クラッチの「今日の一言(つぶやき)」

スポーツ・コーチング総合研究所 オフィスKURACH 所長クラッチこと倉田伸司のつぶやきをお伝えします。

 

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気づきをフォローする。 

こんなメールいただきました。

「自分も何か考えて動かなあかんな」と考える材料が出来たみたいで、講演会良かったといって頂きました。何かを感じてもらえたことが私自身も嬉しいです。

今日の朝、立番のときにいつもより多くの生徒が笑顔で挨拶してくれました。
生徒も自分から前向きな気持ちと行動が取れるように、これからも生徒の背中をしっかり押しあげたいと思います。

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ある講習会で「歩数でわかる学校大好き度」という話をさせていただいた。
その答えがこのメールである。

楽しさの基準は多種多様ある。その論議は別にして、

何か良いことがあれば、スキップを踏みたくなる。

子供がうれしい表現にスキップを見ることが多い。

「何か良いことあったの」、スキップ後に問うと

ほぼ100%「うん」と答える。

そして、お話をしてくれる。

子育てをされた人は特に感がられることだし、教育現場では体験できることである。

中学生だって、高校生だって、大人だって一緒。


ある日の講演会で提案したことが即日、形に現れた。

学校が別に何にしたわけでもない。

生徒が人な話を聴いて、「変わってみようかな」と思っただけで

駅から学校までの歩数が短縮されたのである。

100歩が90歩に・・・。

歩数とテンポが上がって通学時間が短縮されたことを表現したのが明るいい挨拶である。

すると「おはよう!」の声が弾みだす。

いい学校生活をデザインする第一歩を生徒自ら歩みだしたことを校門で体験する。

後は失望させない何かを、生徒に発信し続ければ、リスペクトされる。

 2011大阪高校バスケットボール1次予選男子 

 2011大阪高校バスケットボール1次予選女子 
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フィジカルコーチとの連携。 

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フィジカルトレーナーと議論を戦わせ、プレイの有効性を向上させるトレーニング法をチームの導入したことがある。

全てオリジナル。プレイの有効性と本質の理解が改善に至る。

プレイヤーが変化と成果を自覚すれば、自発的に取り組む姿勢は構築される。

「これをやりなさい」の上から目線では進歩はない。


ある時、アドバイスさせていただいたチーム監督に提案した事への反応はプレイヤーの目の輝きで理解できる。

いつも以上に息が上がっているのに笑顔が見られる。

プレイの可動域が数段ましたことへの驚きのプレイヤーの表情がさわやかであった。

あのプレイヤーの息づかいが成果を予言させる。


バスケットボールにおけるフィジカルの強さは、単なる3Pシュートではなく、2点プレイでカウント・ワンショットで3Pシュートと相手のファールトラブルを誘発させることができる。

そのことを明確に納得させる術を持つのが指導者ができる”チーム貢献”である。

それを知ればプレイヤーは努力する。

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GW前夜。 

明日からいよいよGW(ゴールデンウイーク)。

クラッチは40年近く、この時期は春という季節を感じることなく、体育館で格闘していました。

一喜一憂する時、それがGWでした。


だから、この1週間への過ごし方に戸惑いがある。

何か、ぶらぶら過ごすことに少しの罪悪感がある。

貧乏性なんですね。


やはり、高校スポーツ界は熱いですぞ。

高校バスケの関係者のみなさん、GWを楽しんでください。

燃えろ!高校バスケ。


 2011大阪高校バスケットボール1次予選男子 

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プレイの有効性の本質を知る。 

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「なぜ、できない」はほとんど、やる方法”知らなかっただけ”に過ぎないと感じることが多い。

かなり指導されているチームで簡単なプレイを紹介した。

すると見違えるようなパワフルなプレイが展開された。

なるほどと言っていただいたが”工夫すれば変わる”では済まされない一面を見た。


ルールの解釈とプレイの機能性を考えれば、プレイの有効性は大きく変わる。

それを知ること。

知らないではゲームを楽しむ上でかなりの差は出る。

NBAの選手だからできるのではなく、NBA選手の対応力への努力である。

オーガナイズされたプレイをイメージでき、それをトレーニングに組み込む。

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反省は改善である。 

「反省なら猿でもできる」ってCM、過去にありましたよね。

反省=学習。

反省して、過去に対して改善されなければ、学習したことにはならない。

嫌なことがあれば、その場には近寄らない。

それが学習して、反省とするならば、

ただ、それだけならば、反省と言えるのだろうか?


改善する。

目に見えて、変わらなければ、改善されたとは考えづらい。

改善を受け入れて行動する。

行動してみようかなって、思うのは「何か良いことができそう」的なことを感じられないと人は動かない。

以前のことよりも良い結果を求めて、行動する。

それが反省である。

私は猿じゃないとお叱りをいただく。

そうなんです。私たちは人です。

反省を生かせて、学習して、次に生かせる改善に取り組みましょう。

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変化する。 

「何とかしないといけない(どぎゃんとせにゃいかん)」はどこかで聞いたセリフ。

現状打破でいい成果を得たい思いを持ちたい。

でも、何をどうすれば?がわからない。


「別に~」と現状がどうでもいいと考える人もいる。
これも現実である。

冷めた心にと考えても、大きなお節介と”かまわない”でと思う人もいる。
これも現実にある。

「どうせ、私なんかにできやしない」と諦めの境地に突入している人たちに向かって
「何とかせにゃ」って、真剣に思う人もいる。


「アイスブレーキング」で心の殻をぶち破れ!

人には様々な能力と可能性を秘めている。

それを探し出し、貢献できる喜びを味わえば、自分を再発見できる。

自分でできないことは、できる人と出会える場と遭遇することである。

なぜ、指導者が必要何か?

これがヒントである。

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プレイする人を支援する。

答え探しはプレイする人が探せばいい。

ほんの少し、プレイする人の背中を押したり、
ほんの少し、プレイする人の前を歩けばいい、

プレイすることの楽しさを探し出せれば、小さな成功感を体験できる。
この体験こそがプレイする人、チームでプレイする人の大きなエネルギーになる。

楽しめるためのガソリン(心)を注入し、楽しみのエネルギーに変えれるコーチが望まれている。

厳しいことだって、目的が明確に見えていれば、楽しめる。

目的が明確には、着地点や到着地点までのプロセスを楽しむことである。
それは旅行する交通機関と思えばいい。
明日、ディズニーランドで楽しめる。だから、夜行バスだって苦にならない。
帰り道の夜行バスだって、楽しい思い出満載なら明日のエキスになる。

指導する人は、プレイする人をプレイする場、例えば試合会場まで連れていければそれでいい。
時には勝ち負けを競うプレッシャーに襲い掛かれそうになっても、
プレイする人がそれを楽しめれればいい。

楽しむ基準をチームに提供できる指導者理念がしっかり、はっきりしていれば、
プレイする人は”厳しさ”も楽しめるものである。

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君子蘭 



厳しい冬に耐え、日陰で育ちながら見事に咲きました。

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株分けをして2年。

玄関先で咲きました。

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だから、やる。 

”誰もやらなかったから、だからやる”は理解されにくい。

だからやる。ゼロ以下のスタートもゼロを超えると倍増していく。

それが頑張りのエキスとなる。少し見えてきたことに無類の歓びを感じる。

スタートラインが引けたかなって感じである。

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「スポーツをデザインする」

「チームをデザインする」

その先に「微笑むスポーツマンの姿」がある。

それがオフィスKURACHのミッションである。

スポーツの持つ良さを伝える方々への支援メニューの提供。

それが使命と考える。

スポーツに関わる全ての人への「人生をデザイン」する覚悟が支えとなる。

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人の基準 

人の基準は誰が決める?


皆が言っているから、みんな持ってるから、などなどの”みんな”とは?


ある件である新聞社に抗議が殺到!そして、記事がのる。その殺到数30名と載ってある。

この30名をどの様に捉えるかである。

”30名も”なのか、”30名しか”と捉えるかである。

殺到するイメージは怒っていると捉えてみても、高々30名と思う人もいるかもしれない。

世間の人数からすれば、30名以外の人は怒っていないかもしれない。

これも人の基準である。

怒っている人以外には、どうだっていいことかもしれない。

だから、良いか悪いかの判断を紙面上のことだけでは早すぎるかもしれない。


娘が携帯欲しさに「みんな持っているから」と親にねだる。

本当にすべてを指す”みんな”なのかは疑問である。

学校のクラス全員とコミュニケーションが取れている?

経験から自分の友達2~3名でみんなと称している節が多々ある。


良い変わるかの判断に客観的材料は必要である。

それでも起きる”風評”である。

良いことで人のうわさが広まれば良いけども、悪い噂が”風評”という形で一人歩きすることは多々ある。

自分の感情移入での賛同を求めるのが人の心の動きである。

多くの人の賛同、共時性を求めるには信頼関係を持てることが大きな要因である。

日頃の情報発信に信憑性を持たせることが大切な行動である。

納得させるものを持つ努力を怠りたくない。

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居場所 

《居場所》 パラダイスをオアシスに

バスケ好きの少年が数多く部活動を目指している。この状況に甘えることなく畷北バスケットボール部は努力している。
 バスケットボール部で自分の居場所を探す。
 3年間の月日を有して社会で通用する人間と成長してほしい。卒業してから気付くのでなく、頑張る努力の姿勢を現役の時に気付かせる指導を目標にしている。何を気付かせるのか。

 部活をデザインするは学校生活をデザインすることであり、自分の人生をデザインすることである。

 ・聴く耳、姿勢を持たせること。(向学心) 
 ・自分の無知を知り、努力の大切さを実感させる素直な心を持つこと。(素直さ)
 ・自分に厳しく、他人に対する思いやり持つ心を持つこと。(謙虚さ)
 ・監督の要求の変化を実感できる心を持つこと。(変化を知る能力)
 ・「自分だけが何故・・・・」という被害者意識を持たない心を持つこと。”ひがみ”や”ねたみ”で屈折した心で物事を見ない心を持たせること。
 ・人はそれぞれ何らかのトラウマを持って生活している。それを理由に自分を悲劇の主人公にならない心を持たせること。チーム貢献を中心の考え方に個人の生活を合わせる3年間で自分を向上させる心を持たせること。

 この様なことに気付けて自己改革を実行すれば、良いことがあることを実感できる。

 部活に学校に行くことでパラダイス(理想郷)に到着したのではない。

 バスケットボール部に出逢った日から、パラダイスを目指す心を待ってほしい。
 フロンティア精神で心の充実感を持てる個人であり、集団であってほしい。
 ”厳しい”けど”楽しい”クラブであり、”楽しく厳しいこと”に取り組める集団でありたい。
 この部活や学校が心のよりどころのオアシスであってほしい。

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基本形、いいとこ探し。 

性悪説を基本にとるから、いいとこ探し的発想が浮かんでくる。

「えっ!」と言われそうですね。

どんない悪くとも、何か良いところを見つけることが習慣づく。

良いところを見つけるから性善説ではと考えがちであるが、性善説に人は悪いことをしたり、考えたりしないものの前提である。

子供は可愛いものと考えるか

子供はやんちゃなものと考えるかである。

私は後者を支持する。

ほっとけばオイタ(やんちゃ)をする。だから、親が家庭なの基本である躾をするわけである。

その躾教育こそがモラルを構築し、ルールを守ろうとする心を育てることができると考える。

これが指導の原点として、コーチングを進めていく。

年齢的にしたの組織から上がってくる。ミニから中学、中学から高校へと。

できる子をできると評価するか、

できる子もやり直し、教え直し、コーチングの平準化を基本とすべし。

新たなレベルへのスタートを差別化してはならない。

できないを基本とコーチすべしと考えるべし。

これがクラッチ式コーチングの基本とする。

能力と技術構築は異なり、心の育成はまた異なるものとすべしである。

だから、年齢別指導者が存在するのである。

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不思議な国、ニッポン。 

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*写真はイメージであり、本文とは関わりはありません。



勤勉さはサッカーオシム監督も認める日本人の美学である。

続いて、謙虚さもよく取り上げられる日本人の美学の一つである。

哲学者ではないので、それが”わび・さび”であるかは別にしても、そう思う何かを持っている日本人である。

未曾有ない大震災が襲っても、乱れない日本人。

外国人からは不思議な国日本である。


ある日、自己紹介をする機会がった。

そして、テーマが「自分のいいところを5つ含めて自己紹介」だった。

するとほとんどの人が、自分には人に誇れるような良いところがないと言い出した。

個性重視の教育が浸透した日本の学校教育と思いきや、自分の良さを表現しきれないのである。


”制服を着る”と言えば、個性がないと反論する。

ところがAKB48の制服ぽい舞台衣装にあこがれて、巷にはAKB48があふれ出る。

アヒル口が流行れば、みんな、ちょっと言い過ぎかもしれないがミニスカートで唇を突き出して歩いている女の子が道には溢れている。このように思うのは私だけなのだろうか。

自分の良いところを5つ上げるのに四苦八苦する人が多い中、自分の嫌な所や欠点で自己紹介をしょうとするとしゃべる喋る。時間が足りなくなるほど自分を表現する。

これって、何?である。

外国人でなくとも、理解に苦しむ今日この頃である。

目立てば嫌われて、いじめの対象になるのか?

小さいころから、知らず知らずに、叱られて、「だから、できないのよ」と親に言い続けられた産物なのか。

叱られて、耐えることを覚えたから、我慢強く、謙虚な国民性がDNDとして受け継がれているのかな。

だったら、我慢強さをアピールすればいいのに。

「私は叱られ続けても、自分を忘れたことはありません。いつか誉められる自分になります」と表現できる人となれば解決するのに、すれば、自分の良さととらえればいいじゃないかと理解する。

良いところアピール5つをいつでも言える体制を自分の中に構築しよう。

きっと、良いことがある。

弱みは強みである。

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インターハイ予選突入! 

 2011大阪高校バスケットボール1次予選男子 

 2011大阪高校バスケットボール1次予選女子 


試合の楽しみ方が見えてきたと報告をいただいた。

ぼやけていたことが見えるようになる。努力のやり方がつかめる。

成果が向こう方から飛び込んでくる。そんな報告をしていただいた指導者からメールいただきました。

諦めずにもう一度チャレンジ!



選手がチームの取り組み姿勢の変化を自覚する。

素晴らしい。これをこうすれば、こうなることを選手自らデザインできたことが素晴らしい。

きっかけさえあれば、誰だってできる。聴く姿勢を持てるかどうかである。

指導者のみなさん、頑張ってください。



積極的に取り組む心が芽生えて時、離ししちゃいかん。

今一度、”心”注入の時が来ましたね。今度は成果を実績に変えましょう。

周囲から評価を頂ければ、選手は更に変わります。

感動の落としどころも理解してくれます。もう少しです。頑張りましょう!



「コーチ(指導者)が変われば、チームは変わる」、変わるとは取り組む姿勢である。

「変わる」をチームに注入してください。選手にわかる「チームデザイン」を心がけましょう。



どうすれば、と悩み、次の一歩を踏み出せないとチームは変われない。

できないことを羅列するのではなく、一つでもできることに目を向けよう。

そして、チーム全員が守れる簡単な取り決めで、大きな変化を望めることがある。

できることから始めればいい。全員が成功感を持てることから始まればいい。


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じっと黙ってパスを待つ少年。 

パスが来るのをじっと待つプレイヤー。
じっと、そこで待っていれば、仲間が、気づいてくれる。
そして、パスをしてくれると信じてひたすら待つ。
こんなプレイヤー、周りにいませんか。
結構います。

声を出して、居場所を知らせれば、チームメイトは気づいてくれるのに、ただ無言でひたすら、パスされることを待つ。

こんなプレイヤー周りにいませんか。
居ますよね。

こんなプレイヤーの数多くありませんか。
結構多いですよね。

コミュニケーションが取れない仲間がチーム内に存在する。
結構多いですよね。

黙っていても、自分のために何かをしてくれると思い込んでいる。
結構多いですよね。

これって、チームが悪いのでしょうか。
チームメイトが悪いのでしょうか。
これって、指導者がいけないのでしょうか。

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こんなプレイヤーに限って、パスがたまたま来た時にミスをすることが多い。
すると「もっと、いいパスくれれば、得点することができたのに」と心でつぶやく。
できなかったことへの不信感を他人にあらわに出す。
それはなぜ?
ミスしたのは、自分以外の人が悪い。
こんなプレイヤー周りにいませんか。

これって、チームが悪いのでしょうか。
チームメイトが悪いのでしょうか。
これって、指導者がいけないのでしょうか。

育ってきた環境の中で、何も言葉を発しなくても、誰かがやってくれていたから、心に思うことはやってくれていたから、やってくれると信じている。

誰かがやってくれる。
誰かって、誰でしょう。

仲間でもない、友達でもない、先生でもない。
誰かって、当然、親でしょう。

このような親に育てられた子どもが、集団の中で孤立することは予測される。
会話がないのに日々の生活が繰り広げられる。
黙っていても、気持ちが伝わると思う環境が日々の生活で定着する。

おやつがほしいと思えばおやつが出てくる。
手を出せば、水が出る蛇口。
用が終われば、流れるトイレ。
入口に立てば開くドアー。
今日はハンバーグを食べたくないのにハンバーグが出てきた。だから、食べない。親は体でも悪いのと気を使う。でも、返事はしない。

こんな環境で年齢だけを重ねて、心の成長はない。
こんな生育環境をコージネイトしてきた親は当然のように「うちの子ができないのは、周りに人が気づかないからできない」と平然と主張する。それを聞いている子どもは、自分は悪くない。周囲が悪いと思い込む。だって、自分ことを真剣に思ってくれている親がいうのだから、間違いないと誤解する。

現金自動払機の前で娘が言った言葉、
「お金が勝手に出てくる。お父さんお金いっぱいあるやん」
一所懸命働く父親の姿や子供のために我慢する親の姿はそこに反映されないと危惧する。
だから、この箱(現金自動払機)は一所懸命働いた人だけが使える箱だということを教えなければ、間違った子どもが育つ。

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草食系スポーツマン 

ユニホームを着た草食系(男子)スポーツマン。
日本の風土で育った姿であり、一種の若者社会のライフスキルであり、ライフスタイルである。
目立たなく過ごしたい、でも、仲間とははずれたくない。
スポーツは好きだ。
目立つといじめられる。失敗すると文句を言われる。
だから、ただひたすら、こっそりとチームに生息して、目立たないスポーツマンを目指す。
派手な練習着は着ない。ごくごくノーマルなバッシュを使う。

一方、ガンガンやるスポーツマンも存在する。

団塊の世代よりもタフにトレーニングをこなし、活躍する若きスポーツマンは君臨する。
所謂かっこいいのである。
ガンガンやるというのがスポーツマンの主たるスタイルと思いきやどっこいそうではないのが現実のようである。
清潔感あふれる練習スタイルで汗臭さなどみじんにも見せないスポーツマンが若者のスタイルである。

スポーツマンの二極性なのか、2つの若者像が見え隠れする。

自分のためにする。当然、正しい思想・主張である。
更にチームのためにも頑張る。これも正しい思想・主張である。

自分らしさを主張せず、
チームのために積極的に働きかけもしなく、
個性的に生きたいと願いながらも心にブレーキをかけている。
ガンガン自分のためにも、チームのためにも、仲間のためにも進んでやろうとしない。

目立つことを極力嫌って、プレイするスタイルでチーム内に生息しようとする。
チーム一丸となってといえば、小声で「エイエイオー」は言う。
先頭に立って、「やろうぜ!」とはなかなか言わない。
こんなスポーツマン、チーム内に生息していませんか?

仲間と、もめることはダメなことじゃない。
ぶつかり合いがあってこそチームは、個人は成長する。

“競うこと”こそがスポーツの原点。
だって、競技っていうじゃない。
競い合って、ぶつかり合いこそが競技スポーツの原点でしょう。

草食系スポーツマンよ、戦えよ。競い合えよ。

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”どうすれば”から”なるほど”へ 

ある学校の理念構築に「”どうすれば”から”なるほど”へ」をパンフレットやプレゼン用にこの言葉を提案したことがある。

イメージして連想する。誰が。生徒がである。

ところがなかなか受け入れられなった。

このイメージから「自己効力感」を育てようと主張したが受け入れられなった。

さびしかった。


イメージさせて、連想させれば、若者は凄いことを考え始まる。

特に幼い子供の独り言を聴いていると面白い。

見えているものが違うのか、脳に映っているものが違う。

この感性を大切にしたい。

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子供のスポーツでカッコいいの第一歩は「あのように」であり、真似るである。

だから、最初に良いものを見せたい。

それが指導者の大人としての大きな仕事の一つであり、役割である。


category: オフィスKURACH

[Aha]=なるほど 

転機は自分で感じるもの。きっかけをキャッチできる姿勢を持ち続けたい。そ

のきっかけとなる一つを見つけた。

キーワードは「シンプル」である。自分自身の中のもやもや感が晴れた。


サービス精神旺盛でぼやける主体。

何を伝えたいのか?

何を売りにしたいのか?

ぼやける。

過剰サービスでぼやけて人の心に留まらない。


自己満足でしかなかったのではと気づくきっかけを掴みかける。


スポーツを楽しむ心を伝えたい。

色々な楽しみ方をすべて伝えようとして

何が言いたいのかが伝わらない。

シンプルにしよう!

テーマをいくつも持つ必要はない。

持っていても、必要に応じて出せばいい。


今、何を求められているかを明確にする。

それがスポーツ心”伝道師クラッチ”の今後の生き方と見つけたり。



category: クラッチのつぶやき

苦悩する日々 

2011年春、
過去のファイル整理に奮闘する日々が続いています。

過去に”クラッチ広場”というコーナーをHPで開設していた。

7年間続けていたが4年前にこのコーナーを閉じた。

その最後の文章です。

チームづくりの参考になればと再度アップします。

ご一読ください。


《悪戦苦闘の日々》2007年1月13日クラッチ広場

悪戦苦闘の日々
転勤して早11年が過ぎようとしている。
日々ドラマで、何がなんだか分からず、あっと言う間の年月が流れていたような気がしてならない。
そんな中でも、今年ほど、こんなに藻掻き苦しむ日々を過ごす、クラッチには出くわしたことはない。
当然、部員たちも同じ思いだろう。
藻掻き苦しむという表現よりも、必死になる指導者クラッチの姿が日々体育館にある。
このことが珍しい光景である。
楽しくしんどいことを取り組む姿勢、それがこの高校、いやクラッチのコンセプトであったはず。
でも、何か異なる気を感じる部の、学校のムードに危機感を募らせる日々を強く感じたクラッチが藻掻き苦しむスタイルをとらざるを得ない状況になってしまったのである。

その結果、部員から笑顔が消えた。
「こんなの嫌だ。」
それはクラッチだけの思いじゃない。
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1月11日のミーティング。
「お前ら何が恐ろしいんだよ。何と戦っているんだよ。」
「・・・。」
「監督に罵られることが嫌なんかよ。」
「・・・。」
と息を凝らして、クラッチの言葉を一方的に聴いて居るだけのハドルが体育館にある。
「こんな学校やクラブじゃないはず・・・。」
この思いは、クラッチも部員も同じである。

色々と語っている中で、
「負けることに脅えているのかよ?」
「・・・。」
その時、いつもの無言ではない表情を確認できた。
話しながら、クラッチは何かを感じた。
衝撃が走った。
心の中で呟いた。
「そうだったのか・・・。」と。

部員の一人の目を見つめながら、
「もう一度聞くよ。負けることが怖いのか?」と語りかけた。
その部員の目が潤んでいる。
「正直に言ってみなよ。負けることが怖いのかよ?」

少しの沈黙の中から、
「怖いです。」と答えが帰ってきた。
クラッチは思わず、
「やっと、本音を言えたやないか」
叱られると思っていた部員たちの表情が一変した。
顔色に温もりが戻った。
朝一番の日の出のように光が差した眩しさと清々しさをクラッチは強く感じた。
涙ぐんでいる部員すらいた。

「そうか、それで苦しんでいたんかよ。」
それが伝統かも知れない。
でも、そんな伝統なんてクソ食らえである。
思わず、「悪かった。(先生の)伝え方が拙かったよな。」
この新チームに言い続けていた”何としてでも勝たしてやる”というクラッチの言葉を真剣に受け止めてくれていたのである。
クラッチが藻掻き苦しんで吐いていた言葉の一つ一つが重すぎたんだろう。
「そうじゃないんだよ。(クラッチが)お前らを叱る続けていたのは、バスケを楽しめていないお前らに対する怒りだったんだよ。負けることを叱っていたんじゃないんだよ。」
「バスケを楽しむことが畷北の誇りじゃないのか」と言うことを話し始めたクラッチと部員との垣根は取り払われた。

結果を追い求めるのは二流のすること。
プロセスを楽しむのが一流の求めること。
ある日、極めた方から教えられた言葉が話ながらクラッチの脳裏を過ぎった。
プロセスを楽しめてこそ、競技スポーツは楽しんだよ。
勝ち負けがあるから、不安になる。
だからこそ、「もっともっと」という心理状態になるんだよ。
でもさ、それが泥沼に浸かっちゃうんだよ。
その泥沼さえ、楽しまなくっちゃ!

バスケ部の今シーズンをむかえる間での悪戦苦闘のプロセスは決して無駄ではない。
後から考えればいいことだけども、藻掻き苦しみ悪戦苦闘する日々を過ごせたからこそ、たった”一本の藁(わら)”にしがみつけたんだよ。

この「負ける事が恐ろしい」の言葉に繋がったことには、布石がある。
1月10・11日のスポーツ教養学という授業に端を発している。
【いくら卓越した技術を持った選手でも、心が弱いと思い通りの活躍は出来ません。そこで試合で力を出せる心の強い選手や人間になるために必要になってくるのがメンタルトレーニングです】というクラッチの授業である。その質問事項に設定されていた”ニュートラルな状態って、どんな状態?”の時である。
「どちらに転ぶかわからないことを悩んでも仕方ないよ。心をフラットな状態にしておくことが力が発揮できる大きな要因だよ」
このことが2年生部員には個々に響いていたようである。

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藻掻き苦しんだ公式戦1ヶ月前、あれだけ駄目だダメだと言われ続けても、
11勝4敗1引き分けのこの事実をどう捉えるんだよ。
チーム最悪の条件の中、全敗覚悟で臨んだはずだった。
特に上がりの2日間では、バスケを楽しめたはずだよ。
チームで楽しめたはずだよ。
この1ヶ月が公式戦へのプロセスなんだよ。



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平成23年度大阪府高校バスケットボールインターハイ予選トーナメント表 

いよいよ新学期ですね。

高校バスケの春を迎える便りが届きました。

1次予選の組み合わせです。

頑張ろう、大阪高校バスケ!

 ⇒平成23年度大阪府インターハイ男子1次予選 

 ⇒平成23年度大阪府インターハイ女子1次予選 

詳細は大阪府高体連バスケットボール部HPでご確認ください。

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春は必ず、来る。 

未曾有の大震災。

何をどうすればいいのかわからない。

日本中がどうすればと右往左往した。

何をどうすればと思う瞬間・時に動き出していた人たちはすでにいた。


リーダー不在の中でも生きていかなければならない。

逞しく生きていかれている方々がいる。

その日を生きていくには、みんなで生きていくことを選ばなければ明日がない。

どんな状況下でもひるまない人は必ず現れる。


リーダー不在の日本と叫ばれているが、最悪の困難下でしっかした方向性を導きだせる人はいる。

政府が何もしてくれないと怒りはある。

でも、最悪の状況下に光を出し続ける人が居る。


復旧から復興へ。

自らを捨てて、人のために動いている人はいる。

必ず日本に春は来る。

思いを語らずとも、日々逞しく春を迎えようとする人たちにエールを送る。

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表現の仕方 

一所懸命、一生懸命。

最近よく使う言葉である。

いっしょう懸命に生きていくことが悪いことなのか?

そんなことはない。色々な時代的な背景があれども、普遍的なものだと私はとらえる。

一発勝負的(バブル)なことがもてはやされた時代も確かにある。

そんな時代にでも、コツコツと地道に生きていた庶民はいる。

どんなことが起きようがたくましく生きていく、たくましい素晴らしい人はいる。


スポーツの世界には、能力の秀でたアスリートは多く存在する。

ここに持つ能力を発揮したくて、ムズムズしているアスリートは多くいる。

でも、能力をいかせきれずに能力が開花しないままに埋もれていくアスリート、いやスポーツ愛好者と表現してもいい。

自分の能力に気づかいないままに活動しているアスリートは結構多い。


私が創った”勝利のピラミッド”(UCLAジョン・ウーデン氏の”成功のピラミッド”から学び)の最初にチームに学ばせるのが「勤勉さ」であり、「真面目さである」

「勤勉さ」「真面目さ」も一つの能力である。

能力は育てることのできるもであると理解している一人の指導者である。


チームをデザインするにあたり、チームの「雰囲気」でこの「勤勉さ」「真面目さ」をバカにする風潮が漂っていては、チームの明日はない。

真面目に”頑張”る勤勉さを受け入れられないチームは勝てない。

成就感なんて創れない。

簡単にできることをできないアスリートや選手や部員は必ず存在する。

不器用で滑稽に多くのチームメイトに映るかもしれない行動をバカにしちゃダメである。


ある日、”声”は技術というクリニックをおこなった。

大きな声を出して仲間に”アピール”することの大切さを伝えようと行ったクリニックである。

ところが大きな声を出すことに抵抗感を抱くことで少し盛り上がりを欠いた。


その日のクリニックに集まったプレイヤーが醸し出す「場の空気」に恥ずかしさが漂っていた。

この日のアスリートたちにいい気分を味わせなくては、コミュニケーションが取れなくて、能力が発揮できない状態が出来上がる。

色々なことを試みた。

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真面目に取り組むことは恥ずかしくないことを訴え続けた。

すると先頭を真面目に走りだす一人の子が現れた。

それに続けと後を追いかける子が一人、また一人と増えてきた。

コートの「空気」が一変した。

この真面目ヒーローは、この日に大きく能力を開花させた。

付添いの方の目の輝きが変わった。



声を出せなかったアスリートも「雰囲気」を悟った。

馬鹿げたことを必死に取り組む姿勢に心を打たれた。

この一見馬鹿げた”声”を出すプレイこそ、真面目に取り組んだほしいツール・スキルの一つである。

指導者が変われば、チームは変わる。

真面目さを認め合えるチームの「空気」を創れば、チームは大きく変わる。

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啐啄同機 

心を通わせるタイミング。

意志表示をすることで心に響き伝えようとする何かがある。

それが言葉であったり、文字であったり、手話であったりする。

それによって心を通わせる。


自然界の鳥は自らの殻を破ってこの世に生れ出ようとする。

そのきっかけを親鳥は殻をつついて、生まれ出るタイミングを手助けする。(これを啐啄同機という)

”ひな鳥”は自分の力で生命力で生きようともがいて生を受ける。

そして、ピーピーと鳴き、自分の存在を親に示す。

産声である。

これが生を受けた”ひな鳥”と”親鳥”とがはじめておこなうコミュニケーションである。

自分の力で生まれ出た”ひな鳥”を親は育てる。

自分で必死で生きようとする”ひな鳥”だけを育てる。

自分の力で生きようとする”ひな鳥”だけしか、餌を与えようとしないのである。

考えようでは残酷な行動である。


人も同じような力を持っている。

自分で生きようとする力を持ち合わせている。

何かの方法で意志を伝えないと自分以外の人とコミュニケーションはとれない。

黙っていても何でもしてくれる人が身近にいると

意志を伝えなくても事が済むことが習慣づくと人は我がままになる。


例えば、水道の蛇口。

都会の保育所や幼稚園で育ってきた子どもは、世界中の公的施設では手を出せば水が自然に流れると思い込んでいる。

蛇口があるついてるのに自動で出ると思い込んでいる。

トイレも用が済めば、センサ-で流れる環境で育つと流さないことが習慣づく。

”意志を伝えなくとも自分のために人は動いてくれる”なんてことに繋がると思い込んでいる世代が世の中の主流になるんではと危惧する。





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成果は自分の手で 

TEACH(教える)

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テーマを与え、共通のベクトルを共有させる。

レベルの違いは気にしない。コミュニケーションをための練習メニューツールでしかない。

ミニ・中学・高校・男女の差なくで一つのことに集中する。


COACH(支援する)

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聴く姿勢がコミュニケーションを構築させる。

自分で考える。そして、仲間と協力する。

解らなければ聞けばいい。

コーチに背中をポンと押してもらえばいい。

知ったかぶりは駄目。聴く姿勢をこそが考える源となる。

ほんの少しの勇気があれば、楽しくなる。


GOAL DESIGN(自分たちで成果を出す)

自然発生的なリーダーが生まれる。

そして、小学生も中学生も高校生もチームとして動けるように考える。

コミュニケーションがテーマである。

技術的には4人の速攻とPICK&ROLLである。

言葉で、イメージで、ホワイトボードで

一緒になってチームを考える。

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GAME(成果を楽しむ)

成果とは仮題をいかに消化しているかを試すことである。

4人で今日してゲームを楽しむ。

高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに必死でつい行こうとする。

高校生は小学生を仲間として認めるからパスをする。

そして、得点する。

連帯感ができる。ハイタッチ!

会場全体が盛り上がる。

もっとやりたくなる。

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OGH SPRING CAMP2011 



2011/3/30(31日は女子チームによる中高交流戦)
熊取町ひまわりドーム
大阪女子高校主催バスケットボールクリニック
<選手とコーチの為に>「チーム向上のために必要なコミュニケーション能力」

上記の講師をさせていただきました。

ミニバス(2)・中学生(3)・高校生(3)のプレイヤー72名


同じチームなのに心が通わない。

同じチームなのに一体感がない。

同じチームなのに協力できない。

そのようなマイナスの要因を抱えながら、バスケしていて楽しいだろうか?

心から笑えることはないだろう。

表面上の”輪”だけが日常的にある。

心を開く事のできないチームメイトがスポーツの持つ楽しさを共有することはまずできない。

部員(選手)の心を開くことができるのは”指導者”の姿勢である。

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「指導者が変わればチームは変わる」

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魔法の練習メニューやフォーメーションなどは存在しない。

でも、ありきたりの練習が魔法にかかったように機能させることは突然、起きる。

人の気持ち(心)を通わせることができれば、『魔法のメニュー』と化けるのである。

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