クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー95】このままじゃ変わらない。 

【ある日のコーチング・カレンダー95】このままじゃ変わらない。

ある時、組織論を学んだ。
その時に出会った『教え』。
東京オリンピック(1964)の閉会式興奮の余韻が残る10月25日にある人の「お別れパーティ」の席上。
「試合終了の笛は、次の試合への準備の始まりである」と五つの構造改革の提言を残して、日本を後にした人がいた。
① 国際試合の経験を重ねること
② 良いコーチを育てること
③ リーグ方式を採用すること
④ コーチ組織を確立すること
⑤ 芝生のグランドを維持すること
この提案を残して、日本を後にした。
それから、50年、今では日本のサッカーはWC常連国である。
その提案を残した人は、デットマール・クラマー(ドイツ人)である。
デットマール・クラマー日本サッカー改革論中条一雄著P156より
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私が愛するバスケットボール、2020年開催国なのに出場もままならないとFIBAから突きつけられている。

長期ビジョンの提案者と受け入れ具体化した日本人がいるから、今のサッカー界がある。

それを学べば、良いのに停滞どころか、マイナス化している。

ある時に、クラマー氏の改革を学び、取り入れようと奮闘した時期がある。
その話は、また改革論は別の機会として残しておきましょう。

この5つの提案を今、現在、指導おられるチームに置き換えて考えてみませんか。
もっと身近なところで日常の改革はやれるはずである。
① 対外試合を有効に実践していますか。
② 良いコーチ(指導者)になろうとしていますか。
③ 土・日を有効にし、シーズンを迎えようとしていますか。
④ 複数の指導体制で指導できていますか。
⑤ 練習場を確保できていますか。
『クラマー氏の教え』から最も力を入れたのが⑤コートの確保であった。
公立高校の部活での施設使用の平等化で活動がままならぬ日々を過ごしていた。
明日、インターハイ決定戦なのにコートがない。
そんな悲しさとの出会いがあったので、新チームをスタートさせる時に最も気を使ったのは、施設使用と計画であった。
インドアースポーツなのに、いつでも使えるアウトコートの整備に乗り出し、ここなら誰にも邪魔されずに使える。学校と交渉して、グランドの片隅にコートを部員と一緒に造った。でも、天候には勝てずに別のことを考えるしかなかった。近隣の中学、高校に電話をかけまくって使用させていただいたり、幸いかな男女日本リーグチームが直ぐ側にあったことも幸いしお借りしまくった。
更にトップチームの指導者にコーチングに関する知識を提供していただいたり、意識の高い選手のプレイを目の前で観ることができたことが部員の意識が知らず知らずのうちに高くなった。

週2日しか体育館が使えない苦労を知る者として、不遇を愚痴で終わらせていませんかを訴える。週二日を有効に活用して、工夫して、計画性を持って、この二日をフル稼働させて、その日を日本一有効活用させてやると意識改革をしたことを思い出す。部員もそれを受け入れて、ハードな練習も時間との勝負で活用できた。
新人戦までの三か月、使える日をピックアップし、使えない日を土・日の二部練習で補う。
アウトコート日には、トレーニング的なスキルを導入、夕方暗くてボールを見えないことを逆手にとって集中力アップメニューとして練習を楽しんだ。
アウトコートでは滑る、ストップままならない。スピード感が出ないなどのマイナスの要因が浮上してくるが、体育館の練習では自分たちが非常にうまくなった錯覚に陥ったりして良い面もでてきた。よく滑るフロアーでの試合でも一切文句を言わなくなった。
これは、実践したほんの一部である。
しかし、チームは常に前向きだった。

信じるか否かは、あなた次第である。


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