クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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【ある日のコーチング・カレンダー109】イズム創りと考察 

【ある日のコーチング・カレンダー109】イズム創りと考察

ある日の研修会前
『チームの育成法』について考えてみた。

パソコンに向かって、何を伝えたいのかを考えてみた。

何のために育てるのか?
誰を育てるのか?
いつ育てるのか
どうやって育てるのか
誰がそだてるのか
教育効果をどのように測定するのか。

すると心によぎったものがある。
『社会とのつながりを感じる』
「社会をチームと考えてみようか?」がもう一人の自分から降りてきた。

「だれかの役に立っている」「だれかが喜んでくれている」と実感することで、モチベーションが上がるでしょう。たとえ直接目に見えなくても、自分の仕事を一生懸命やることは、だれかを助けているはずです。しっかりとゴミの分別をすることでも、ゴミが運ばれる過程を想像すれば、社会とのつながりを感じられるはず。あなたがしたことによって笑顔になった人たちがいることを、想像してみましょう。

連想ゲームのごとく、育成法⇒社会⇒貢献と自問自答が続きだした。
チームを育てるとは、指導者としての自分がそのチームに如何に貢献できるかである。
自分が持つ、その競技の特性を活かしたスキルやメニューの提供が『貢献』である。
その貢献に情熱を注げば、何かが生まれる。

何かとは、競技スポーツの勝利を目指す努力の仕方を気付かせて、チームスポーツなら力を合わせて『勝利』を目指すことである。
とは、云っても勝利至上主義者ではない。
個の努力を促して、協力というイズムで成果を出すことを楽しませることである。
努力の過程で得た『効力感』を教えること。
それがそのプレイヤーの人生を左右することになる。
スポーツで、チームで学んだことがそのチームに属して頑張った自分が、自分の未来に於いて、社会に何がしの貢献できる自分探しである。

だから、日々の練習に常に成功感と効力感と努力する大切さをテーマにスキル&メニューを提供することである。そのことが理解できるチーム環境を整えるのが指導者としての使命であり、仕事であり、貢献である。

そんなことが定義づけられた日を過ごしている。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー109】どれほど悩んだことか。 

【ある日のコーチング・カレンダー109】どれほど悩んだことか。

どれほど悩んだことか。
聞きいれてもらえないことに…。

興味に対するリサーチ。

「伝える」が「伝わらない」では、前に進まない。受け取り側に問題ありじゃ、まして、進まない。進めるには、伝えたい人に「わかる表現」を選ぶ。
受け取り側の責任にしてしまっては、絶対に聴いてもらえない。
まったく興味がないことを話し続けても聞き手には雑音でしかない。
受け取り側の興味に立って考える必要がる。

理解しようとする意思のない人に話しかけても土台無理な話。
聴く耳を刺激する手段を築かないと心は開いてくれない。
興味を持ってもらえるか、どうか。

何を言いたいのかを明確にする。
シンプルじゃなくてはいけない。
心に響くものでなくてはいけない。

興味を持つ人にターゲット絞る。
興味を持つ人と楽しむ。

面白そう!楽しそう!…がやってみたくなる最初の一歩。
まずは自分自身が楽しむこと。

それがスポーツを楽しむこと。

スポーツの楽しさを無理に広めようとすることはない。
楽しんでいれば、人は集まる。
楽しさを響かせればいい。
それがスポーツの楽しさを伝える原点かなと感じる。

いつか、楽しさが共鳴する。
その時は来る。
その日まで伝え続ける。

チーム育成はチーム関わる人たち、特にプレイヤーたちの『心の扉』を開くことである。
チーム方針の共有化とベクトルの共有が必要である。
伝える方法で心に響く語彙力を指導者は身に付けなければならない。
一方的に伝えることは誰にでもできる。
心に響く語彙を学ぶことが指導者に要求されてアイティムの一つである。

指導者としてチームを任された以上、技術の提供、そんなの知っていて当たり前。
技術の知識を持っていても、機能させる方法手段を持っていなければ、人(選手)は動かじ。
指導上手は話し上手。
話上手は、その気にさせ方が上手である。
スポーツは人間のすることである。しんどいことも、楽しめれば、もっと頑張ろうとなる。
この『もっと』を如何に上手く教えれれるかである。

学ぶしかない。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー108】「ミッションステートメント」(mission statement) 

【ある日のコーチング・カレンダー108】「ミッションステートメント」(mission statement)

理念なき者は去れ!
「何を生意気なこと言ってるんだい」とお叱りが来るかもしれない。

『ミッションステートメント』
企業活動におけるミッション(mission)とは、企業と従業員が共有すべき価値観や果たすべき社会的使命などを意味します。従来の「経営理念」や「社是・社訓」がこれにあたりますが、そうした自社の根本原則をより具体化し、実際の行動に資する指針・方針として明文化したものを、とくに「ミッションステートメント」(mission statement)と呼ばれている。

このチームをどう育てる。
目標はどのレベルを求める。
その方針は…。
『好きこそものの上手なり』でチーム育成に従事する。
その原点を忘れないためにも、チーム方針をチームに浸透させることは重要である。
チームは存在するものの、方向性を見いだせない。
チームとしての運営、マネジメントが機能しないままに活動している。
指導者がチーム育成への『使命感』を持ち、指導する役割で『チーム貢献』を考えて、活動する。これはどのカテゴリーにも、アマティア、プロ関わらず持つべきイズムである。
方向の確立と徹底がチームの向上心につながる。
息の長いチーム運営に繋がり、成果も出せる。

ミニ~高校ならば、多くの大人の目を持って、チームを育てる。
複数の指導者体系で子供たちの成長に何らかの形で携わるチームを創ることが大切である。
優しさも、厳しさも、徹底させる、社会性の育成色々な要素を持って、チームを育てる。
そして、競技スポーツチームならば、『競技』であることを忘れてはならない。
チームでも、個人でも、ゲームにおけるベストパフォーマンスを目指すこと忘れてはならない。

このような理念の中でチームのスキルやメニュー提供、方針などを創る。
それがチーム運営に携わるもののミッションである。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー107】その時代の流れ 

【ある日のコーチング・カレンダー107】その時代の流れ

パラダイム【paradigm】
【どういう意味?】ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のことです。

スポーツ界において根強く、また、多くのバスケットボールを愛する人たちは存在する。
一時期は、日本のスポーツ人口の上位3位と下ることはなかった。
NBAブーム、スラムダンクブーム等々でそれなりの競技人口は維持されていた。関係者の努力、指導者たちの努力、多くの方の尽力で人気スポーツとしての位置は確保されていた。

でも、それは、今のスポーツ界全般からすれば、バスケ界のまぼろし~い?なのかも知れない。
この競技の方向性が見いだせないまま、時間が過ぎ去っていく。
オリンピック開催国なのにFIBAからは、開催国特権としての出場はままならぬと三行半を突きつけかけている。

2014仁川アジア大会TVを観ていて、我が愛するバスケは何処へである。
さびしい~!

