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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー93】自問自答させる 

【ある日のコーチング・カレンダー93】自問自答させる

ある時、教えすぎの害というテーマを提供した。

出来ないから、出来るように教える。
ここまでは理解できるし、指導者の立場、生徒の立場、プレイヤーの立場、子供の立場に立って考えれば、当然であると理解している。
とは言っても、教え過ぎて、教えられる立場からすれば、自己判断が希薄になる傾向に傾いているのではないのだろうか?に出くわした。
自分が取組むバスケットボールのゲームに於いて、プレイヤーが常にベンチに目を向けて、自分たちで考えて、ゲームを組み立てられなくなったことに遭遇した。
非常にショックであった。
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そこで「自分たちで考える」を習慣づけにする選択をして、少し指導方針を変えた。
指導者としての答えは持っている。その答えに近づいてくれれば、成果は見えてくる。
でも、教えすぎて、口やかましく言い過ぎて、細かくなりすぎて成果の着地点がぼやけだすと自分たちで考えて行動しなくなり、考えることをやめる傾向が出てくる。
指導者の言うことを聞く姿勢を超えて、すべてを委託する傾向が見えだす。
「これって、おもしろい?」が浮上し、チームが活性化へのルートを外れだす。

また、教えなさすぎも烏合の衆の道を選び、チーム崩壊は火を見るより明らかである。

あるスキルを提案する。
そのスキルの説明はたった一回きりのミーティング、その着地点は成果を出す。
自問自答して、自分たち(プレイヤー、部員)で考えて、これで良いのだろうか、これじゃまずいのではないだろうか。等々を考えさせる。
とは言っても、好き勝手を選択させるのではなく。スキルの方向性を自分たちで見つけ出していくことを導入し、質問疑問には当然、加わり、対応はする。
その上で、結論を出させていく。

その結果、2つの相反する提案がプレイヤーから出されて、チームが揉め出す。
その時、あなたなら、指導者としてどうする?である。
どちらが正しいというジャッジをくだす前に、どちらもさせてみるという手段はあるはず。
どちらも成果や結果を出すには難しいと判断もできるし、どちらも成果や良い結果を引出す可能性も出てくるかも知れない。
まずは、どちらも考えて、答えを出そうとする姿勢を褒めるべきで、○×△という結果を共有し、新規開発、開拓に繋がるかも知れない。チームの活動に幅が出来る可能性も浮上してくるのではと思われる。
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「自分で考えろ!」は決して、指導の放棄ではなく、考えるスポーツ脳は創れると判断できる。
本当に困った時、ベンチを観ろ、いつでも相談に乗るし、解決策は提供できる姿勢を創り続けた。だから、現役の高校指導の時、タイムアウトを簡単には請求しなかったし、一度請求すえれば、タイムアウト内容の徹底で多くの成果を出すことが出来た。勝率の高いチーム創りは出来た。

提案されたものを考え、悩み、行動し、失敗やミス、成功感などを構築させることにより、個の能力、チームとしての行動する大切さを実感させることは大切だと思う。
自分たちで判断させることは、遠回りのようで結構、近道であることが多い。
教えられることに慣れすぎると思考停止を起こして、自分で考えて成果を出そうとする思考回路は出来ないのでは判断する。

年齢的な発達、生育環境等で全てが自問自答というパターンに当て嵌めることは少し危険な面もあると理解した上で、考えさせて思考パターンは個の力を伸ばす大きな要因となる。
悩み、葛藤し、悪戦苦闘して結果、出来た時の歓喜を味わうことは、その後の人生に大きな影響力はある。

日々の学習の着地点は自己判断能力の育成にあり。

信じるか否かは、あなた次第である。





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