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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー44】自分(たち)らしくいるためには…。 

【ある日のコーチング・カレンダー44】自分(たち)らしくいるためには…。

自分らしくいるためには…。
自分が、自分らしくいるために ○○するこっちゃ!
公式戦直前のミーティングで
「お前らが、お前ららしく、戦うためには、走るこっちゃ!」とまとめた。
すると、部員たちが妙な反応を示した。
うけたのである。
「走るこっちゃ!」に凄い反応をしたのである。
大会中の応援席から常に聞こえてくる言葉が
「走るこっちゃ!」であった。

ここに高校バスケのヒントが潜んでいる。
1つ、・・・らしく居るために
1つ、・・・を戦うために
1つ、・・・するこっちゃ!
チームのコンセプト(方向性)をしっかり持つ為には、
チーム内の目標が必要である。
『こんな目標を、こんな方法で、このようにして、こんな頑張りをすれば、ひょっとすれば夢が叶うかもよ』を具体的に提案する。
それを自分の頭で考えて、判断させて、自分の意志で行動させることが大切である。
自分が、自分たちが、自分たちの力でやろうとする自覚をほのめかすのが指導者の仕事である。
コーチとは、1つの目的を持って、目標点まで誘導することである。
チームを一定の方向付けして、修正を繰り返し、協力して、力を発揮させる術を教えていくのがコーチの仕事である。
1つの器(チーム)の中に閉じこめて、走らせるは至難の業である。
個々の我が出ては、目的地には到達しない。
我を個性として、受け止め、協力して何かを成し遂げる方法を教える。
それが指導者である。

解りやすい標語を創る。
簡単に言えば、うるさい教室で騒ぐ生徒を沈めて、教師の話を聞かせる。
このことによく似ている。
「うるさい!」と叫ぶのもメッセージである。
でも、このメッセージは一過性のもの事で終わってしまう。
一時的に静かになっても、また騒ぎ出す。
ずっと静かにさせるには、
心に響く短い言葉で騒ぐ生徒の目を事らに向けさせる必要がある。
目を輝かせて聴ける姿勢を育成するのが教育者の仕事である。

「お前らが、お前ららしく、戦うためには、走るこっちゃ!」は昨年新チームを発足させてから半年間の集大成の言葉である。
他のチームの人には理解しがたい言葉でも、部員や生徒や学生には、心に響くメッセージである。
その言葉が最もしんどい時に心に響くのは、日頃、苦しくなったときに発し続けたクラッチからのメッセージなんである。
一端練習が始まるとほとんど口出しはしない。
時には、部員には、それが良いのか、悪いのかも言わない事も多々ある。
部員が迷う、悩む何て事は日常的なことである。
それを正すために、コーチが存在する。
クラッチの提案するものをコーチも一緒になって取り組んでくれるので、一体感が出来るのである。

タイムアウトのハドルの中で悩み苦しむ選手にかけた一言で、
スカッと心に響き、「さぁーやろう!」って気持ちにさせるには、
日頃、最もしんどい時に解決方法を提案してくれた指導者の言葉に飛びつくのは当たり前でしょう。
それがチーム共通認識の言葉なら、起死回生の一言になることになるでしょう。
「お前らが、お前ららしく、戦うためには、走るこっちゃ!」
この言葉で、何をすれば良いのかがチームを統一させるのである。
今まで好き勝手にやっていた連中が協力し合うのである。
仲間を信じ合うのである。

「お前らが、お前ら、らしく、戦うためには、走るこっちゃ!」と脳みそが命令するのである。
自己対話の中で自分たちの判断で動き始めるのである。
このことを教えるのが指導者である。
単に走ることではなく、具体的に整理されたシステムを理解し、具体的にデザインされたプレイを機能させる。そのために個にかかる“しんどさ”を克服するための合言葉「走るこっちゃ!」で一つになれるチームの合言葉であり、標語を持つことはモチベーション向上につながる。

信じるか否かは、あなた次第です。
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category: オフィスKURACH

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