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クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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外部コーチの要求と限界 


7月18日北の大地より。

朝に四條畷北高校最後のマネージャー”愛”から誕生日メッセ―ジ届く。感謝。

7月17日はクラッチの誕生日でした。


では、前回の続きです。


外部コーチの存在

有能な多くの外部コーチがおられる。

コーチするチームとの関係以上に気がかりなのが組織(学校)と保護者との関係である。

外部コーチの立ち位置でチームのモチベーションは変わる。

部員である生徒を輝かせるのが指導者のもっと大切な仕事である。

そのためにコーチが持つ専門性と卓越性を提供するのである。


ところがコーチすることに専念できない状況をよく聞く。

「トラブって、辞めました」とはよく聞く話である。

部員(選手)とのトラブルは常にある。

それと同じように組織や保護者とステークホルダーとの関係悪化が(外部コーチが)辞める大きな要因の一つになりうる。実際なっているケースをよく聞き、相談される。


契約することを少し考えなければならない時代が到来しているのではないだろうか。

契約?

外部コーチのチームにおける立ち位置を契約するのである。

・何処までがコーチの指導領域であるかのか
・学校との関係は
・チーム保護会開催の義務化
・チームコンセプトの構築(チームベクトルの一致)
・指導時間とギャランティー
などを契約を交わす必要性が急務であると考える。


ある競技の地域スポーツ設立の相談を受けた。

申し上げたことは「ボランティア活動の領域」を説明させていただいた。

チームの方向性を明確にして、チーム理念を提示するなどを提案させていただいた。

上記のような契約を保護者とかわすことを提案させていただいたのである。

無事、発足されて良好な関係で活動されている。

プロ意識の構築が社会での立ち位置が向上する。

地域で認知されることがギャランティを生む。

少ないコーチ費であったとしても、ギャランティーがあればそれはプロである。

コーチの専門性と卓越性への報酬である。

この感性が社会に根ざしていないのがの日本のスポーツ界の現状なのである。

すべてを奉仕(ボランティア)精神の善意に委託しているのである。

社会体育として地域スポーツとして大きく発展しない要因の一つになっていると考えられる。

欧州型スポーツクラブとして発展しない要因である。

指導者への報酬である。

地域で子ども育てる。それを指導する人を地域で面倒見る文化が育てられていない。

保護者・地域がお金を出せば、それはお習いごとだと認識する文化が日本にある。

この感覚にメスを入れなければ、スポーツの発展に壁が来る。

イノベーションを指導者自ら起こさばければ、世界に羽ばたくスポーツ界はじり貧になる。



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category: オフィスKURACH

コメント

はじめまして。

現在は中学校の職員として働き、以前は外部コーチとして活動していた者です。

僕自身、外部コーチをやっていた頃は顧問の教諭の方に恵まれ生徒、保護者の方等との関係はとても良好でやりやすかったことを覚えています。

顧問が専門外という理由で外部コーチにすべてお任せというのもトラブルを招く原因になるかとも思います。

URL | coachmatsu #-

2010/07/19 22:57 * edit *

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