クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー79】《上手くなる》 突然その日は訪れる。 

【ある日のコーチング・カレンダー79】《上手くなる》 突然その日は訪れる。

突然、上手くなるわけない。
でもね、きっかけさえ掴めれば、急上昇する選手がいる。
久しぶりに鳥肌が立つような思いを経験することがある。
苦手意識は存在する。
ここ何年も勝てなかったチームが勝てるようになった。

とある合宿で、ある日、そのきっかけをつかんだ。
チーム全員で実感できた瞬間が訪れた。
コーチにも肌で感じてもらった。
サッカーのオシム監督がPK戦を見ずしてピッチを離れるように、
クラッチもコーチに任せて、コートを離れた。

プレッシャーによる変化では本物ではない。
自分たちでつかんだ実感を味わってほしかった。
選手・コーチ・監督、チーム全員が暗闇を抜け出して光を見た瞬間を体験できた。
試合後のコーチからの報告は「明らかに変りました」である。
明らかに変ったものとは、取組む姿勢であり、頑張りのポイントである。
チームとして、個の部員として、ずれていたベクトルが一致しだしたのである。
全員が上手くことは不可能である。
しかし、明らかに変ったのである。
「走るバスケ」の速度が増した。
「ボールは疲れない」この言葉が理解できた。
明らかな変化を自覚できても、出来ないものは出来るまで頑張れば良い。
ベクトルに狂いが無ければいつか追いつく。
今日のミーティングで「格差を埋めろ!」とクラッチは叫んだ。
他人任せの格差是正なんてスポーツの世界では必要じゃない。
与えられたものでは差は埋まらない。

8時30分の集合に8時30分に来ていては、差は埋まらない。
この微妙な言い回しに、ヒントがある。

どうすれば良い。自分で考えるしかない。
試合に出られないのは、監督が悪いのではない。
チャンスを与えて、成果を見ているのが監督の仕事である。
自分の都合で休んでいる者にチャンスがあるわけが無い。
お人よしのチームじゃ勝ちはない。
厳しさを持てば、勝ちは向こうからやってくる。

信じるか否かはあなた次第です。


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