底辺拡大をうたって、エンデバーでの未来像の一環としてコーチ制度の確立、其処までは辛うじて理解できるとしても、目指すものが見えない。
底辺拡大から、低年齢からの育成からの自然発生的に押し上げからトップチーム(日本代表)が生まれる?それも一理あるがトップチームの強化なくして、競技スポーツの向上発展はありえない。
トップチーム強化につながる育成に、流れを感じないままにもう何年経過し、コーチ制度だけが独り歩きしているのではと思わざるをえない現実がある。

でも、バスケを愛する人たちは存在する。
でも、その愛する人たちのストレスの受け皿すらない。
一部の人たちが頑張ってもあかんねん。
大きな流れにならないとダメやねん。
でないと
多くの頑張る選手、チーム、指導者の熱意が蒸発していく。
トップチームの強化ではなく、トップチームの育成である。
底辺層は十分に育成され、普及されている。
トップチームを支える組織の育成を望む。
それが見えてこないのは、私だけなのか。
私だけなら、私はもっと勉強し、バスケ普及の為にもうしばらく、頑張るしかないでしょう。

そのスタートは危機感からである。
信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー106】私の指南書 

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【ある日のコーチング・カレンダー106】私の指南書
私(クラッチ)の指南書宮本武蔵『五輪書』(徳間書店 訳神子侃)水之巻 第三節 兵法の目付といふ事

一 兵法の眼付と云ふ事
(原文)
眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。敵の太刀を知り、聊(いささ)かも敵の太刀を見ずと云事、兵法の大事なり。工夫あるべし。此眼付、小さき兵法にも、大なる兵法にも同じ事なり。目の玉動かずして、両脇を見ること肝要なり。か様のこと、急がしき時、俄にわきまへがたし。此書付を覚え、常住此眼付になりて、何事にも眼付のかはらざる処、能々吟味有べきものなり。

兵法には、敵に対して目付(めつけ)ということがある。それは、視野を大きく広く見ることである。
 目付には、観(かん)と見(けん)の二つの目付がある。観は心で見て、見は眼(まなこ)で見る事である。
 兵法では、心で察知するということを重要視して、実際に目で見ることはその次ぎにし、近いところも遠いところも同様に感じなくてはならない。
 敵の太刀の振られようを察知し、それをいちいち見なくとも良いようにすることが重要だ。工夫せよ。
 この目付の重要さは一対一でも多数同志(あるいは一対多数)の戦いでも同様だ。目玉を動かさないで両脇を見るようにせよ。これは戦況がせわしくなると出来なくなる。よってこの書き付けを覚えておいて、常にこの目付を取り、どんな状況でもそれを忘れてはならない。よくよく吟味せよ。

これから、何を学ぶか。
着眼点である。講習会や技術書文献などから同じことを学んだとしても、実践し、成果を出す方法に結び付ける観点は人により、大きく異なる。
すごく参考になる良い講習会と位置付けたとしても、其処に参加した受講生すべてが成果を出せるとは限らない。多くの参加者があり、すべての人が成果を出せたと仮定するならば、競技スポーツのレベルはもっと向上しているはずである。
インプット、考察、アウトプット、改善、修正、開発と結びつかせて、チームに於いて効力を発揮させて、機能させるまでの鍛錬の過程を指導者は如何に工夫し、実践させるかがテーマになる。

信じるか否かは、あなた次第であり、取り入れる姿勢を持つか否かも、指導者としてのあなた次第である。

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夢を叶えるキッカケプロジェクト 


大阪府熊取バスケットボール連盟のご依頼を受けて
『バスケットボールの本質を学びませんか?』クリニックを
2014年9月27日熊取ひまわりドームの講師をさせていただくことになりました。

午前:ミニバスケットボール&指導者
午後:中学生&指導者
夜:指導者交流会

オフィスKURACHとしてのテーマは『見える指導』を中心に5on5につながるイメージ練習を中心に
コーチ倉田が考え実践してきたことをクリニックする。

ミニ、中学、そして、高校・大学から社会人への連携を視野に入れて、
バスケットポール競技を楽しむ『心』を育て、楽しみ、頑張り方の提供でクリニックを進行させてく予定です。
終了時に『微笑み』がコートに溢れるクリニックを目指します。

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【ある日のコーチング・カレンダー105】87.5%の可能性 

【ある日のコーチング・カレンダー105】87.5%の可能性

習熟させるに「1万時間の法則」を紹介。
今日は凄い理論を持っていても、実行しなければ可能性は0%の持論を展開。

オフィスKURACHの『イノベーションボード創り』で可能性を見出すセミナー冒頭・導入に必ず言う言葉がある「自信が持つ可能性を信じてください」がある。
信じて行動をおこし、実践すれば87.5%の成功の可能性を見いだせる。
その第一歩が「やる(行動)」を選択することである。
何かやろうとするとき「やる」「やらない」で行動を起こす、起こさないで『成果を出せる』確率は50%である。
『やる』⇒成功率50%
『やらない』⇒成功率0%
さぁ!あなたはどちらを選択する。
なんだよ。たった50%の成功確率しかないのか?だったら、やめる。
で、『やめる』を選択すれば、また、0%。

行動を起こせば、87.5%の確率があると云ったじゃない。
そう云いました。
その成功確率を得るは『継続させる』が加わる。
するとその成功確率は75%に向上する。

「えっ?87.5%と云ったじゃない」が聞こえてきます。
87.5%に限りなく近づくためには、努力と工夫。
そして、成功を得る着地点での『成功イメージ』が重要なポイントとなる。
着地点で成功を得ることを100%とイメージさせて、『やる』を選択したスタート地点『今』に戻る。⇒フィードバック
一度フィードバックしてから、未来に着地点を観る。
着地点で成功を得た『あなた』は今、『何をすべきか』を考えてみる。
着地点までに到達する時間軸を決めて、『今⇒中間点⇒着地点⇒その先』に到達するために何をすべきかの具体策を考えてみる。教えてもらうのではなく、自分で考える。

自分で考えたことを、画像化、文章化、キャッチコピー化したものを自分の目や頭を使って、脳にインプットさせて、行動(アウトプット)として起こす。
例えば、3か月後に公式戦で勝ってガッツポーズをしている自分とハイタッチをしている仲間を思い浮かべる。
なぜ、ガッツポーズ&ハイタッチなんだろうかを考える。
そう、勝利したからですよね。
そこから、今日に戻り、では、何をどうすれば、勝利を得ることが出来るのかを考えてみる。そのために今、中間点という時間軸に『何をすれば』の具体を考える。
一日1時間100本の3Pシュートを打とう!
一か月後には30分で100本中、70本を入れよう。
そして、練習試合での3Pシュート確率を40%にして、一試合個人得点12点を目標にチーム貢献をしよう。
その結果、チームは勝てた。
このイメージを書き留めて、行動すれば、成功率87.5%を得る可能性が持てる。
この87.5%の可能性こそ、効力感として脳は記憶させる。
すると成果を得るための行動努力が始まる。

『やるを選択』し50%の確率スタート、中間点での継続で75%、そして、着地点まで続けることで87.5%の確率での成功率を得ることが出来る。

そこでなぜ100%ではないのか、すべてが成功するとは限らない。100%するための修正改善を繰りかえる努力領域を12.5%があると自覚すれば良い。

無理・無理・無理をインプットして自分が持つ可能性0%にするのか。
いや、可能性に賭けてみるのか。
信じるか否かは、あなた次第である。
私は可能性に賭けて行動をお越し、成功者になった多くの方を承知している。
これも信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー104】1万時間理論 

【ある日のコーチング・カレンダー104】1万時間理論

1万時間理論
ネット検索から
マルコム・グラッドウェル氏のベストセラー『Outliers』(邦題:天才! 成功する人々の法則)で有名になった「1万時間の法則」とは、どんな分野のスキルでも、達人のレベルまで高めるには何事でも、物事を始めてあるレベルまでいくには1万時間は必要だということ

時間にして1万時間は
1日実働12時間=朝8時から夜の8時と仮定して
週6日=月曜から金曜+土曜
12時間×6=72時間/週
週72時間実働を年間52週間続ける
(365日/7日=約52週)
72×52=3744時間 =約3500時間
3年続けると3500時間×3=約1万時間

3年という時間軸に目が留まる。
中学、高校は3年という時間軸で動いている。
妙に連動するものを強く感じた。

その中で部活というもの取り上げると一日1時間30分~3時間。
技術を習得させるに1万時間理論からは到底及ばない。
到底、部活という活動につくりだせる時間ではない。
其処に創意や工夫が加わると話は変わってくるのでは…。

一日2時間を部活の集中の限度と考えて考える習熟させるには諦めるしかない?
諦める必要はない。
工夫を加えれば、脳は機能し、習熟度を早めることが出来る。
この1万時間理論をどう受け止めるかにある。
『持続させる』を提唱していると受け止める。
所謂、『継続は力なり』である。

