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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー100】ラクダの背中 

【ある日のコーチング・カレンダー100】ラクダの背中

コーチング・カレンダー100回達成記念イエ~い!(大拍手)
もう10年ほど前ことかもしれない高校指導者日記100連発って銘打って、100日連続更新を目指していた時がある。
とある事情で、連続更新は途切れてしまった。
今日、2014年9月19日は私にとって、『やれば出来るじゃん連続更新100回記念』なのです。
出来なかったトラウマ、バイバイパーティーになる日の朝です。
その記念更新ブログに『ラクダの背中に藁(わら)一本』復古版で通過させます。

『らくだの背骨を折るのは最後の藁だ』¹

 藁はしばしば小さなもの、軽いもの、つまらぬものの意味に用いられるが、らくだの背中に藁を積めるだけ積んでいった場合、遂には一本の藁でも追加すれば、らくだの背骨が折れてしまうことがある、と言う意味である。すなわち、物事には限界、限度があり、一つ一つの些細なものでも度を越せば破滅を引き起こす。その限界を破るものが「最後の藁(the last straw)」である。
 我々の我慢や忍耐にも限界があり、それを超えた場合にはほんの些細なことにでも爆発してしまうことがある。

このような教えを過去に教えていただいたことがある。

過去のブログ原文より
『ラクダの背中に藁(わら)一本』とは、岐阜県M先生に教えられた言葉である。砂漠の交通機関として人間は、ラクダを大昔から利用してきた。オアシスからオアシスへラクダの背中に目一杯の荷物を積み、編隊を組んで移動する光景は、「月の砂漠」の童謡で日本人の心にも想像することが出来る。このラクダは、少々の荷物でも無理して運んでくれる。しかし、もう限界という荷物の重量を越えると一歩たりとも動かないらしい。
M先生は、この言葉から力のない者は、本当にくたくたになるまで働いて始めて余裕のある人に追いつくことが出来る。「もう駄目だ。これ以上は・・・。」という所まで努力しなさい。その結果、限界を知ることで自分を知ることが出来る。ラクダは、サボりではない。自分の限界を知っている。我がままな人間がもっとたくさんの荷物を運ばせたいと一本の藁でも多く積みたい強欲が働く。しかし、ラクダは劣悪な砂漠の環境を乗り切る為の自分自身の限界を熟知している。ラクダ自身が倒れてしまって砂漠を横断することが出来ない。ここで生まれた人間とラクダの共存である。長い年月から生まれた運命共同体の精神である。だから、人間も心得たものでこの最後の重量オーバーになった藁一本を取り除いてやる。そうするとラクダは、機嫌良く編隊を組んで砂漠を歩き出す。
M崎先生は、インターハイ常連校へチャレンジしてこられた。普通の努力をしていても勝てるわけがない。限界を超える域まで努力して始めて強豪に勝つチャンスが生まれると先生は言われる。力のない者はここが最後と言うところまで努力しなさい。その精神が「ラクダの背中に藁(わら)一本」である。
 定年を迎えられたM先生。大阪の倉田にこれだけは言いたいと遠征に来られた。そして、酒の席でこの言葉を言われた。現在、嘱託教員で次の指導者にバトンタッチされている。いったん引かれたベンチを酒の勢いで翌日、引退試合でもう一度ベンチをすることになった。現指導者に許しを得られので、練習試合が実現した。公式以上の盛り上がりで選手たちも指導者の心が伝わったのであろう凄い試合をすることが出来た。特に指導させていたチームの選手は予想を遙かに越える出来であった。当時、指導していたチームはそれを感じたのか監督が求める域の試合をしてくれた。これで「ラクダの背中に藁(わら)一本」の精神は受け継がれた。

凄い指導者に支えられて今日ある。
それを忘れては、ならない。
【ある日のコーチング・カレンダー100記念】に記する。

信じるか否か、あなた次第です。
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category: オフィスKURACH

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