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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー㊵】成功の秘訣 部員の目線で話すことが大切である。 

【ある日のコーチング・カレンダー㊵】成功の秘訣 部員の目線で話すことが大切である。

成功の秘訣
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チームで成功したこと。
生徒の目線でものを言えたことである。
目線で”ものを言う”とは聞こえが良い。
そうせざるを得ない状況であったことである。
指導者が一生懸命説明しても、
それは聞いた振りで、実は聞き流していたのである。
暇なときにTVをぼぉーと見ている状態を想像すれば理解できる。
作戦板をもってプレイを説明した後に必ず聞こえてくる言葉、
仲間の顔を見ながら「何、すんのん?」である。
部活動でもこの状態なのだから、授業もしかり、全校集会もしかりである。
無力感が支配して、何度も作戦板や出席簿をバタンとその場に落としたこと屡々である。
それ以来、バスケットボール部で作戦板は捨てた。
無駄と判断した。
理解できないから、聴く耳を持てないのである。
指導者が伝えようとすることを聴ける体質を創ることである。

話せば分かるなんて嘘ですよ。
そんなことはない、話せば分かる。
心の葛藤は続く。
怒鳴りつけて聞かせることはできる。
イエスマンを育てることはできる。
でも、それは空しいでしょう。

楽しく練習させていても、中身がない。
微妙なところが伝わらない。
「もうちょっと、ディフェンスに寄れよ」
その“ちょっと”が伝わらないのである。
「もういい」って諦める日々が続いた。

そこで諦めていては、勝つ試合も勝てなくなる。
育つものも、育たなくなる。


最初に行ったのは、解説者を付けるであった。
当初、部員には、クラッチのバスケ用語は外国語と同じであった。
バスケのプレイを説明するときにかみ砕きすぎては、ポイントがずれる。
話のテンポもおかしくなる。
クラッチ節の味が出ない。
クラッチのペースで説明するために、クラッチ原語で話は進めた。
でも、理解していないのである。
プレイを見れば、わかる。
こちらの要求することが、いつもでもできないのである。
そこで、通訳の登場となる。
そして、コーチ”奥さん”(私の家内)がクラッチバスケ原語を部活用語に翻訳し、通訳するパターンで練習を進めた。
その結果、クラッチ式バスケを最も理解できたのが、コーチ“奥さん”である。
同時通訳で伝わり方もかなりの速度をました。
クラッチ式光回線の開通である。

授業ではそう言う訳にはいかない。
生徒に理解させないと授業への興味は遠のくばかりである。
幾ら良い授業をしていても、全員爆睡の”おねむ”の時間になりかねない。
ここは(この高校)保育所かよ。
ここに(教室)クラッチ原語の通訳は雇えない。

其処で目線を落とすって、飽くなき努力を実行したのである。
飾った言葉はいらない。畷北用語のマスターに”駅前留学”したのである。
すると畷北原語は、さほど難しいものではなかった。

日本語が少し理解できたけど、大阪弁や東北弁が理解できない外国人の気持ちがよくわかる。
いま少し、通訳が要る状態は続く。
一日4~5の単語で済むレベルの生活をしている者に、
「心の奥まで感じなさいよ」と難しい会話を要求しては駄目である。

強くなりたければ、部員の目線まで落とした会話ができること。
次に生徒が理解できる言葉を捜して興味を持たせること。
更に器を育てることである。

文字を書かせる。
人前で話させる。
本を読ませる。
批評させる。
言ったことに責任を持たせる。
プレイを褒めてやる。
失敗を激しくけなさない。
成功感を持たせる。

すると「大人の言うことを聴いたら良いこともあるやん」と思うようになる。
次から真剣に聞くようになった。
10年の月日が流れた。
あ~しんど!(疲れる)である。
でもね、指導ってこういうことなんですよ。

信じるか否かは あなた次第です。

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category: オフィスKURACH

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