練習スキルの『質』で『量』を補うでチームを育てる。
時には、量的を要求することも必要である。日常持てない時間を高校などでは合宿などや長期休暇で補うことも必要であろう。
そのさじ加減でチームの成果創りましょう。

信じるか否かは、あなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー102】可愛くば 

図1
【ある日のコーチング・カレンダー102】可愛くば

「可愛くば、五つ教えて 三つほめ 二つ叱って よき人とせよ」


いつぐらいから二宮金次郎(二宮尊徳)さんの銅像がなくなったんだろうね。
道徳教育の賛否が渦巻く頃だろうね。

この句読んでみてください。
子育てや生徒指導に大切な心がけと思いませんか?
過去のすべてを否定しちゃダメだと思う。

温故知新。

凄い人が過去の日本には存在していた。
時代と共に消しちゃダメだ、活かさないとね。
古~いと言わずに掘り起こそうぜ、過去の偉人を。

おっと、そんな銅像しりません世代にどう発信したらいいのやら?
わかりません

どんな人、仕事の合間に時間を惜しんで勉強した人。
農政改革に取り組んだ人などなど
とにかく真面目な人です。

そのことはさて置き、この教えの「三つほめ」、現代っ子がよく言う「私は、誉められての伸びるタイプなんですよ」と人に自分をアピールする。そんな現代っ子に最適じゃないですか。先ず、誉めてみよう!に乗りましょう。
ここで、でもね。「やることやろうよ」に着目し、君の主張も聞き入れるから、「しんどいことや、努力を伴うこともやってみようよ」を指導者は教えるべきである。
この教えの「二つ叱って」は、怒るなどを意味しないと受け止めている。「何かを頑張ってみようよ」が込められていると理解している。
「君の良い所、ここだよ。だから、もう少し頑張ってみないか」の過去からのメッセージが現代に届けられている教えではと思う。
「5つ教えて」の欠如が平成の世に届いた強烈なメッセージだと指導者として、心して指導に当たろうと思ったことである。

最後に「可愛くば」は、チャレンジさせるスキルの提案であり、指導する対象の未来への成長への言葉と理解し、この教えを紐解いている。

偉人の教えを実践するに値する素晴らしい言葉と受け取っている。
その具体化の道標が自分の理念づくりである。

信じるか否かは、あなた次第である。


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【ある日のコーチング・カレンダー102】ある雑誌より 

【ある日のコーチング・カレンダー102】ある雑誌より
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知人の方がfacebookにこの雑誌を紹介されていた。
『学校が危ない』(週刊東洋雑誌)に思わず購入。

教室から先生が消える
忙しすぎる先生たち
燃え尽きる先生

確かに、その側面はあるが今に始まったことじゃない。
その兆しは、もう何年も前から現場には訪れていた。
これ実感である。
このように記事になったり、話題になる時点では蔓延している。

これだけでは、単なるゴシップ雑誌となりかない。
警鐘と成功事例で頑張りを示唆している。

現場の先生が悩み、苦しんでいる面を直接、お聞きする。
何かヒントになればとセミナー、講演などのご依頼を受けている。
『改善』の余地はまだまだある。“挫けない”を含めて、活動は続けていく。
それは『輝く目』の生徒と先生たちの出会いがあるから言える。

「どうすれば?」を持つこと、持たれることに次を、次の世代を感じる。
この雑誌から「何とかした」との叫びと捉える。
多くの学でのセミナー、講演などを通じて、下を見る(ネガティブになる)必要はないと強く感じている。。
まだまだイノベーションは起こせる。その時代に即してしたたかに生きる先生は存在する。
したたかとは、「生徒たちを何とかした」と現場で悪戦苦闘する先生方の生きざまとの出会いがある。

このような学校現場に存在する部活指導の皆さん、挫かないでください。
改善の方法はまだまだある。

世の中の風潮に後追いになるから、しんどさがやってくる。
こうしたいとの改革案を創ることである。
そんな時間はない。
そんな時間をつくってください。
一人で出来なければ、共に未来を考える仲間をつくってください。
シェアすればいい。育てるという価値観を共有すえればいい。
『何とかせなあかん(しなくては)』仲間は必ずいる。

教員の成り手が少ない時こそチャンスじゃないですか。
情報を発信すれば、直ぐに連絡は着く。
ただ、人任せはだけはダメである。
ほんの少し動けば、出会いは必ずある。

私は既に動いたことで東京、山梨、石川、兵庫、奈良、京都、愛媛などで悩みを共有している学校現場の方との出会いが続いている。

信じるか否かは、あなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー101】実行に移す 

【ある日のコーチング・カレンダー101】実行に移す

ある方から
今日の練習終わりに早速、「明日から頑張ろうミーティング」を取り入れて見ました。
小学生なので3つは無理だと思い1つ今日の練習で頑張ったところ言ってもらいました。するとみんなすらすらと話してくれました。しかもいつも私が注意していることを話してくれました。私は少し感動するとともに、子供たちをみくびり、3つを1つにしたことを反省しました。
今日の練習でも声が出ず、コーチの注意を聞いているのか不安でしたが、少しは届いているのかなと思いました!
次の練習からは3つ聞こうと思います。
との連絡をいただきました。

素晴らしいと呟きました。
そして、『出来ない壁』の思い込みをつくってはならないと改めて思った。
『やるか、やらないか』で成果をつかむ確率は50%です。
『やらない』を選択すれば、確率はゼロ%。
更に『やる』を選択すれば、87.5%の確率を得ることが出来ると云い続けている。
ただし、成果を出せない確率も12.5%ある。
全てが成果を出せるとは、言い切れない。
だから、修正・改善と努力で『続ける』必要であるとも伝える。

成果を100%近く出せには、水準を上げる。日常の普通レベルを上げて『続ける』必要がある。この方の文章にある「子供たちをみくびり、3つを1つにしたことを反省しました。」が大きなヒントである。

成果を出せるには、時間軸&数値目標と着地点の微笑水準(成功イメージ)である。
その時の壁が『そんなこと出来ない』である。

しかし、「次の練習からは3つ聞こうと思います」で修正・改善で壁へのチャレンジが即実行されている。

壁を与えるのも、
壁をつくるのも、
壁をぶち破るのも、
指導者としてあなたの仕事であり、チームでの役割であり、使命でもある。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー100】ラクダの背中 

【ある日のコーチング・カレンダー100】ラクダの背中

コーチング・カレンダー100回達成記念イエ~い!(大拍手)
もう10年ほど前ことかもしれない高校指導者日記100連発って銘打って、100日連続更新を目指していた時がある。
とある事情で、連続更新は途切れてしまった。
今日、2014年9月19日は私にとって、『やれば出来るじゃん連続更新100回記念』なのです。
出来なかったトラウマ、バイバイパーティーになる日の朝です。
その記念更新ブログに『ラクダの背中に藁(わら)一本』復古版で通過させます。

『らくだの背骨を折るのは最後の藁だ』¹

 藁はしばしば小さなもの、軽いもの、つまらぬものの意味に用いられるが、らくだの背中に藁を積めるだけ積んでいった場合、遂には一本の藁でも追加すれば、らくだの背骨が折れてしまうことがある、と言う意味である。すなわち、物事には限界、限度があり、一つ一つの些細なものでも度を越せば破滅を引き起こす。その限界を破るものが「最後の藁(the last straw)」である。
 我々の我慢や忍耐にも限界があり、それを超えた場合にはほんの些細なことにでも爆発してしまうことがある。

このような教えを過去に教えていただいたことがある。

過去のブログ原文より
『ラクダの背中に藁(わら)一本』とは、岐阜県M先生に教えられた言葉である。砂漠の交通機関として人間は、ラクダを大昔から利用してきた。オアシスからオアシスへラクダの背中に目一杯の荷物を積み、編隊を組んで移動する光景は、「月の砂漠」の童謡で日本人の心にも想像することが出来る。このラクダは、少々の荷物でも無理して運んでくれる。しかし、もう限界という荷物の重量を越えると一歩たりとも動かないらしい。
M先生は、この言葉から力のない者は、本当にくたくたになるまで働いて始めて余裕のある人に追いつくことが出来る。「もう駄目だ。これ以上は・・・。」という所まで努力しなさい。その結果、限界を知ることで自分を知ることが出来る。ラクダは、サボりではない。自分の限界を知っている。我がままな人間がもっとたくさんの荷物を運ばせたいと一本の藁でも多く積みたい強欲が働く。しかし、ラクダは劣悪な砂漠の環境を乗り切る為の自分自身の限界を熟知している。ラクダ自身が倒れてしまって砂漠を横断することが出来ない。ここで生まれた人間とラクダの共存である。長い年月から生まれた運命共同体の精神である。だから、人間も心得たものでこの最後の重量オーバーになった藁一本を取り除いてやる。そうするとラクダは、機嫌良く編隊を組んで砂漠を歩き出す。
M崎先生は、インターハイ常連校へチャレンジしてこられた。普通の努力をしていても勝てるわけがない。限界を超える域まで努力して始めて強豪に勝つチャンスが生まれると先生は言われる。力のない者はここが最後と言うところまで努力しなさい。その精神が「ラクダの背中に藁(わら)一本」である。
 定年を迎えられたM先生。大阪の倉田にこれだけは言いたいと遠征に来られた。そして、酒の席でこの言葉を言われた。現在、嘱託教員で次の指導者にバトンタッチされている。いったん引かれたベンチを酒の勢いで翌日、引退試合でもう一度ベンチをすることになった。現指導者に許しを得られので、練習試合が実現した。公式以上の盛り上がりで選手たちも指導者の心が伝わったのであろう凄い試合をすることが出来た。特に指導させていたチームの選手は予想を遙かに越える出来であった。当時、指導していたチームはそれを感じたのか監督が求める域の試合をしてくれた。これで「ラクダの背中に藁(わら)一本」の精神は受け継がれた。

凄い指導者に支えられて今日ある。
それを忘れては、ならない。
【ある日のコーチング・カレンダー100記念】に記する。

信じるか否か、あなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー99】我慢と躊躇(ちゅうちょ)とタイムアウト 

【ある日のコーチング・カレンダー99】我慢と躊躇(ちゅうちょ)とタイムアウト

自チームがコートで戦うも得点ビハインドで不利に展開している。
さぁ、ヘッドコーチ、指導者としてあなたならどうする?

2014年9月18日読売新聞24面スポーツ欄にこんな記事が
「我慢と躊躇は根本的に違う。我慢は、時が来るまで力(チカラ)を温存する前向きな行為。躊躇は、自分と選手を信じられない恥ずべき行為だ」。指揮官は躊躇せずに次の一手を…。読売ジャイアンツ原監督の言葉として記載されていた。

競技が違えども、ベンチでの指導者としての葛藤を明確に表現した記事である。

ベンチワークで勝つ試合の序論はその試合で起きている攻防プレイの数々の見える場面に非らず。その試合のゲームプランやマネジメントは試合前の練習でも取組から始まっている。もっと、突き詰めていくとシーズン前のチーム創りにまで、さかのぼる。
ビジョン構築である。チームの方向性である。

信じるが故に、私は指導者として、ゲーム指揮官としてタイムアウトは、簡単には請求しないを常にしてきた。
「先生のチームを観ているとハラハラします。なぜ、あの時に負けているのにタイムアウトを請求しなかったのですか」と試合後、よく質問されたことがある。
「だって、決定的な不利さを感じないのになぜ、請求する必要があるのか」と返答する。
慌てて、取らずとも、コートの選手で対応できる範囲なら、ベンチサイドからの簡単なアドバイズで対応できるはず。勝ち負けを真の意味でタイムアウトを請求する時は先にあると判断するから、簡単には請求しない。

今日のこの記事に話を戻そう。
「躊躇は、自分と選手を信じられない恥ずべき行為だ」、そう選手を、部員を信じるまで育てていれば、「我慢は、時が来るまで力(チカラ)を温存する前向きな行為」でコート上の選手を信じるに相通じる。

よく使った試合中の言葉、「本当にこまったら時、私を見ろ!」がある。
その心は、自分たちで対応する、解決しようと頑張れと取り組んできたのだから、まずは自分たちで解決できるものは解決しよと向き合ってきたじゃないである。
本当に困ったら、伝えろ、目を見ろと教えてきた。
その時が来れば、藁をも掴む気持ちと信頼関係で話は心に入り、好転する材料(作戦)をコートプレイー、ベンチ、観客席にいる仲間、そして、監督&コートと作戦を共有することが出来る。

更に選手起用も信頼関係で成り立っている。
日ごろ、誰でも使う、使える。
だから、信じて育ててきた。
そのために厳しい練習をしてきたはずである。
それを信じられないはずがない。
「力(チカラ)が発揮できませんでした」はない。
発揮しようとしたが、「相手はそれ以上でした」はある。
「でも、もがいてこい」、もがける(何とかする、出来る)選手を育てるチームビジョンとして取り組んできた。

そんな感性でこの記事を読んだ。
久しぶりに良い記事と出逢えた。
だから、伝えたかった。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー98】ジレンマ克服 

【ある日のコーチング・カレンダー98】ジレンマ克服

「なぜ、出来ないんだ?」
悩みは、尽きない。
「もっとできるのにね」を提案しても、行動を起こさない。チャレンジしない教え子やチームメンバーに地団駄を踏む日々を指導者の皆さんは、葛藤していませんか。
いや、選手の皆さんもジレンマをお持ちかも知れない。

チームのプレイヤー(たち)、部員(たち)、君(たち)の能力を発揮せれば、出来るはず。
非常に優れた能力を持ちながら、他人と比較して、「自分には、そんな能力はない」と判断する。
比較することも、時には大事なことであるが、それが君の一歩にブレーキをかけているなら、そんなこと捨ててしまおうよ。
とは言ってもね。
やった感、出来た感がない限り、脳は出来ていないと判断する。
その時に自分を客観視できないから、自分以外に気が行ったり、観たりする。比較して判断をして、『出来ない』を判断したり、比較対象から『あれより出来る』などで『それぐらいは出来る』を自分に言い聞かせていることが多い。

先天的に持つ能力、育ちの過程で培われた能力の高さだけを問いかけていては、成長は余り期待できない。能力の高い者を羨み、能力の無さを悔やむだけで終わる傾向がある。
でも、人には努力して得る心の機能を持ち合わせている。
成功感や成就感や効力感といった類の能力を後天的に高める脳(能)力を持ち合わせているので、その感性をくすぐれば、凄い領域まで成長する可能性はある。

能力がないと勝手に判断して、「よく勝てたね!?」と驚きの表現をされる方がいるが、能力を育てるという観点に目を一度向けていただきたい。

良いものをインプットし続け、努力の過程で積み重ねていくと高い成果を出せる過去の事例に目を向けませんか。
中学校時代まで、ごくごく普通の子が成人して、とんでもない能力を発揮して、成果を出すってことはよくあることである。インプットして、アウトプットする過程で成功感を得ることで高いレベルまで到達し、凄って思われている人よりも遥かに高い領域まで努力で到達する事例はたくさんある。

出来ないとジレンマでイライラするより、成功させるささやかなスキルで着地点に設定する高い領域までのメニュー創りにチャレンジしましょうよ。
低いハードルを幾つも用意して、気が付けば高いレベルに到達している。
出来れば、誉める。
誉めたら、次の(スキル)ハードルを準備する。幾つかハードルをクリヤーすれば多くの人間(部員や選手)は次を目指す傾向にある。
当然、挫折も覚悟しなければいけないがチャレンジする心(脳)は育てることは可能である。

秘訣は信じて、諦めないことである。
そして、ささやかな成功の具体例を時間軸の中で提供させて、成功感を得て、次のステップへと導く効力感をインプットさせるのが指導者の仕事である。

信じるか否かは、あなた次第である。

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第69回大阪高校総体バスケットボール大会(中央大会) 

2014ウインターカップ、大阪高校バスケは
男子 大阪学院 女子 大阪桐蔭高校の優勝で幕は閉じました。
両校の優勝を称えると共に本大会でのご活躍をお祈りいたします。
おめでとうございました。

大阪ウインターカップ予選の結果
 ⇒中央大会男子
 ⇒中央大会女子

*詳細につきましては大阪高体連バスケットボール部にお問い合わせください。

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【ある日のコーチング・カレンダー97】ゾーン現象 

【ある日のコーチング・カレンダー97】ゾーン現象

緊迫する競技で信じがたいプレイが飛び出す。
個の緊張感の中でリラックスし、スーパーパフォーマンスを発揮し、奇跡を起こし歓喜に包まれる。
自分以外の全ての動きがストップし、自分だけが思う通りの動きのプレイによって、ゆっくりと打ったシュートがブザービーターとなり、リングに吸い込まれていく。
このような現象をスローモーション現象=『ゾーン』と呼ばれている。
スーパースターと呼ばれる選手が緊迫した場面のプレイに会場は歓喜の渦となる。感動に包まれる。

ある優勝決定戦。
勝てば1位、残り5秒、2点ビハインド、相手ボール。
ほぼ絶望的な状況で奇跡が起きる。
ボールをスチールし、最後の攻撃チャンスに。
その瞬間、ベンチは延長戦が過る。
もっとも、確率の高いランニングショートにと考えた。
その時、そのプレイヤーは監督である私の声が聞こえたと言う。
その声とは「止まって3Pを狙え!」だと言う。
そして、打ち放されたシュートは理想の弧を描き、ゆっくりとリングに吸い込まれていく。
監督である私は「何すんねん!」を声を出した。
奇跡の大逆転で私はコートに胴上げされ舞っていた。

後日、本大会の宿舎で
「あの時、なんで3P打ったんや」と尋ねる。
「監督が打てって、ベンチで叫んだですやん」と言う。
その時、チームメイトも私もコーチも、不思議な感情に包まれた。
「俺は何も云ってないよ。むしろ、何、すんねんと叫んだぐらいやで」
でも、打った本人は「監督の声が絶対に聞こえた」と言い切る。
ただ、チームの全員がボールはゆっくりとスローモーションが如くリングに吸い込まれていく場面を共通に「そうだ」と言い切る。
そして、不思議に会場が静まりかえっていたこともチーム全員が一致した見解であった。
このあり得ないような現象を経験したチームは当時、弱小と言われながらも本大会でベスト4に進出を果たしている。
まして、このチームが選抜軍であるから、チームを指揮しながらも凄さを強く感じた。
これを私は語り繋いでいる。

話はここで終わらない。
冷静にチーム創りを振り返ってみよう。
選抜軍を組む時にブロック予選勝ち抜くためのメンバーを選考から始まる。
決勝で予測される相手チームはその時の高校チャンピオンである。
そのチームに勝つには、を想定してのメンバー構成となる。
分析結果、身長差からのゴールした付近は相手が絶対的有利。単純に考えてそれにどう対応するかが分析結果として浮上する。長身者は選考できたもの差はある。差を埋めなくてはならない。それに対応するのは3Pとデフェンス力との結論に居たる。そして、それを叶える選手の選考となる。
結論、戦う術はある。かなりの確率で3Pシューターは居る。ましてや、相手チームのチェンジング(マンツーからゾーン)へのゾーンOffense要因としてのシューターもいる。勝機あありの結論に至る。
その3P強化で勝機をコーディネイトして、短期間でチーム創りをおこなった。

だから、奇跡の一本、ゾーン現象につながる声やチーム共通認識で創り上げた3Pシュートを選択させたと分析する。偶然生まれた奇跡のシュートではなく、根拠のある取り組みの結果、必然がこのシュートの背中を押したと言える。
来る日も、来る日もただひたすらにこのような場面設定の産物であると自負している。

その後、何度かこのような場面を経験させていただいた。
場面設定してのスキルの重要性を見つけて、時間との戦いとプレッシャーというテーマでメニューをチームに提供してきた。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー96】見える指導法 

【ある日のコーチング・カレンダー96】見える指導法
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何をどうすれば、良いのか?
Pass、Dribble、Shoot等を個別に練習させれば、かなりできる。
なのに、5対5、スクリーンメージ、ゲームになると力が発揮できない選手をよく見かける。
ある時、「アーリーオフェンスについて学びたい」とのクリニックの依頼を受けた。
当日、プレゼンテーション画像を使って、指導者もプレイヤーも一緒になって、クリニックを始めた。
最初の感想、会場で指導者からは「そりゃ、急に無理ですよ」、プレイヤーたち(中学生)からは「無理、無理、無理」コールが起きた。
いきなりアーリーパターン①~③の映像を流して、完成形のパターン③を観ていただいた直後、では今からこのプレイをしてもらいます。更に今日で出会った初めてのメンバー5人でプレイすることを伝えた。
しばらく、どよめいている。ざわついている。

そして、今日初めて組む5人のメンバーが20組ほどできた。
皆、黙り込んで切る。
指導者も何が始まるやらを理解できないようである。

そこで、プレゼン画像をクリックし、次に送った。
題名『5対5が見える指導法~アーリーオフェンス』を映し出した。
積み重ねではなく、フィードバックすれば、今、何をしているかが自覚できる。
と、説明した。

そして、グループ5人で自己紹介後、
「今から5分間、アーリーオフェンス③の映像を流します。作戦板、黒板、ホワイトボードなどを使って、まずは全体像を覚えてください」
そして、そのグループ(チーム)リーダーを決めてください。
リーダー10名が決まった。
次にリーダーを集めて
「約束して、ほしいことがあります。今日のヘッドコーチは私です。自分たちのチームの先生ではありません。だから、質問があれば、私に聞いてください。それがお願いであり、約束事です」と伝えて、更にグループに伝えてほしいと伝達した。
更に指導者の皆さんに「今日は自分たちのチームとしてでなく、一日限りのチームがどのように変身するかを観ていただきたい」と伝えた。

頼れる人はたった一人、その人は「自分たち考えなさい」方針を貫こうとしているその日の講師。
そして、クリニックが始まった。
スクリーンは、何度も何度も何度もアーリーオフェンス③が流れている。
5人には5分間で覚えろと指示が飛ぶ。

コートは2面、5組ずつが恐る恐るプレイを始めた。
ぎくしゃくするも、何とかパターン化されたものがいきなり展開され始めた。
指導者の目の色が変わった。
「えっ、できるやん!」、「下級生もできてるやん!」の驚きである。
そうなんです。出来ないと思い込こみに過ぎないんです。

30分もすれば、ほぼ全チーム出来ている。
其処からが、その日のアーリークリニックの本番である。
細部にわたり、指導していく時にこの日のプレイヤーたち、指導者の皆さんの脳裏には全体像がインプットされているので細部の技術は今、このあたりを意味するとか、この部分であることを理解していただいた。

「出来ない」との思い込みを捨てる。
「全体像をイメージできる指導法、見える指導はこんなに簡単にスキルは創れる」
それを体験していただいた。

信じるか否かは、あなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー95】このままじゃ変わらない。 

【ある日のコーチング・カレンダー95】このままじゃ変わらない。

ある時、組織論を学んだ。
その時に出会った『教え』。
東京オリンピック(1964)の閉会式興奮の余韻が残る10月25日にある人の「お別れパーティ」の席上。
「試合終了の笛は、次の試合への準備の始まりである」と五つの構造改革の提言を残して、日本を後にした人がいた。
① 国際試合の経験を重ねること
② 良いコーチを育てること
③ リーグ方式を採用すること
④ コーチ組織を確立すること
⑤ 芝生のグランドを維持すること
この提案を残して、日本を後にした。
それから、50年、今では日本のサッカーはWC常連国である。
その提案を残した人は、デットマール・クラマー(ドイツ人)である。
デットマール・クラマー日本サッカー改革論中条一雄著P156より
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私が愛するバスケットボール、2020年開催国なのに出場もままならないとFIBAから突きつけられている。

長期ビジョンの提案者と受け入れ具体化した日本人がいるから、今のサッカー界がある。

それを学べば、良いのに停滞どころか、マイナス化している。

ある時に、クラマー氏の改革を学び、取り入れようと奮闘した時期がある。
その話は、また改革論は別の機会として残しておきましょう。

この5つの提案を今、現在、指導おられるチームに置き換えて考えてみませんか。
もっと身近なところで日常の改革はやれるはずである。
① 対外試合を有効に実践していますか。
② 良いコーチ(指導者)になろうとしていますか。
③ 土・日を有効にし、シーズンを迎えようとしていますか。
④ 複数の指導体制で指導できていますか。
⑤ 練習場を確保できていますか。
『クラマー氏の教え』から最も力を入れたのが⑤コートの確保であった。
公立高校の部活での施設使用の平等化で活動がままならぬ日々を過ごしていた。
明日、インターハイ決定戦なのにコートがない。
そんな悲しさとの出会いがあったので、新チームをスタートさせる時に最も気を使ったのは、施設使用と計画であった。
インドアースポーツなのに、いつでも使えるアウトコートの整備に乗り出し、ここなら誰にも邪魔されずに使える。学校と交渉して、グランドの片隅にコートを部員と一緒に造った。でも、天候には勝てずに別のことを考えるしかなかった。近隣の中学、高校に電話をかけまくって使用させていただいたり、幸いかな男女日本リーグチームが直ぐ側にあったことも幸いしお借りしまくった。
更にトップチームの指導者にコーチングに関する知識を提供していただいたり、意識の高い選手のプレイを目の前で観ることができたことが部員の意識が知らず知らずのうちに高くなった。

週2日しか体育館が使えない苦労を知る者として、不遇を愚痴で終わらせていませんかを訴える。週二日を有効に活用して、工夫して、計画性を持って、この二日をフル稼働させて、その日を日本一有効活用させてやると意識改革をしたことを思い出す。部員もそれを受け入れて、ハードな練習も時間との勝負で活用できた。
新人戦までの三か月、使える日をピックアップし、使えない日を土・日の二部練習で補う。
アウトコート日には、トレーニング的なスキルを導入、夕方暗くてボールを見えないことを逆手にとって集中力アップメニューとして練習を楽しんだ。
アウトコートでは滑る、ストップままならない。スピード感が出ないなどのマイナスの要因が浮上してくるが、体育館の練習では自分たちが非常にうまくなった錯覚に陥ったりして良い面もでてきた。よく滑るフロアーでの試合でも一切文句を言わなくなった。
これは、実践したほんの一部である。
しかし、チームは常に前向きだった。

信じるか否かは、あなた次第である。


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【ある日のコーチング・カレンダー94】物語風に話す 

【ある日のコーチング・カレンダー94】物語風に話す

季節の花、努力、涙、音(楽)、仲間、夢…。
これを組み合わせて、伝えたいことを語る。

桜の花の咲く頃(季節の花)、全国を目指してチーム(仲間)はスタートした。
日々、監督が提案するスキルに応えたくて悪戦苦闘でもできない(努力)。
悔しくて、なぜ出来ないんだよと自分を責める。悔しさにだが止まらない。
部活の帰り道、ウォークマン(音楽)から流れる♪キセキの曲…。
ここで諦めちゃ、チームで誓った全国への(夢)は途絶える。
ほら、昨日、出来なかったことが今日できたじゃない。
もう一度、頑張ってみよう、本番までにまだ少し時間がある。
すると『出来た!』が向こうからやってきた。
やれば、きっと、必ず出来るがやってきた。

そんなキザなこと言えません。
照れますよね。
でも、常に物語風に話してみませんか。
結構、心に残って、日常を本番で発揮して、成果を出せる可能性を引き寄せることが出来ます。私はこうして、ミーティングで話す習慣づけをしてきました。

信じるか否かはあなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー93】自問自答させる 

【ある日のコーチング・カレンダー93】自問自答させる

ある時、教えすぎの害というテーマを提供した。

出来ないから、出来るように教える。
ここまでは理解できるし、指導者の立場、生徒の立場、プレイヤーの立場、子供の立場に立って考えれば、当然であると理解している。
とは言っても、教え過ぎて、教えられる立場からすれば、自己判断が希薄になる傾向に傾いているのではないのだろうか?に出くわした。
自分が取組むバスケットボールのゲームに於いて、プレイヤーが常にベンチに目を向けて、自分たちで考えて、ゲームを組み立てられなくなったことに遭遇した。
非常にショックであった。
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そこで「自分たちで考える」を習慣づけにする選択をして、少し指導方針を変えた。
指導者としての答えは持っている。その答えに近づいてくれれば、成果は見えてくる。
でも、教えすぎて、口やかましく言い過ぎて、細かくなりすぎて成果の着地点がぼやけだすと自分たちで考えて行動しなくなり、考えることをやめる傾向が出てくる。
指導者の言うことを聞く姿勢を超えて、すべてを委託する傾向が見えだす。
「これって、おもしろい?」が浮上し、チームが活性化へのルートを外れだす。

また、教えなさすぎも烏合の衆の道を選び、チーム崩壊は火を見るより明らかである。

あるスキルを提案する。
そのスキルの説明はたった一回きりのミーティング、その着地点は成果を出す。
自問自答して、自分たち(プレイヤー、部員)で考えて、これで良いのだろうか、これじゃまずいのではないだろうか。等々を考えさせる。
とは言っても、好き勝手を選択させるのではなく。スキルの方向性を自分たちで見つけ出していくことを導入し、質問疑問には当然、加わり、対応はする。
その上で、結論を出させていく。

その結果、2つの相反する提案がプレイヤーから出されて、チームが揉め出す。
その時、あなたなら、指導者としてどうする?である。
どちらが正しいというジャッジをくだす前に、どちらもさせてみるという手段はあるはず。
どちらも成果や結果を出すには難しいと判断もできるし、どちらも成果や良い結果を引出す可能性も出てくるかも知れない。
まずは、どちらも考えて、答えを出そうとする姿勢を褒めるべきで、○×△という結果を共有し、新規開発、開拓に繋がるかも知れない。チームの活動に幅が出来る可能性も浮上してくるのではと思われる。
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「自分で考えろ!」は決して、指導の放棄ではなく、考えるスポーツ脳は創れると判断できる。
本当に困った時、ベンチを観ろ、いつでも相談に乗るし、解決策は提供できる姿勢を創り続けた。だから、現役の高校指導の時、タイムアウトを簡単には請求しなかったし、一度請求すえれば、タイムアウト内容の徹底で多くの成果を出すことが出来た。勝率の高いチーム創りは出来た。

提案されたものを考え、悩み、行動し、失敗やミス、成功感などを構築させることにより、個の能力、チームとしての行動する大切さを実感させることは大切だと思う。
自分たちで判断させることは、遠回りのようで結構、近道であることが多い。
教えられることに慣れすぎると思考停止を起こして、自分で考えて成果を出そうとする思考回路は出来ないのでは判断する。

年齢的な発達、生育環境等で全てが自問自答というパターンに当て嵌めることは少し危険な面もあると理解した上で、考えさせて思考パターンは個の力を伸ばす大きな要因となる。
悩み、葛藤し、悪戦苦闘して結果、出来た時の歓喜を味わうことは、その後の人生に大きな影響力はある。

