クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー82】無理、無理、無理からポテンシャル【potential】を引き出す。 

【ある日のコーチング・カレンダー82】無理、無理、無理からポテンシャル【potential】を引き出す。

ポテンシャル【potential】
潜在的な力。可能性としての力。
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レベル的にそこそこ(少しプレイできる)のチームのクリニックを依頼された。
プレイのモニタリングを初めて、しばらく、各プレイヤーが持つ能力の発揮場所が理解できていないことを発見。
直ぐにプレイを止めて、質問を投げかけた。
「もっと、上手くなりたい人?」に
多くのプレイヤーが挙手した。
更に「チームとして、もっと勝ちたい人?」に
同様の反応を示した。

では、提案です。
チームモニタリングの結果を具体的にあげてみた。
その一つ、ボールミートを指摘した。
「ここ(ボールを持つ前のミート)を変えれば、凄くプレイ領域が変わるよ」に興味津々。
掴みはOK!
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「じゃ、この距離でジャンプミートしてみて」の提案に
「無理、無理、無理」の連呼が始まった。

そこでもっとも出来そうもない(事前にモニタリングしていた)プレイヤーを選ぶ。
自信なさげに「私ですか?」がにじみ出ている。
「そうだよ!」と励ましを込めた言葉で誘導した。
このチームで、チームメイトの前で見本を示すなんて、初めての態度である。
みんなが出来ない、無理宣言した幅の距離でボールミートが出来た。
そこで「凄いやん!もっと出来るかも」でバスケコートのセンターサークル分に近い距離のジャンプミートができた。当然助走もありでみんなの前で出来るを示してくれた。

すると…。
次に能力の高そうな子が「私、もっと、できる!」的な態度を醸し出すプレイヤーを指名すると自信たっぷりにチャレンジする。
当然、最初の子よりも出来る。
ここで最初の子を失望させてはならない。
最初にチャレンジしたことを褒め称える。
出来ないと言う思いを捨てる行動に協力してくれたプレイヤーをたたえた。
その後、次々にチャレンジする。
するとほぼ全員がセンターサークル(距離)ミートが出来た。

潜在的能力(ポテンシャル)を引出、無理を消し去らせた。
ささやかな出来る体験で、個が変わる。チームが変わる。
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ちょっと変われば、次に待ち構えてることはプレイ領域が広くなる。
広くなれば、チームの可能性を拡げることが出来る。
その先に何が待ち構えているか。
勝てなかった過去を捨てて、勝てるかもの未来への挑戦が始まる。

ささやかな成功から得た効力感である。

信じるか否かは、あなた次第です。

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