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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー106】私の指南書 

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【ある日のコーチング・カレンダー106】私の指南書
私(クラッチ)の指南書宮本武蔵『五輪書』(徳間書店 訳神子侃)水之巻 第三節 兵法の目付といふ事

一 兵法の眼付と云ふ事
(原文)
眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。敵の太刀を知り、聊(いささ)かも敵の太刀を見ずと云事、兵法の大事なり。工夫あるべし。此眼付、小さき兵法にも、大なる兵法にも同じ事なり。目の玉動かずして、両脇を見ること肝要なり。か様のこと、急がしき時、俄にわきまへがたし。此書付を覚え、常住此眼付になりて、何事にも眼付のかはらざる処、能々吟味有べきものなり。

兵法には、敵に対して目付(めつけ)ということがある。それは、視野を大きく広く見ることである。
 目付には、観(かん)と見(けん)の二つの目付がある。観は心で見て、見は眼(まなこ)で見る事である。
 兵法では、心で察知するということを重要視して、実際に目で見ることはその次ぎにし、近いところも遠いところも同様に感じなくてはならない。
 敵の太刀の振られようを察知し、それをいちいち見なくとも良いようにすることが重要だ。工夫せよ。
 この目付の重要さは一対一でも多数同志(あるいは一対多数)の戦いでも同様だ。目玉を動かさないで両脇を見るようにせよ。これは戦況がせわしくなると出来なくなる。よってこの書き付けを覚えておいて、常にこの目付を取り、どんな状況でもそれを忘れてはならない。よくよく吟味せよ。

これから、何を学ぶか。
着眼点である。講習会や技術書文献などから同じことを学んだとしても、実践し、成果を出す方法に結び付ける観点は人により、大きく異なる。
すごく参考になる良い講習会と位置付けたとしても、其処に参加した受講生すべてが成果を出せるとは限らない。多くの参加者があり、すべての人が成果を出せたと仮定するならば、競技スポーツのレベルはもっと向上しているはずである。
インプット、考察、アウトプット、改善、修正、開発と結びつかせて、チームに於いて効力を発揮させて、機能させるまでの鍛錬の過程を指導者は如何に工夫し、実践させるかがテーマになる。

信じるか否かは、あなた次第であり、取り入れる姿勢を持つか否かも、指導者としてのあなた次第である。

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