クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー57】少子化なのに少子化ではない。 

【ある日のコーチング・カレンダー57】少子化なのに少子化ではない。

少人数対策。

これは少子化対策の話ではない。
少子化社会でも、部員数が増え続けている部は存在している。
二極化で多いか、少ないかの傾向は年々強くなる。
そんな事を論じるのではない。

少人数対策とは、単に人数が少ない部活動のメニューの工夫を意味する。
少ない部員を嘆いても前に進まない。
少なくても、一人一人の部員が充実した時間を如何に過ごさせるかのプログラムの提供を考察しようってことである。

・クラブサービス(仲間つくり)
・プログラムサービス(練習メニュー)
・エリアサービス(場所の提供)
・マネジメント(計画性)
この4つは指導者が選手にできる便益の提供である。

人が居て、体育館があって、バスケコートがあり、リングがあり、ボールがある。
「自由に使って良いよ!」と声かけをすれば、
興味のある子はバスケを始めるかも知れない。
導入の時点での声かけで始まる。

「バスケやろう」って、自然発生的に始まるかもしれない。
その内、「試合やろうよ」って、言い始めるかもしれない。
「こんな(ビッグトーナメントを目指す)バスケをしようよ」って、指導者が呼びかけて始まるバスケがあるかも知れない。
「バスケ教えて下さい!」って、生徒が指導者を求めて始まるバスケがあるかも知れない。
ある組織が、指導者、施設、予算を提供して、「全国制覇を」って、始めるバスケがあるかも知れない。
「何となく、友達が誘ってくれたから」って、始めるバスケがあるかも知れない。
余りやる気はなかったが親が熱心に進めるので、バスケを始めたかも知れない。
ある学校に良い指導者がいるから、進学して始めるバスケがあるかも知れない。
バスケ好きの彼女に勧められて、バスケを始めたかも知れない。
身長が高くなりたいとバスケを始めたかも知れない。
学校にバスケを見る顧問いなくて、仕方なくバスケ顧問を始めたかも知れない。それもバスケである。
偶々見たNBAがかっこ良かったから、バスケを始めたかも知れない。
その学校にしか行けなかったので、仕方なく始めたバスケがあるかも知れない。
本当はバレーボールがやりたかったが、その部がなかったから、バスケを始めたかも知れない。


始める理由はどうであろうとも、「バスケやってみようかな!」って気持ちになった生徒や指導者を更にその気にさせるが指導者の努めである。
さらに、その気にさせた、なった気持ち(モチベーション)を持続させるのも指導者の努めである。
指導者を指導する指導者って・・・・?
そんな人も必要なのです。

人数が多かろうが、少なかろうが其処にいるバスケしたい子に活力を与えるのが指導者の努めである。

楽しい事をやる。
それを前面に出すと興味を持つ。
その興味の輪を広める。
その為には自分たちが楽しむことである。
また明日もやろうって気にさせて一日を終わらせる。

俺たちはベンチャー・バスケットボールチーム、少人数で効率の良い練習をして、楽しくバスケが出来ること。結果、強くなれること。「その為には何でもします」って気持ちにさせる指導者と出会える幸運に恵まれたい。
こんな高校生選手の気持ちを満たせる指導者になるには・・・・。
誰だって、そんな凄いレシピ(メニュー)があれば、全財産を擲って買うよ。

少人数クラブを楽しもうよ。
50名を超える部も大変ですぞ。
直ぐに名前覚えられて、丁寧に指導できる少人数クラブ。
楽しい練習が何回も出来る幸運がある。
50人で1対1の練習しても、49回待たないと1対1が出来ない。
5人しか居ない部なら、4回待つだけで1対1は出来る。
試合相手さえあれば、いつでもレギュラーである。
自家用車のある先生ならいつでも何処へでも行ける。くれぐれも事故にご注意を。
宿泊させる気があるなら、いつでも顧問自宅で合宿が出来る

でも、次の年を考えると憂鬱になる。
そうですよね。
せめて1学年5名、3学年で15名が少人数クラブの理想でしょうね。
そのぐらいは、努力しましょうよ。

指導者の4つのサービスでプログラムサービスは必須条件である。
クラッチが開発した楽しくって、効果的で、毎日飽きずに出来るメニューは、部員不足で悩んだ時に出来た練習メニューである。そして、楽しい部活への提案を考え続けてた結果に出来上がったものである。
それをアレンジしたものが大人数を楽しませる事に成功したのである。
ホンダ自動車がより速い自動車を開発しようとしたら、低燃費にN360と言う名車エンジンを開発に成功した。1リットル30kmなどというものを創ってしまったのである。
何ガロンを使って30kmしか走らないF1レースマシーンを創ろうとした時に、逆転の発想でできたエンジンである。
また横道にそれましたね。
何を言いたいのか、大人数のクラブ指導を夢見て、少人数クラブを指導していると大成功するかも知れないじゃないですか。
7~8人で全国大会っていうチームも過去にありました。
凄い指導者もいるものです。
如何に少人数を機能させるかです。
日本人得意なパターンです。
資源がないから、エネルギーがかからなくて、世の中に役立つもの創りの名人じゃないですか。

信じるか否かは、あなた次第です。

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