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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー㊳】パスという技術の分節化 

【ある日のコーチング・カレンダー㊳】パスという技術の分節化
ほんのささやかな技術論を伝える。
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○バスケットボールにおけるパスという技術は一つの行動ではない。
まず、飛んでくる、弾んでくる、落ちてくる、追いかけてくるボールが自分以外の人の行動の結果(プレイ)で、ボールが空中やコートやリングに弾んだりして、自分の方向に飛んでくる。それを目で見て、瞬時に強さや回転を脳が判断して、手を差し出し(ターゲットハンド)、掴もうとすし(キャッチ)、更に次の行動(プレイ)を判断するスリースレッドポジション(シュートか、パスか、ドリブルか)。
パスと判断すれば、味方にボールを送る(リリース)
そして、ボールに心を込めて余韻を残す(フォロースルー)
パスとは、単発の技術でない。ターゲットハンド⇒キャッチ⇒シュート・パス・ドリブルの選択をして、その結果、次の見方プレイヤーにプレイの機会を託するプレイである。このことを指導の過程(コーチング)で忘れてはならない理念である。
パスを受けることがバスケットボールのすべてのプレイに第一歩である。これがバスケットボールの基本であることを忘れてはない。キャッチがすべてのプレイを支配する。ボールをうまく掴む(キャッチ)ことを丁寧に教えるべきである。それが基本である。
当たり前のようであるがパス&キャッチではない。キャッチ&パス(シュート・ドリブル)である。
分節化をバスケに活用しよう。哲学者野矢茂樹氏の脳が判断している哲学的行動分析学を学ぶべきである。パスと言う技術に見え隠れする選手の行動(プレイ)を分析すれば、何を鍛えれば、チームのプレイを機能させるための方法を組み立てることができる。メニュー構築のための分析である。脳は一つのプレイで複数の要素を判断し、自分がどのように行動すればいいのかを判断している。だから、バスケの技術もそれを分析して、複数の要素を組み合わせたメニューをコーチは提供すべきである。複数の要素をインプットされて、プレイ(アウトプット)するプレイヤーはクリエイティブなプレイを創りだせる。単発の技術の順序正しく指導されたプレイヤーよりプレイに選択の幅が多点に及ぶ。次のプレイの幅が違う。

①ターゲットハンドの基本。△(おにぎり)マークを顔の前で構える。鼻の前で人差し指の頂点が目の前で親指を顔の前にして小指が最初にパスをしようとする人の方向に向くように構える。それがバスケのすべてのスタートとなる。
*コートのボールを拾い上げる
*ボール腕立て
②飛んできたボールをキャッチする。その瞬間に次の行動を選択して、シュートするのか、パスするのか、ドリブルするのかを素早く判断しながらプレイを選択する。コーディネーション能力を鍛える。
*跳び箱・前転・
*ボール2つでバウンズパス&チャエストパス
*それを移動して(2メンパス)
*片手キャッチ⇒ディナイディフェンスへの対応
*ストライドステップとキャッチ&ボールポジション
③キャッチスする場所により、身体の使い方が大きく変わる。何故、ミートするのか。ミートのする間に次へのステップを脳に準備させる時間をつくる事である。
*絶対にトラべリングを犯さない方法
④対面パスがパスの基本で第一歩ではない。この導入をプレイヤーにインプットするコーチの姿勢が技術の進歩をある段階で止める大きな要因となる。
パスが来る方向を、パスをする方向を最初段階から360度の方向にある事とその方向にプレイに可能性があること初期の段階、初心者の時期にインプットさせることでファンタジスタは創造される。
*前後・左右・上下
⑤チェストの基本フォロースルーに異議あり。手のひらを外側に開くな!プッシュパスを基本とする。プッシュ&クロスフォロースルーこそプレイの幅を拡大させる。クリエイティブなプレイに発展させる。
*プッシュ&クロスフォロースルー(従来のフォロースローとの比較)
*+クロスフォロースロー
*2種類のバウンズパス(伸びる・跳ねる)⇒速攻時の例
⑥だから、最初から5on 5をイメージさせるバスケットボールの基礎基本をイメージさせる第一歩を教えるのが指導者の仕事である。未来をイメージできる選手と知らない選手では努力の道が異なる。5on 5のどの部分で使うのか、活用するのかをイメージさせるコーチングを目指す。フィードバック法(フロアーバランスを例の挙げる)
*ワンガード時を例の取る
*ツーガード時を例の取る
*センターへのフィードパス(スリースレッド対応)の構え
これがパスに関する理念である。この理念のもとにメニューを創るのが基礎・基本への考え方である。チーム創りのコーチング理念・理論である。


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