との差は歴然と表れる。幸いかなほとんどの部員が何某の自覚を持って行動している。早朝練習でも強制ではない。嫌々の行動で出来たことは、本物ではない。やりたい部員が練習できる環境を作っていくエリヤサービス(場を与える)の精神を指導者は、持ち続けることと理解している。それが遠回りの指導であっても、自分自身の意志で行動することは、真の強さに結びつくと考えている。これは監督の指導理念である。

*ある実業団の選手がルーキー時代に、体重による膝損傷の可能性を指摘され、ウエイ トコントロールを実施したと聞かされ、その練習メニューを拝見させていただこうと そのチームの監督にお聞きしたところ、「目新しいことなどしていない」とのつれない返事であった。しかし、ウエイトコントロールを命じられたこの選手は、練習終了後1.8 ㍑ペットボトルのコーラを毎日のように飲んでいたことが判明する。それを禁じた。それだけで体重減少をみて、プレイするに支障のない体重を維持できたとお聞きした。 日本のトッププレイヤーでもこの状態である。

 高校生が高い意識でコントロール出来るのは、かなりの困難なことでる。合宿や遠征先での部屋に転がっているのは、ジュース類のペットボトル山である。理想と現実の狭間に立って悪戦苦闘する監督、コーチである。

信じるか否かは、あなた次第です。

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