クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー127】公式戦2日前、黙る監督 

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【ある日のコーチング・カレンダー127】公式戦2日前、黙る監督

《公式戦2日前》 黙る監督
ある年の9月2日の公式戦体育館。対○○高校戦、終了後のミーティング以来ほとんど指示していない。
なのに、部員たちの目の色が変わった。
何かを乗り越えて、次へチャレンジの目に見えて来た。
戦う目である。
このチームに来て、大会前の”鳥肌が立つ”体験を何度か体験したことがある。
その鳥肌が、今、立つチームのコートである。
恐ろしいほどの殺気を感じるときがある。
それが今である。

なのに、監督は、沈黙を保ったままである。
それは何故?
答えは次週、9月8日に出せる。

最近のチームに感じることは。
何をすべきか、ほんの少しづつ部員たちの中で話し合えるようになったこと。
だから、監督の沈黙が訪れる。
夏休み中にできるだけ、チームのテーマを自分たちのミーティングで解決させたこと。
その成果が出始めたかな。

 指導者にあたえられた練習メニューを消化していく。こんなチームは指導者が手を抜き出したら、すぐにダメなチームになる。
一つの練習がある時期を過ぎると、選手自身らの手で改造されていく。
自分たちの意識の高さで練習をこなしていくチームを目指すのが畷北である。
選手の意識の高さが、監督・コーチの練習への取り組む姿勢に変化していくことがある。
選手の意欲が、指導者の情熱を引き出せる素晴らしい集団、それが現在の畷北である。
3年生と一日でも長く、このコートでどのチームよりも長くプレイさせてやりたい。
3年間でやっと自分たちのバスケットを楽しめている。
バスケットのしんどい練習を楽しめる感触を持てた様である。
一日でも長くバスケットをやらしてやりたい。

工夫が実を結ぶ。

 練習後半にフリーの時間がある。向上心のある選手は目標を設定しての時間として、時にはチームメイトとの1対1で過ごしたり、システムを想定してのシュート練習など創意工夫が見られる。チーム練習以外の時間を大切に出来る選手は、チームプレイにおいても「工夫」の神様になれる。「工夫」する気持ちは、自分以外の人からのアドバイスにも耳を傾けることは出来る。自分一人で悩んでいるよりもずっと早く物事を解決することが出来る。「工夫」は向上心である。早朝の体育館で黙々と一人でシューティング、この時間でも単にリングに向かってボールを投げるのではなく、色々なケースを想定して練習してほしい。
 「工夫」する心はバスケットボールのインサイドワークに繋がる。練習メニューの消化だけの毎日なら、考えてバスケットに取り組めない。今やろうとする練習は「何を意味するのか」、例えば、速攻練習の何を監督は要求しての練習なのかを理解してプレイしているかが、向上心に繋がる。そして、各選手の「工夫」が生まれる。

信じるか否かはあなた次第である。

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