クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

最新トラックバック

【ある日のコーチング・カレンダー⑯】その後を考える 

ある日、一本のメールが飛び込んできた。
「自分の生き方へのアドバイスを…」的な内容だった。
高校の部活終了後、進学したものの、学ぶ姿勢が起きず、流れる時間に身を任せて、大学を卒業する。
何するのでなく、所謂“ニート生活”を続ける。
「どうすれば」の相談に「どうしたいんや」と返答した。
不思議そうにキョットンとしている。
「わからないから、相談に来た」的な顔だった。

沈黙が続く。
沈黙が解け、語り始めた。
「分からないから、答えを聞きに来た」という。
「こうしないさい」と言ってほしかったようである。
ちょっと待ったである。

また、同じこと繰り返すよ。

自分の人生、人に頼るなよ。
相談し、こうしなさいを教えられ、一時はやる気満々でスタートしても、
何かの壁が訪れると、また、「わからない」が浮上すると伝えた。

そして、今日、伝えます。

【ある日のコーチング・カレンダー⑯】その後を考える
そんな時、一冊の雑誌が目に入った。
日体協SPORTSJAPN vol.13『特集スポーツは人々に何をもたらすか?』
特別企画指導者のひと工夫―あなたの指導これで変わる。
髮題ェ梧律菴灘鵠_convert_20140604104810

常々、伝えることがある。
「その後の人生に如何に活かせるか?」
確かに競技スポーツでの勝ち負けに一喜一憂することに情熱を燃やす。
以上に大切なスポーツの要素の一つである。
競技スポーツには、いつか一線からの引退の決断がやってくる。
年齢と共に、競技スポーツ従事者の誰しもに来るものである。
その後、スポーツは続けるものの、競技スポーツとは、スポーツではあるものの、異なるものである。愛好者としての領域、戦うとは異なるものとなる。
それも、スポーツを続けるには愛好者としての楽しみは、必要である。

今回、相談内容とこの雑誌の提案が私に中でリンクするのである。
卒業式、卒部式で必ず伝えることがある。
「これの人生に、この頑張りが活かせないのなら、本当に頑張ったとは言い難い。あの時は、頑張った、よかったで済ませるな。あの時の頑張りが今、活かせていますと言える人生を歩んでほしい」
このことだけは、必ず伝えている。

指導者は、部員、チームメイトのその後の人生にも影響力がある。
だから、責任がある。

自分の意志で歩ける部員や選手を育てる。
それが伝えたいことである。
スポンサーサイト

category: オフィスKURACH

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kurach.blog13.fc2.com/tb.php/1381-faeddf6d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

FC2カウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード