クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー85】惚れきる。 

【ある日のコーチング・カレンダー85】惚れきる。

ある日、ある場所で、ある競技がことなる指導者と2人きりでテーマ『育てる』を
酒の肴で夜も更け、日時が変わるまで語り合った。

強いチームを創る監督・指導者のコンピテンシー(資質)の話で共通項を上げてみた。
いくつかの資質の中で『惚れる』が浮上してきた。
自分のチームの選手が一番?であることに惚れるではなく、可能性に『惚れる』で意見交換を続けた。
競技をする以前にモラル的、性格的、素行的に値しない行動を持つ選手にも同じ『惚れる』は適用されるのかに及んだ時に激論となった。「諦めるのか」に諦める必要はないと言い続けた。皆さんの目にするまでにとんでもない行動で色々なところに迷惑をかけていてとしても、目につく頃に常識的な行動、また、それ以上の行動を取れれば、なんてことはない。成功者となる多くの指導者は日々その戦いである。
そのモラル不足の選手を一人前に育てるには潜在的な能力ポテンシャルに『惚れきる』が強いチームを創る指導者の資質の一つである。
激論も深夜に及ぶも、激論を交わした指導者が急に黙りだした。
そして、『惚れきるねえ!』で再び、チームの未来を熱く交わしはじめた。

お店の人は根気よく付き合ってくださった。
これが常連の特権?ちゃ、特権かもしれないが半ば呆れかえっておられた。

この指導者が私の発言にキレることなく、話を聞き続けてくださり、ディスカッションできたのは、悪い環境で成果を出すせることを不思議との思いでと聞かされた。勝ち負けを単に問いかけるのではなく、『育てる』過程において、そうすればチームは好転するのかを知りたい一心での時間だとこの方は言われた。
『勝つ妙薬、方法』なんてない。勝てと一言も言ったことはない。モラル不足などを持つ選手に「お前が変われば、チームは変わる。その変わろうとするお前の行動に俺(指導者)は惚れる」を言い続けただけである。

その後、その指導者は転勤され、別のチームで上位チームを育てられている。今、部員は70人を超す大状態で活動されている。

信じる否かは、あなた次第である。
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