日々の学習の着地点は自己判断能力の育成にあり。

信じるか否かは、あなた次第である。





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【ある日のコーチング・カレンダー92】意欲構築と継続 

【ある日のコーチング・カレンダー92】意欲構築と継続

ああしたい、こうしたい、何々したい。
意欲があればこそ、発せられる心の行動。
なぜ、そうしたいのかが自分にも理解しがたいことは多々ある。

例えば、カラー(色)、なぜ、その色を好むのか?説明しがたいことはある。

なぜ、そうするのか?
これも説明しがたいことはある。

意欲が出てきたことを伸ばしていく。
その自分の我をいかに伸ばすかは、特にコーチングおいて非常に大切な要素となる。
意欲の継続、意欲の向上をテクニカルスキルの提供の重要な要素となる。

「やってみようかな?」
「やってみようよ!」
「出来たよ!」
「凄いじゃない!」
「やったぁ~!」
「まだまだ、出来るかもよ」
「そうだね」

こんな会話が日常に転がっているチーム、個の育成を目指しませんか。
「いや、厳しさは必要じゃ」
その声を否定することではありません。
楽しみ方の提案です。
厳しさがなくて、てっぺんは目指せません。十二分に理解した上での提案です。

いきなり腕立て連続100回を休憩なしに要求して、出来る人(子)と出来ない人はいる。
「100回できたから、もういいでしょう」とやめてしまう人ではなく、
100回という数値目標をクリヤーする過程を楽しませるコーチングを目指しませんか。
更にいつまでに(時間軸)を付け加えれば、脳はこうすれば、こうなるを実行するように命令系統を充実させようとする。この機能を使えるスキル、メニューを提供しませんか。
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「もっと、やるぞ!」の意欲構築こそが勝利への道である。

チームへのご褒美は「出来るやん!」「「やれば、出来るね!」「凄い!」の指導者の言葉。
それだけで、頑張りの意欲の第一歩は構築でき、『出来るを知る』を知れば、『次の出来る(意欲)』は創れる。
その仕事が指導者の仕事、指導者の貢献・役割、そして、指導者の使命である。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー91】弱虫防止法 

【ある日のコーチング・カレンダー91】弱虫防止法

どうせ、やらないといけないのだから、楽しくやろうよ。ハードなスポーツ『バスケットボール』を選んで頑張ってきたんだから、成果の分岐点は楽しくしんどいことにチャレンジしようよ。
この夏休み多くの高校生と出会った。だから、出会った全ての高校生にエールを送ります。
頑張りの輪を拡げよう。
やれば出来る。

弱虫防止法①。努力していない人は脳が、何が不安なのかが理解できないので論外。頑張ってきたと自覚のある人、一夏を振り返ってみましょう。特に出来たことを箇条書きにして、これからも出来そう順位をつけてノートしましょう。出来ことを脳にインプットさせて見てください。できることを脳がソートします。

弱虫防止法②。自分に出来ることをインプットして、成功のイメージで考えて想像してみる。そして、微笑んでいる自分を思い浮かべている。なぜ、微笑んでいるの?そう、成功して微笑んでいる自分が立っている。それは自分が出来るチーム貢献を実行しただけである。出来ることをやる。夏に出来たことを。

弱虫防止法③。出来るだろうかを考えるより、出来ている、出来たことをイメージアップして、想像する。そして、書き残す。さらにできた時のイメージ写真を雑誌から切り抜き机の上に貼り付けて見てください。なぜ、この写真を切りとったのかを考えましょう。そのようになりたいからとつぶやく。

弱虫防止法④。ネガティブなことが出てきたら、「ストップ!」と叫んでみてください。ネガティブ画像が一瞬でも脳から消えたら、ガッツポーズで微笑んで見てください。微笑んでいる自分を思い浮かべて、「ヨッシャー!」と呟いてみる。やるか、やらないかを判断するのは、あなたです。頑張って下さい。

やれば、きっと、必ず、もっと出来る。
成果を出せるか、出せないかは『やる』か『やらないか』である。
今以上を望むなら、修正と改善を繰り返し『“やる”を続ける』ことである。
簡単なことである。

信じるか否かは、あなた次第です。

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【ある日のコーチング・カレンダー90】スキル創りの原点 

【ある日のコーチング・カレンダー90】スキル創りの原点

直ぐに『できる』を提案すると直ぐに飽きる。
飽きささない為に『少し困難なこと』を提供する。
更にそのスキルのメニューには『次がある』を醸し出す。
夢中にさせる、虜にさせる。
ミニ、中、高の指導者は最低3か月間のメニューを準備できる能力を持ち合わせてほしい。
部員にそれなりの要求をするならば、それなりのスキル構築とメニューの提供であってほしい。

忙しくて、そんな時間は持てない。
本当ですか?
だから、チーム差が出来るんですよ。
工夫はできる。
時間はつくろうと思えばできる。

高校を例にとって考えましょう。多くのチームは9月10月で新チームに切り替えられる。
次年度を考えるにもうスタートは切られている。
この時期の多くのチームは休眠期に突入している。新人戦まで少し時間がある。今は文化祭や体育祭など学校行事で『忙しい』を理由にチームから一線を置いておられる傾向が強く表れる。この時期に半年間のビジョンを創れば、結構、次に新人戦に効果的なチーム創りはできる。
其処が着眼点です。
たった90日分の部活の指導案を創るだけじゃないですか。
もし、教員なら3年間の指導案やカリキュラムは当然もっておられるはずだし、教材は創られているはずである。

このブログは、部活に情熱を傾ける方々のための提案や提供です。
其処をご理解の上、読んでいただきたい。

初めからできる選手はない。
これが指導哲学である。
能力が高いからできるのではなく、
持つ能力を鍛えるからできると考える。
能力があるからできるんじゃ、コーチや指導者はいらない。
プロだって指導を受けているし、プロ組織にもコーチは存在するのである。

新年度には、練り直しを必ずやる。
チームをフラットな状態にする。

何をやるかを伝える。
更に機会均等を伝える。
スタートは横一線を伝える。
競争原理を注入する。

出来ないで思考停止していては、いつ、『出来る』が達成できるのか。出来ないを出来るに導くのが指導である。初めから出来ているなんてことは、稀なことであり、偶然かもしれない。『出来ない』を前提で『出来る』へと一度は全てを否定して考えるように心がける。『出来ている』を前提で考えない。

潜在的能力を引き出す。

『出来ない』を『出来る』に導く間に『何かある』探しから始める。
きっとある、何か持っているを糧に育てる。アベレージ以下の個の集団だって、活かし方一つでチームは成果を出せると進じて指導する。出来るを証明して見せると生き方をぶつければ、人の心は動く。それがきっかけで何かが生まれる。

信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー89】涙はもう少し後で流しませんか。 

【ある日のコーチング・カレンダー89】涙はもう少し後で流しませんか。

中間点での満足感に釘を刺す。
途上での満足感に隙が出来る。指導者が求めるレベルがそのチームのレベルとなる。
最も力が発揮されるのは、指導者とチームのレベルの共有である。

ある時、ある場所で指導者が涙した。
「目標に少し近づいたことに嬉しくて泣きました」と話してくださった。
間髪入れずに
「あなたのチームにアドバイスしたのは、その程度のレベルでの提案ではなかった!」(怒)とその指導者の涙を制した。

そのチームへのクリニックでの場面にそのチームの選手が同じような発言があった。
「目標は次のステージの中央大会(県大会)出場」と選手が言っていた。

良くも悪くも、レベルの共有、ベクトルの共有である。
初めて、次のステージへのステップアップは喜びたい気持ちは理解できるが少しクールに見据えていただきたかったので、「そんな程度のレベルを目指していたのですか?」と疑問を投げかけた。
もう少しレベルを上げた所での取り組みを目指しませんか?を提案してきたので、その涙はもう少し後に流しませんか助言した。
感動を表に出すことを決して否定するものではありません。
「あなたのチームのポテンシャルはもっと上のレベルを推移していますよ」と提案して受け入れてくださったから、次のステージへレベルが上がった。偶然でも、運が良かったからでもなく、それ以上を求めていたから可能にしたに過ぎない。
そう必然であることを要求してきたからこそ、出来たことである。

チームの一緒に起こせイノベーションで創ったボードが現実に現れたに過ぎない。そのことを噛み締めて、当たり前をインプットしてほしい。
『やれば、きっと、必ず出来る』の具体が過去から甦りませんか。
イメージできれば、もう次の『もっと出来る』が押し寄せてきています。
それをキャッチして、次のステージを楽しむスキルをチームに提供してください。
今の大会の最終ステージは12月のウインターカップです。そのために予選である以上、其処が着地点である。もし、目指すところが中央大会出場なら「中央大会」と銘打てば納得である。上のレベルを描いて、チームを指導すれば、また、違うものが見えてくるはず。
描いたものの違いを修正するに、涙は不要。
レベルの違いを悩むなら、苦悩するなら、コーチ力を向上させればいいだけである。レベルの違いを選手が感じる前に、指導者が感じて終わらせてどうする。てっぺんを目指して、てっぺんに立てないことは多々ある。でも、てっぺんを目指すからてっぺんに立てる訳であって、5合目付近でそこ(中央大会)がてっぺんと喜んでいては真の感動は得られない。

目指すものを変えてみれば、見えてくるものは変わる。
ステップアップのきっかけをつかんだことを否定しない。
レベルを高く持ち具体化するコーチング能力を身に付ければ、チームは変わるチャンスを得ることが出来る。

信じるか否かは、あなたが変わることです。

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【ある日のコーチング・カレンダー88】シンプルであること 

【ある日のコーチング・カレンダー88】シンプルであることの4つの提案
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コーチング総合研究所オフィスKURACHのプログラムはシンプルである。
勝利者になる秘訣は、たった一つの「楽しむ心」の育成である。
「楽しさの提供」は誰がする。
それ指導者の仕事である。
「楽しむ」=「楽な方法」ではない。
しんどいことを楽しむ姿勢の育成であり、提供である。
誰が、どのように、どこで、コーチするかでスポーツマンの将来は大きく変わる。
指導者の楽しみ方メニューの提供しだいで、子供の、スポーツマンの未来は変わる。
「すべてのスポーツマンに微笑みを」
これがオフィスKURACHの提案である。

「仲間つくり」と「居場所」。
これが今、スポーツ界にも必要な取り組みとなっている。“健全な肉体に健全な精神宿る”時代は遠い昔の話である。この2つを教える力(TEACH)と支援できる力(COACH)できるプログラムを提供できなくては指導者にあらず。単なるスポーツ好きが片手間にできる時代は過ぎ去った。技術を教える以前に必要な4つプログラムの必要性を説く。


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【ある日のコーチング・カレンダー87】プレイヤーの微笑の為に 

【ある日のコーチング・カレンダー87】プレイヤーの微笑の為に

「ほんのささやかな技術論のために」
“しんどいことを楽しむ”精神の注入。それはスポスポーツを楽しむ本人の納得である。競技スポーツではしんどいことを受け入れる心があれば、青天井の成長を遂げることが可能だとオフィスKURACHは考える。すべての人に、すべてのスポーツマンにスポーツを楽しみながら強くなるチャンスがある。そのチャンスを逃がさないため4つのプログラムが必要である。
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楽しそうにプレイする子供たち
楽しさから一所懸命さに
そして、
やがて芽生えてくる
「もっと、うまくなりたい」
「もっと、強くなりたい」
これはスポーツの魅力の虜になったすべての子供たちが持つ当然の欲求である。
子供たちが成長し、アスリートに成長していく。
でも、いつまでも頑張る姿勢を忘れさせないは指導者の力である。
いつもまでも努力する楽しさを提供できるコーチ。リスペクトされる指導者でありたい。
そんな指導者を目指すコーチたちのスキル開発を目指す。
スポーツのする楽しさの伝道師育成を目指すスポーツ・コーチング総合研究所オフィスKURACHでありたい。
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温故知新「心技体の発展が勝利のピラミッドである」
日本の武士道でよくつかわれる心技体。少ない表現で感じることを良しとし、道を極めよと伝承させる日本文化ならではの思想である。良し先人達が残してくれた思想を発展させよう。ULCA伝説の指導者ジョン・ウーディ氏が創造された“成功のピラミッド”は東洋思想の発展形に思えてならない。30年ほど前にチームシステムブックに改良を加えて考案したのが「勝利のピラミッド」である。
心技体。
この3つのバランスこそがスポーツマン育成の基本である。
試合の勝者は人生の勝者にあらず。ほんのささやかな技術を絶対的なものまで引き上げる人間的な成長こそが勝者への早道である。
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信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー突然編】流れを掴め。 

【ある日のコーチング・カレンダー突然編】流れを掴め。
ある日のある場所での出会いから。
「変われる時に変わる」、その流れを感じる感性がなければ、チャンスが来ていることすらわからないままで変われるチャンスが遠ざかる。
そのようなコメントを語った若き指導者がおられた。
その流れを掴むことが出来たので成果を出せたと語って下さった。
その人に厳しく接して、今、よかったとつくづく思う。
偶然であるがそんな若き指導者が三人も同時に現れた。この人たちに若干厳しく交流させて頂いた。共にであって三年目である。
でも、偶然の結果ではない。必然であり、悩み苦しんだが着地点が明確にチームにブレずに提案し続けた日々がある。三人三様のチーム理念を構築して取り組んだから、成果を出せたのである。
その一人の指導者は、
悪戦苦闘の日々、誤解もされたこと、去った者も居たとも語って下さった。去ったもので戦力ダウンを一時考えた。それは残った者に失礼だと考え、今いる者を信じて、チームは変われると信じた。すると変わろうとする者が現れた。
去った者に未練たらしく、「あいつが居たら…。」はまだ、頑張ろうとする者たちに失礼である。それを証明したことがチームのモチベーション維持向上に素晴らしい財産を残せた。
『育てるコツ』的なものを掴めた自覚が共通ベクトルを共有できた瞬間にチームは変われる。チーム内にもチャンスの芽があることを知ることができた若き指導者のチームの飛躍はある。
この三人の指導者に共通して提案させて頂いたことは『起こせイノベーション❗️』、指導者が変われば、チームは変わるでした。
チャンスはどこにである。そのチャンスを掴むことが出来るのでは醸し出せるのは、指導者の仕事であり、役割であり、使命だある。
チャンスを活かせたら、やれば出来るの効力感がインプットされる。
それが指導者の財産である。
信じるか否かは、あなた次第である。

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【ある日のコーチング・カレンダー86】悩みの共時性 

【ある日のコーチング・カレンダー86】悩みの共時性

とことん燃え尽きる寸前まで取り組むタイプなので、出来なかった時の落ち込みも半端じゃない。立ち上がれない事が多々あり。
落ち込む姿は人には、殆ど見せたことはない。別に意識して落ち込みを隠している訳じゃないが一人で解決しようとする習慣がそうさせる。
だから、私を知る多くの方には殆ど気づかれていない。
それはなぜ、 悔やんでも、悩んでもどうしようもないことはある。悩んでも仕方ない。答えなでないことに悩むのは得策じゃないと自分に言い聞かせる。
ならばどうする。
忘れる?
それも一つの手である。
解決出来なかったところまでのデーター持ち、解決できる人を探す。それが得策と自分に言い聞かせる。
その情報を発信する。
すると解決策を持つ人が現れてくる。
そんな馬鹿な、そんな都合のいい事が起きるなんて考えられない。
と思うのは、早計である。
そんな時、
シンクロニシティ(英語:Synchronicity)を思い浮かべる。
シンクロニシティ「意味のある偶然の一致」のことで、日本語 訳では「共時性(きょうじせい)」と言う。

「私も同じ悩みを持つんですよ」を持ち、悩む人、取り組む人が必ず、少なくとも私には出現する。

悩みの情報を発信して見てください。
思い浮かべて見てください。
ある日、突然、解決する人、悩みを共有する人が現れるかもしれない。
信じるか否かは、あなた次第である。

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